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ウェブビジネスコア科目群

ウェブビジネスコア科目群の概要

ウェブビジネスコア科目群は,経営全般の専門知識とウェブビジネスに関する三つのグループ1.経営管理,2.教育,3.経営環境・ビジネス戦略から構成されます。リーダーとなる人材を育成するために,経営系の科目のほか,企業内教育の観点に基づき,教育学の知見を取り入れた科目を開講しているのが大きな特色です。

ウェブビジネスコア科目群の科目一覧

リーダーシップ基礎論

次代を担うリーダーに必要なリーダーシップ論の基礎的概念を学ぶとともに,その実践の場としての様々なグループワークを通じて,リーダーが持つべき基礎的技能である「人とのコミュニケーション力」「文章で考えを他者に伝える力」「論理的プレゼンテーション能力」の涵養を図る。

リーダーシップセオリー

時々刻々と進化発展する技術や人類社会・文化の移り変わりを把握し,組織全体を教育・教化する能力を持った新しいリーダーの行動の本質とは何かを考える。組織の内的・外的要因を分析する方法にも着目し,集団教育・教化のリーダーシップの実践を行う。

組織行動学

近年,文化の多様化・多国籍化が進む職場で,組織と構成員の行動を理解し,その二つにどのような相互作用があるかを知ることが重要となる。この科目では,自分自身・他者・組織を深く理解し,その有効性を高めるための新しい知見を得る。

eラーニングビジネスにおけるインストラクショナル・デザイン

eラーニングシステムを開発する上で必要なインストラクショナル・デザインについて学び,それを利用したeラーニングシステムの設計を実践する。また,ビジネスを企画する際に必要な知識についても学ぶ。

学校・企業内教育国際比較研究

労働市場とその動向について精通し,将来必要となる能力の種類を理解し,変化する現実に対応するための選択肢を国レベル,職場レベル,学校レベル,個人レベルで明確にする。企業内教育の推進責任者として必要な知識を修得する。

技術コミュニケーション

IT社会の進化とともに,より高度で実践的なビジネス日本語に対応できる人材が求められている。ビジネスにおいては,誤解のないよう情報や意見・考えを伝達することが必要である。そのための言葉の選択,会話,ビジネス文書等の書き方,プレゼンテーションスキルを修得する。

IT英語

ビジネスにおいてグローバル化が進み,海外でのオフショア開発や英語話者のプロジェクト参加が増えていることを背景に,情報収集・問題解決などITビジネスの様々な局面で求められる基礎的な英語表現や語彙によるコミュニケーション力を養う。

eラーニングシステム概論

eラーニングシステムのインフラストラクチャーや教育効果測定など,多数の事例を紹介する。様々な分析手法を学び改善点を提案できるようになる。

ビジネスプレゼンテーション

現在,様々な企画・提案を相手に伝えるためのプレゼンテーションに関する能力が強く求められている。言葉の選択や話し方,文字の選択からメッセージのフレーズ,映像や音楽,専用ソフトを使用したスライドの作成など,プレゼンテーションを行う上でそれらを効果的に使用し表現することを学ぶ。

ロジカルシンキング

創造的・革新的な企業で行われているロジカルシンキングの概要,基本的な考え方,各種ツールを講義や事例,演習を通じて理解し,創造力を養成する。ロジカルシンキングを活用した問題解決をチームで実践し,課題解決力・ファシリテーション力・説明能力を養成する。

キャリアデザイン論

自身の将来像や生活環境の設計(=キャリアデザイン)を自らの意思で行うことの重要性を認識し,また自己分析や職種・業種分析,社会人基礎力の演習などを通じて,高度専門職業人としてのキャリアデザインを具体的に行う。

グローバル人材開発論

近年,経済のグローバル化とともに,国際的なITビジネスを担える企業人の需要が増えつつある。この科目では,様々な国際企業のケーススタディを通じて,コミュニケーション力・マネジメント能力などを備えたグローバル人材のあり方・育て方について考察する。

企業システム

企業活動の目的とそれを達成するための基幹業務の役割について学び,各基幹業務について,どのような情報が発生し,どのように情報システム化されているかを理解する。ERP(企業資源計画)システムを学ぶための前提知識となる。

業務の統合化とeビジネス

企業の構造とビジネスの仕組みを理解し,最新のIT(ICT)を駆使することにより競争優位を獲得する業務統合のあり方(eビジネスのあり方)を,SAP ERPを通して学ぶ。

生産システム工学

製造業においては,生産情報の流れから企業活動を把握することが重要である。この科目では,PLMを視野に入れ,需要予測,生産計画,生産スケジューリング,物流管理など企業活動の戦略立案に関わる概念を把握し,それに伴う情報通信技術を学ぶ。

国際会計学

企業の海外展開の進展により,国際会計人材のニーズが益々高まっている。この科目では,英文会計の仕訳から決算・連結会計などの会計処理,国際会計基準(IFRS)と日本会計基準の区別などを扱い,国際会計知識を持つグローバル人材を育成する。

