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在学生の声

在学生 土井さん

土井さん

2022年4月入学
京都コンピュータ学院 経営情報学科卒
専門分野:データサイエンス

研究だけでなく,実務知識を身につけられる

京都コンピュータ学院(KCG)経営情報学科で経営とITを学びERPへの理解も深めるうち,企業の業績向上につながるデータ分析についてもっと勉強したいと思うようになり,専門分野にデータサイエンスが設けられている京都情報大学院大学(KCGI)への進学を決めました。大学院では,研究だけをするのではなく実務的な知識を身につけたいと考えていましたが,KCGIはマッチしています。カリキュラムを見たら,面白い講義がありそうでした。

「データベース特論」が面白い

進学目的に合致した勉強ができています。印象的な科目は「リーダーシップセオリー」。持って生まれた才能だろうと思っていたリーダーシップについて,育成できるものとして学ぶことができました。また「データベース特論」は実務に近い内容で面白く,勉強になります。別の科目で,自分がホテルのフロントでアルバイトをしていることからテーマを見つけ,京都の人気ホテルトップ10のレビューを分析し,成果発表した際は充実感がありました。コロナ禍のためオンラインで受ける講義も多いのですが,人との交流は少なくなるものの,問題なく学べています。

本質的な課題解決のできる人材になりたい

本質的な課題解決のできる人材になりたいと考えています。そのような人材には①要件を形にする実装能力②ドメインに関する知識③技術的な意思決定ができる-という三つを高められれば近づけると思います。KCGI修了後まずはソフトウェアエンジニアとして就職し,実務の基礎を身につけ確実なものにするための勉強を続けて,社会から望まれる人材になれるよう歩んでいきたいです。

在学生 島村さん

島村さん

2022年4月入学
京都大学医学部卒
株式会社Lino代表取締役社長
ビスポークカリキュラム

ビスポークカリキュラムが魅力的

ヘルスケア領域のコンサルティング会社を経営していますが,仕事をするうえでIT,データ活用などの知識が必要だと強く感じていました。医療業界は,DX(デジタルトランスフォーメーション)などを盛り込む政府の方針に影響されます。情報分野について学べる大学院を探したところ,社会人のまま修士号を取得でき,講義がオンラインでも受けられ,既存の専門分野を超えて学べるビスポークカリキュラムがあるという三つがそろったKCGIへの入学を決めました。特にビスポークは,仕事に必要な科目だけをピックアップして学べるので,魅力的なプログラムです。

IT初心者も基礎から学べ,成長を感じる

IT初心者ですので特に技術関連分野の科目は難しく,けっこう大変で,30分のオンデマンド講義のビデオを2時間半ほどかけて繰り返し視聴しノートにまとめています。最終課題やテストを提出するときは自分の成長を感じられます。基礎から学べていますので,マスタープロジェクトなどを通じて次のステップに進めるよう頑張っています。KCGIではアカデミックコーディネーターとして担当の先生をつけてもらえるので,学習の道順が示され安心して勉強できます。

医学研究者,経営者としてIT知識活用へ

修了後は学んだIT知識を事業に活かします。また,医学博士課程に進みたい希望がありまして,そこでもプログラミングやデータ分析技術が求められるので,修得したものを活用したいと思っています。経営者と研究者の兼業になりますが,ITの知識はその両方で必要です。長期履修学生制度を利用し3年間で修了予定です。KCGIは知りたいことが詰まっている学校なので,さらに1年欲しいくらいですけどね。

在学生 佐久間さん

佐久間さん

2022年4月入学 東京サテライト
帝京大学 文学部卒
専門分野:ウェブシステム開発

東京にサテライト,ITを基礎から学べ希望にピッタリ

大学では心理学を学んだので,当初は大学院に進んで公認心理師の資格を取りカウンセラー職に就く道を考えていました。でもカウンセラーとして1対1で向き合うより,「心の健康」をもっと広く伝えることはできないだろうかと思うようになり,その手段としてはITの活用が有効だ,これまで何の知識もないけれど学んでみようと決意しました。研究中心の大学院ではない専門職大学院の存在を知り,その中でも東京にサテライトキャンパスがあって,ITを基礎から教えてくれるKCGIは自分の希望にピッタリでした。

