
現代の企業経営においては,人・物・金といった経営資源の有効活用(ERP)や,収集した顧客情報・マーケット情報等を利用した顧客との継続的な関係の形成(CRM),効率的な生産・販売管理(SCM)等を通じて,効果的な経営環境を実現しなければなりません。企業経営者は,こうした諸手法に関する経営学等の知見を活かしながら経営戦略を立案することが必須とされています。
現在では,理想的な経営環境を実現するために,ビジネスへのIT(ICT)の導入・活用,すなわちeビジネス(ウェブビジネス)の実現が極めて重要です。経営戦略の立案と同時に,それを実現するためのIT戦略の立案が必要とされているのです。そのため,企業経営者にはIT(ICT)に関する知識が求められ,経営層におけるIT専門家として最高情報統括責任者(CIO)等の役職を設けることが,企業においては必然となっています。
しかしながら,産業界においては,IT(ICT)とマネジメントのスキルを兼ね備えた人材が大量に不足しているのが現状であり,グローバル化の進む激しい競争環境の中で企業が生き残るために,そうした人材を育成することが急務となっています。ウェブビジネス技術コースでは,IT(ICT)を駆使できる経営のプロフェッショナルを育成します。
本コースで修得する主なスキルは以下のとおりです。
さらにERPパッケージ(SAP ERP)および先進統計ソフト(SAS)の認定コンサルタントの対策講義が充実しており,資格取得も可能です。
IT(ICT)とマネジメントのスキルを兼ね備えた本コースの修了者は,企業におけるIT戦略立案のスタッフや,IT化を促進するためのプロジェクトマネージャー,あるいは顧客企業に対してシステム構築に関する提案を行うコンサルタントなど,様々な職種に就くことが可能です。
また,IT関連企業はもちろん,すべての企業において経営環境のIT化が必須課題となっている現在,あらゆる業種において活躍が期待されます。