財務会計システム開発Ⅰ/Ⅱ

ERPシステムに使われる財務会計システムの開発を行う。実習ではSAPシステムのFIモジュールを利用し,財務会計システムの基本設定,伝票処理,支払/督促処理,決算処理,財務会計レポート,固定資産管理などを扱う。

販売物流システム開発Ⅰ/Ⅱ

ERPシステムに使われる販売物流システムの開発を行う。実習ではSAPシステムのSDモジュールを利用し,販売物流システムの基本設定,受注から入金までの処理を扱う。

生産管理システム開発

ERPシステムで使われる生産管理システムの概要と機能を理解し,実習でSAP PP(Production Planning)モジュールを用いたシステムの開発を行う。製品所要を満たすための内製または外部調達案を登録し,リソース計画やオーダーの日時を最適化する。

企業経営実践論

情報系企業の経営に関する様々なケーススタディを題材に,経営者としての思考や決断のあり方を考察・討議する。主なトピックは,経営の目的,経営の主体と責任,経営力の発揮などである。

ウェブビジネス概論

ウェブビジネスを実現するために,ウェブ情報システムとその構築に必要な技術を修得し,様々な事例を基にウェブビジネスの問題点,ビジネスモデルについても学ぶ。

経営学特論

経営に関する基礎的な知識を学び,ビジネスにおける共通言語である広範囲な基礎理論を学習して,全体を統合して思考することを目指す。実践において直面する複雑な問題に対するビジネスパーソンとしての総合的な判断力を養う。

金融論

経済システムの中に金融を位置づけ,その具体的な活動(資金調達,運用など)を基礎的な経済理論に基づいて分析・考察する。通貨の安定運用と金融機関が果たす役割,金融の自由化・グローバル化の影響などを扱う。

eコマースの諸手法

インターネット上での電子商取引の機構,モデル,技術上の留意点,社会的意義を理解し,それらを実現するために必要な諸技術,およびウェブサイトの構築戦略や設計手法,実装と管理手法について学ぶ。

インターネットビジネスストラテジーとマーケティング

インターネットビジネスを運営するためには,消費者のインターネット上での行動を把握する必要がある。様々な分野でのeマーケティングの活用事例,実用的なモデルの考察を通じて,新しいインターネットビジネス戦略によるeマーケティングの方法を考える。

知的財産権法

IT分野に携わる者にとって,知的財産権に関する知識は不可欠である。知的財産権とは何かを説明し,ITにおける著作権保護について判例等の具体例を挙げて解説する。

ITビジネス交渉学

ビジネスにおいて「交渉」は常に必要不可欠である。この科目では,ITビジネスに特化した交渉のケーススタディを行い,実践的ロールプレイによって,ITビジネスにおける交渉手法を基本から学ぶ。

アントレプレナーシップとビジネスモデル

新しいアイデアを具現化し,新規ITビジネスを起業するまでの行程と,起業にあたり必要となる様々な開発,企画,マーケティング,コンテンツなどについての知識を修得し,これらの準備に関わるプロジェクトマネジメントを学ぶ。

ビジネスエコノミクスⅠ/Ⅱ

この科目ではⅠでミクロ経済学,Ⅱでマクロ経済学について,それぞれの基礎理論の習得を図る。Ⅰでは生産者と消費者とによる需要/供給の関係と市場メカニズムとの結びつきについて考察する。Ⅱでは国を単位として生産・消費・雇用などの主な経済変数を分析する方法を学ぶ。

情報倫理特論

膨大な量の情報がネット上に蓄積され,個人が簡単に情報発信できるようになった現在,高度IT人材が知っておくべき情報社会特有の倫理問題を考察するための理論と,著作権法・個人情報保護法などの適用ケースや具体的なセキュリティ対策などの実践とを併せて学ぶ。

IT企業実践論

IT産業の実像を把握するとともに,クラウドコンピューティング等外部環境の変化を理解し,人の集団としての企業の内部環境をどのように整えるかという実践力を養う。

メディアコミュニケーション

様々な社会的課題をICTに基づくコミュニケーションを通じて解決を試みるグローバルなニーズが高まっていることを背景に,最先端のメディアやコミュニケーション技術を効果的に使用し,課題解決に役立てるための実践的な知識や倫理を身につける。

意思決定論

統計解析の基礎的理解に基づいて,ビジネスマネジメントにおける予測や意思決定を行う際に必要なデータ分析の手法と,分析結果に基づく批判的思考(クリティカルシンキング)のスキルを総合的に学ぶ。

応用情報学最先端C/D

フィンテックやeラーニング教育など,ビジネス分野におけるIT(ICT)の最先端の応用事例をオムニバス形式で取り上げ,講義を行う。業界の動向研究から,新しいビジネスモデルの企画やマーケティング戦略の提案につなげることを目指す。