ITビジネスの現場の話が聞ける

まずはITについて浅くてもいいから幅広く知識を得ようと思い,入学後はプログラミング,データベース,ネットワークなど様々なジャンルの基礎的な科目を受講しました。コロナ禍で講義はリアルタイムオンラインで受けましたが,先生とのやり取りもスムーズで何ら障害は無く,快適に学んでいます。京都本校の学生たちと定期的に開いているオンライン座談会はとても楽しい。社会人や文系学部出身者,京都コンピュータ学院からの進学者などKCGIの学生は本当にいろんなバックグラウンドを持つ方がいらっしゃるのだと感じるとともに,様々な話題について語り合う中で刺激を受け,意欲をかき立てられています。

「心の健康」を幅広く伝えるアプリ開発に挑戦

いまプログラミングの勉強が楽しくて仕方ありません。言語など何も知らなかった自分が,パソコンの前で悲鳴を上げながらもひとつのものを開発していく。この魅力に取りつかれました。今後はさらに知識と技術を高め,モバイルアプリ開発に挑戦したいと思っています。心理学とITを組み合わせ,「心の健康」を幅広く伝えるアプリの開発ができる人材になることができるよう頑張っていきます。

在学生 髙波さん

髙波さん

2021年4月入学 東京サテライト
学習院大学 経済学部経済学科卒
株式会社エージェントグロー勤務
専門分野:グローバル・アントレプレナーシップ

「ITと経営」両方学べ,東京にも拠点

学習院大学時代の統計学の講義でR言語によるプログラミングに出合ったのがITに興味を持ったきっかけです。卒業後はソフトウェアやシステムの開発・保守・運用における委託契約を手掛けるSES(システムエンジニアリングサービス)企業に入社し,社内システム関連の仕事を担当,仕事をしている中で,ITはいろいろなビジネスにつなげられるということが次第に分かってきました。技術的には専門学校の優秀な卒業生たちには今から頑張ってもかなわないので,経営やコンサルティングで勝負したいと考えるようになり俄然,学びの意欲がわいてきましたね。大学院を調べたところ,「ITと経営」を同時に学べるKCGIが私の希望とピッタリで,しかも自宅近くにサテライトがあるという利点も加わり,入学することにしました。

仕事との両立を実現できる環境

ITの最前線で活躍された経験がある方や,京都大学出身者が大勢,教員としていらっしゃったので,かなりレベルの高い勉強ができると期待していました。専門分野は「グローバル・アントレプレナーシップ」に決め,「経営学特論」や「ウェブビジネス概論」などを受講,思った通り,実践的な内容でとても刺激を受けています。KCGIはeラーニングが充実しているので,社会人でも学びやすいですね。東京に居ながらにして,仕事との両立をしっかり実現できています。

ゆくゆくはIT関連企業を起業

数学が苦手だからとか,コンピュータの知識がほとんど無いからなど自らが壁を作ってしまい,学びのチャンスを逸してしまうのは残念なので,今は経営分野のみならず,どん欲にいろいろなジャンルの勉強に挑戦していきたいと思っています。これまでに,ERPの講義に興味をひかれました。ゆくゆくはIT関連企業の起業が目標ですが,ERPも含め,様々な知識を得られるという「充実感」を日々楽しんでいます。

在学生 Thuyさん

Thuyさん

2022年4月入学
ベトナム・Thang Long University 日本語学科卒
専門分野:ERP

先輩が留学のKCGIを信頼,充実の教育環境も魅力

大学在学中に8カ月間,日本の旅館でインターンシップを経験し,卒業後は日本に留学したいと考えていました。コロナ禍でいったんはあきらめハノイの日系企業に就職しましたが,日本語をもっと勉強したいと思っていたところ,KCGIを修了した大学の先輩が紹介してくれたことをきっかけにKCGIとITに興味を持ち,入国制限が緩和されたのを機に日本留学を果たしました。尊敬する先輩が留学したKCGIは信頼でき,充実した教育環境にも京都にもひかれました。

