
ウェブビジネスコア科目群は, 経営の専門知識とウェブビジネスに関する多様な五つのグループ, 1.経営環境・ビジネス戦略, 2.コンテンツ開発, 3.経営管理, 4.プロジェクトマネジメント, 5.教育から構成されます。
リーダーとなる人材を育成するために, 経営学系の科目のほか, 企業内教育の観点に基づき, 教育学の知見を取り入れた科目を開講する点が大きな特色です。
また,近年重視されているコンテンツ開発に関する科目も開講しています。
時々刻々と進化発展する技術や流行の移り変わりを把握し,組織全体を教育・教化する能力を持った新しいリーダーの行動の本質とは何かを考える。組織の内的・外的要因を分析する方法にも着目し,集団教育・教化のリーダーシップの実践を行う。
企業活動の目的とそれを達成するための基幹業務の役割について学び,各基幹業務について,どのような情報が発生し,どのように情報システム化されているかを理解する。これは,ERP(企業資源計画)システムを学ぶための前提知識となる。
企業の構造とビジネスの仕組みを理解し,最新のIT(ICT)を駆使することにより競争優位を獲得する業務統合のあり方(eビジネスのあり方)を,SAP ERPを通して学ぶ。
製造業においては,生産情報の流れから企業活動を把握することが重要である。この科目では,PLMを視野に入れ,需要予測,生産計画,生産スケジューリング,物流管理など企業活動の戦略立案に関わる概念を把握し,それに伴う情報通信技術を学ぶ。
経営に関する基礎的な知識を学び, ビジネスにおける共通言語である広範囲な基礎理論を学習して,全体を統合して思考することを目指す。実践において直面する複雑な問題に対するビジネスパーソンとしての総合的な判断力を養う。
インターネットビジネスを運営するためには,消費者のインターネット上での行動を把握する必要がある。様々な分野でのeマーケティングの活用事例,実用的なモデルの考察を通じて,新しいインターネットビジネス戦略によるeマーケティングの方法を考える。
ビジネスにおいて「交渉」は常に必要不可欠である。この科目では,ITビジネスに特化した交渉のケーススタディを行い,実践的ロールプレイによって,ITビジネスにおける交渉手法を基本から学ぶ。
新しいアイデアを具現化し,新規ITビジネスを起業するまでの行程と,起業にあたり必要となる様々な開発,企画,マーケティング,コンテンツなどについての知識を修得し,これらの準備に関わるプロジェクトマネジメントを学ぶ。
先進的な経営戦略策定や科学的な意思決定に際しては,高度な統計処理が不可欠である。このような統計処理に必要な統計的手法,確率論的手法,数理プログラミング手法について実習を交えて学習し,経営科学の諸問題への適用とその解法について学ぶ。
eラーニングシステムを開発する上で必要なインストラクショナル・デザインについて学び,それを利用したeラーニングシステムの設計を実践する。また,ビジネスを企画する際に必要な知識についても学ぶ。
変化する労働市場とその動向について精通し,将来必要となる能力の種類を理解し,変化する現実に対応するための選択肢を国レベル,職場レベル,学校レベル,個人レベルで明確にする。企業内教育の推進責任者として必要な知識を修得する。
IT分野に携わる者にとって,知的財産権に関する知識は不可欠である。知的財産権とは何かを説明し,ITにおける著作権保護について判例等の具体例を挙げて解説する。
インターネット上での電子商取引の機構,モデル,技術上の留意点,社会的意義を理解し,それらを実現するために必要な諸技術,およびウェブサイトの構築戦略や設計手法,実装と管理手法について学ぶ。
インターネットでの配信を目的とした,ウェブ広告や商品,イベント告知などのコンテンツの開発を行う。FLASH,動画編集,アニメーション編集ソフトなどを用いる。さらにユーザーインターフェイスやユーザビリティにも言及し,より使いやすく,訴求力のあるコンテンツ製作に取り組む。
日本アニメ業界におけるビジネス,技術・製作フロー,海外戦略,求められる人材,など業界の現状に関わる種々のトピックスについて紹介し,技術の発展による産業構造の変遷などにも言 及する。また著作権に関係する種々の問題,さらにインターネ ットの普及によるコンテンツ産業の戦略などを考察していく。
アニメーションは,物事を説明するコンテンツや,ウェブサイトのページの遷移やそのアニメーション,また映像作品の絵コンテなど,さまざまな応用分野が考え られる。様々な角度から設計図のひとつとしての絵コンテおよびシナリオを考察していく。
事象や教育内容を表現し,相手に伝えるための手段としてのアニメーションに着目し,インターネットでの配信も考慮にいれたコンテンツの開発を目的とする。主にFLASHを利用し,インタラクティブ性を持たせた, アニメーションの製作を行う。
ERPシステムに使われる財務会計システムの開発を行う。実習ではSAPシステムのFIモジュールを利用し, 財務会計システムの基本設定,伝票処理,支払/督促処理,決算処理,財務会計レポート,固定資産管理などを扱う。
ウェブビジネスシステムなどの開発にあたり,顧客とのコミュニケーションが必要になる場合を想定し,顧客の視点からの用語とその使用例,また開発者の視点からの専門用語とその使用例 をケーススタディによって網羅し,誤解のないよう情報を伝達するための言葉の選択,プレゼンテーションスキルを修得する。