基礎からしっかり勉強,専門分野の学習も順調

当然ながらIT関係科目が多く,それまでコンピュータ知識がなかった自分には難しいのではないかと思っていたけれど,先生方が熱心に教えてくださり,乗り越えることができました。基礎からしっかり勉強できましたし,今はERPの学習も順調です。講義はハイブリッド形式で,入学直後の春学期はほとんどオンラインで受講しましたが,秋学期からは登校することも増えました。夏に完成した新校舎の設備はとてもいいですよ。これから,留学生,日本人学生両方の友達をもっとたくさんつくりたいですね。

日本で就職しKCGIで身につけたスキル活かしたい

日本での就職を目指します。ERPアプリケーション,SAPを使う仕事や,KCGIで修得したJavaScript,HTMLなどプログラミングのスキルを活かせる仕事に就きたいですね。将来はベトナムに帰り,IT業界で働きたいと希望しています。ベトナムでもIT企業は発展を続けていて,人材が求められています。日系の会社なら両国の架け橋になれると思います。日本で学んだ技術と経験をベトナムで役立てたいですね。

在学生 Valerijsさん

Valerijsさん

2022年4月入学
ラトビア・BA School of Business and Finance経営学科卒
スイス・SBS Swiss Business School管理学科卒
専門分野:データサイエンス

歴史とプロフェッショナルレベルのプログラムでKCGI選ぶ

大学でアベノミクスを含め日本の経済を学びましたが,日本旅行をきっかけに長期滞在して日本語を学びたくなり,大学3年から勤めていた銀行を退職して来日しました。アナリティクスとデータサイエンスを勉強したいと考え,京都の日本語学校に通いながら近くの大学院を探したところ,歴史あるコンピュータ教育機関グループで,プロフェッショナルレベルのプログラムがあるKCGIを見つけました。ここなら自分が求める能力を身につけられると確信しました。

専門のビジネスデータアナリティクスは大切な仕事に

入学当初はコロナ禍のためオンラインでの講義も多く最初は不便も感じましたが,先生方が指導方法を工夫してくださり,対面と同レベルの勉強ができるようになりました。今,企業には多くの情報があり,ビジネスデータアナリティクスは大切な仕事になります。専門分野の学習内容は期待通りで,最新設備にも満足しています。入国制限が緩和され,ほかの留学生も来日するようになり,日本人学生を含め友達が増えました。神社仏閣が好きで,自宅近くの東寺に毎日行きリラックスします。楽しく充実した留学生活です。

西日本のIT企業就職目指す

西日本,特に大都市の大阪などでIT関係の会社に就職したいと考えています。ファイナンスの知識や経験もあるので,ビジネスアナリストなどが希望です。独学でもITを学びましたが,KCGIでレベルアップできましたから,そのスキルを活かしたいですね。同じ会社で長く働きたいと思っていて,日本で就職できたら3年以上は続けたいですね。就職先探しにはKCGIキャリアセンターのサポートが得られ,心強いです。

在学生 Rabinsonさん

Rabinsonさん

2022年4月入学
インド・Rajiv Gandhi Proudyogiki Vishwavidyalaya コンピュータ科学と工学科卒
専門分野:ウェブシステム開発

英語モードで日本の優れたITを学べる

大学卒業後,最初はネパール,次いでインドのIT企業でソフトウェア開発エンジニアとして働く中,外国でもっとITを勉強したいと希望していました。留学先を探していたところ,日本の技術は大変優れていると分かり,KCGIでは英語モードで講義が受けられるうえアカデミック面と実務面の両方に教授がそろっていたので,ここで学ぼうと決めました。新型コロナウイルスによる日本の入国制限が緩和された2022年4月に留学が実現しました。

先生方は学生の繰り返し質問に分かるまで対応

KCGIの講義内容は期待通りで,特にICT,AI,VRなど日本の優れた技術が学べ,満足です。先生方が熱心で学生の繰り返しの質問にも分かるまで丁寧に答えてくださり,プレゼンテーションスキルやチームでの共同作業などたくさんのことを学べました。生活サポートも充実していて,インド以外のいろんな文化圏から来た多くの留学生とも出会えました。これまではオンラインで受講することが多かったのですが,これから登校する機会が増えれば日本人学生とも友達になれると期待しています。

グローバルレベルで活躍する日本のIT企業に就職したい

日本語能力をさらに伸ばし,今取り組んでいる研究論文も完成させ,就職活動に力を入れます。グローバルレベルで活躍する,有名で影響力と存在感のある日本のIT企業に就職したいと希望しています。入社後も勉強を続け,最初はプログラマ,その後はソフトウェア開発者としてスキルを高めながらIT業界で成長していきたいと思っています。アルバイト先IT企業での経験も通じ,日本の文化やライフスタイルが好きになりました。就職したらずっと日本で働きたいですね。

在学生 顔さん

顔さん

2021年10月入学
中国・上海建橋学院・インターネット工学科卒
専門分野:グローバル・アントレプレナーシップ

ITに興味,提携大学からKCGI留学へ

子供の頃から日本のアニメが好きで,高校3年まで日本語を勉強していました。将来日本に留学したいと考えていたところ,先に入った先輩が薦めてくれたKCGIは興味のあったITが学べると分かり,留学先に決めました。大学はKCGIと提携していて留学の道が開けている上海建橋学院に進みました。KCGIではたくさんの友達も勉強していて,安心でした。

新校舎素晴らしく,京都の学生生活も充実

提携プログラムにより上海建橋学院4年の時にKCGIに入学し,両方での勉強を始めました。コロナ禍の入国制限もあり,最初の1年間,KCGIはすべてオンラインでの受講です。KCGIは機器を完備し,先生方の対応も高度で,録画した講義を最新の学習管理システムにアップロードして学生が自由に復習できるなど,まったく不自由ありませんでした。2022年度秋学期から京都での学習になりましたが,完成したばかりの新校舎は最先端コンピュータがそろい教育環境が素晴らしいですね。一番面白い科目は「デザイン・シンキング」です。京都での学生生活はとても楽しいですよ。週末はルームメートらと神社や山,川などに出かけ充実した日々です。

知識や技術活かせるIT関係の仕事を日本で

KCGIで身につけた知識や技術が活かせるIT関係の仕事を日本で探したいと思っています。まだ具体的な希望職種は決めていませんが,2023年度春学期からはマスタープロジェクトなどの講義を頑張り,先生方のアドバイスも得ながらやりたいことを見つけます。就職してからは両親がいる中国へ出張する機会が多いことを希望しますが,難しければ2,3年後には帰国し,日本での勉強や経験が役立つ仕事に就きたいと考えています。

在学生 板屋さん

板屋さん

2022年4月入学
創価大学国際教養学部卒
アクセンチュア株式会社勤務

幅広く体系的に学びIT分野に精通したい

IT分野に強みを持つ総合系コンサルティングファームで,コンサルティング,システム開発,ビジネスプロセスアウトソーシングなどの分野のプロジェクトに参画してきました。仕事をしている中で, ITとビジネスをつなぐコンサルタントという立場として, IT分野に精通していることの重要性を感じるようになりました。ITの専門家は周囲にもいますが,ITの中でもさらに専門が分化していることが多く, ITとビジネスの双方を熟知した人材は価値があるのではないかと考えました。幅広く体系的に学ぶために大学院に進学しようと考え,文系出身者も受け入れていて,長期履修学生制度や奨学制度なども利用できるKCGIへの入学を決めました。

ITを中心に基礎から学ぶ

KCGIは社会人の学びをサポートする制度があり,仕事で講義に出席できなくてもオンデマンド受講の対応をしてもらえたり,試験や課題の提出も個別に対応してもらえたりと,仕事と両立しながら学習できる環境です。ロケーションの制約を受けずにオンラインで受講でき,講義の録画を繰り返し見て理解を深められることもメリットだと感じています。終業後の時間に開講される講義にはリアルタイムオンラインで参加し,他の社会人学生や留学生とのグループワークをすることもあります。多くの留学生がIT分野に興味を持ち,日本で学んでいるということに驚くとともに刺激をもらっています。専門分野を特定せずに自分だけのカリキュラムで科目を選んで学べるビスポークカリキュラムでIT系を中心に学んでいます。長期履修学生制度を利用して3年かけて修了する予定で,最初の1年は,今後の学習の土台となる数学やプログラミング言語のPython,データベースなどを学びました。

「学ぶこと」と「実践すること」のサイクルを回す

今後は,AIやデータ分析の手法についてより深く学び,仕事に活かしていきたいと考えています。学問として「学ぶこと」と仕事で「実践すること」のサイクルを回す機会を持つことで,さらに理解を深めることができています。たとえば,AIはストラテジーを考えるときにも活用できるなど,お客様に対し業務改善の提案をする際にも,幅広いITの知識は必要です。いつかはシステム開発もしてみたいですし,まだまだこれから学びたいことがたくさんあります。

在学生 鳥原さん

鳥原さん

2022年4月入学 東京サテライト
産業能率大学 情報マネジメント学部卒
出光タンカー(株)勤務

営業部門でもITの活用が求められると痛感

海運会社に勤務し,ITとは無縁の営業部門に籍を置いていたのですが,思いがけず基幹システム導入のプロジェクトマネージャーを担うことになりました。その業務を通してデータサイエンスの重要性に気づき,ビジネスの現場で便利なウェブサービスがなかなか利用されない状況を目の当たりにしました。今後は営業部門を中心に「ビジネスモデルの変革」のためにITを活用することが求められると痛感。そこでAIを含む最新のITやビジネスの知見を身につけ,将来的には営業部門におけるイノベーションの推進に貢献したいと考え,進学を決めました。都内で働きながらITとビジネスを関連づけて学ぶことができる教育機関を探したところ,KCGIがピッタリ。文系理系問わず門戸を広く開いている点にも魅力を感じましたね。

充実し選択の自由度が高いカリキュラム,早くも成果が

奨学制度を利用しています。カリキュラムは充実し,選択の自由度が高いですね。さらには専門分野以外の科目でも履修できる点はありがたいです。特にデータベース関連の講義がおもしろく,これまではツールの使い方は知っていたもののうまく活用できなかったデータが,理論に裏付けられることにより,効果的に利活用できるようになりました。学習管理システムが大変よくできていて,講義資料の取得や講義動画へのリンク,教員との連絡等がこのシステムで完結しています。中でも,「各科目から出される課題を提出期限順で一覧表示」する機能があり,日々仕事に追われながら課題をこなす社会人としては大変助かっています。1.データ流通の仕組みづくり 2.データを用いた価値の創出 3.それらのビジネスでの実装-を重視してカリキュラムを選択し学びを進めたところ,社内の情報システム部門の方々と専門的な話ができるようになり,DX案件の企画にも携われました。

海運業界のビジネスモデルをITでより良いものへ

ITを海運ビジネスの現場に実装できるプランナーを目指しています。中でも,データ流通の仕組みづくりとビジネスでの実装への興味が強いです。具体的例のひとつとしては,「船舶航行履歴データベースから,日本向けに航行する原油輸送船団の経済性を即時に算出する仕組みづくり」を目指し,研究を進めています。大学院での学びとこれまでの経験を活かし,海運業界のビジネスモデルをITでより良いものへ変えられたら。日本の社会インフラのDXに貢献するべく,これからも精進します。