4月入学生・10月入学生募集要項
募集概要
出願手続
入学手続
奨学生募集要項
募集人員
専門職学位課程(専門職)
- 研究科
- 応用情報技術研究科
- 専攻
- ウェブビジネス技術専攻
- 入学定員
- 880名(4月入学,10月入学全体の入学定員です)
- ※京都本校および札幌サテライト,東京サテライト全体の入学定員です。
アドミッション・ポリシー(Admission Policy : 入学者の受入れに関する方針)
IT(ICT)分野は情報系・経営系の融合領域であり,その対象は複雑多岐にわたっており,この分野で活躍できる人材に対する産業界のニーズは多様化する一方です。工学部出身者を前提とする工学系研究大学院のみにIT(ICT)分野の人材育成を委ねていた従来の教育体制では,産業界の多様な人材供給のニーズに応えることは不可能でした。今後の産業・経済の発展のためには,極力多様なバックグラウンドを持った人材をIT(ICT)分野の高度専門職業人として育成していくことが必要です。
こうした観点から,本学は,出身学部を限定することなく,極力多様なバックグラウンドを有する以下のような学生を広く受け入れる方針です。
- 本学において専門知識を修得するための基礎学力を有する人
- 既成概念にとらわれず,新しいことを学び,自ら考え,創造する意欲を有する人
- 周囲と協力し,コミュニケーションを通じて問題を解決する意志を有する人
出願資格
次の各号のいずれかに該当する者,あるいは4月入学生は2025年3月末,10月入学生は2025年9月末をもって該当する見込みの者
- 学校教育法第83条に定める大学を卒業した者
- 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であること,その他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定したものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
- 学校教育法第104条第7項の規定により学士の学位を授与された者
- 外国において,学校教育における16年の課程を修了した者
- 外国の学校が行う通信教育における授業科目をわが国において履修することにより,当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者
- 文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号)
- 学校教育法第102条第2項の規定により他の大学院に入学した者であって,本学における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者
- 本学において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,22歳(4月入学生は2025年4月1日,10月入学生は2025年10月1日現在)に達した者
- 学校教育法第83条に定める大学に3年以上在学し,または外国において学校教育における15年の課程を修了し,もしくは外国の学校が行う通信教育における授業科目をわが国において履修することにより当該外国の学校教育における15年の課程を修了し,所定の単位を優れた成績をもって修得したものと本学において認めた者
- その他,本学において,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
- 出願資格8,9,10,に該当する者は,事前に入学資格審査を受けてください。
事前の入学資格審査を受けずに出願書類を提出しても受理できません
(詳細は「入学資格審査」の項目をご覧ください)。 - 外国籍の入学志願者は,当該外国公館の発行する証明書類の提出を求めることがあります。
入試日程
[2025年度4月入学生]
募集回 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 受験会場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
京都 | 札幌 | 東京 | ||||
第1回 | 2024年5月1日(水) 〜2024年6月27日(木) |
7月6日(土) | 7月12日(金) | ○ | ○ | ○ |
第2回 | 2024年6月28日(金) 〜2024年8月29日(木) |
9月8日(日) | 9月13日(金) | ○ | ○ | ○ |
第3回 | 2024年8月30日(金) 〜2024年11月7日(木) |
11月16日(土) | 11月22日(金) | ○ | ||
第4回 | 2024年11月8日(金) 〜2024年11月28日(木) |
12月7日(土) | 12月13日(金) | ○ | ○ | ○ |
第5回 | 2024年11月29日(金) 〜2025年2月6日(木) |
2月15日(土) | 2月21日(金) | ○ | ||
第6回 | 2025年2月7日(金) 〜2025年2月21日(金) |
3月2日(日) | 3月7日(金) | ○ | ○ | ○ |
第7回 | 2025年2月22日(土) 〜2025年3月14日(金) |
3月23日(日) | 3月25日(火) | ○ |
[2025年度10月入学生]
募集回 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 受験会場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
京都 | 札幌 | 東京 | ||||
第1回 | 2025年5月1日(木) 〜2025年6月26日(木) |
7月5日(土) | 7月11日(金) | ○ | ○ | ○ |
第2回 | 2025年6月27日(金) 〜2025年8月29日(金) |
9月7日(日) | 9月11日(木) | ○ | ○ | ○ |
※○印の会場で入学試験を行います。入学を希望する会場で入学試験を受験してください。
入学選考(一般入試)
- 書類選考
- 提出された出願書類により審査します。
- 面接試験
- 提出された出願書類等に基づく面接および口頭試問(一般常識および志願者の専門分野に関連した内容で行います)。
※面接試験の時間,会場については,受験票送付の際にお知らせします。受験票は各出願期間の最終日の翌営業日に志願者に返送します。
入学選考(社会人特別選抜)
- 書類選考
- 提出された出願書類により審査します。
- 面接試験
- 提出された出願書類等に基づく面接および口頭試問(一般常識および志願者の専門分野に関連した内容で行います)。
※出願資格:原則として入学時に2年以上の実務経験を有すること。
上記以外の出願資格については,「出願資格」の項目をご覧ください。
※面接試験の時間,会場については,受験票送付の際にお知らせします。受験票は各出願期間の最終日の翌営業日に志願者に返送します。
入学選考(留学生入試)
- 書類選考
- 提出された出願書類により審査します。
- 面接試験
- 提出された出願書類等に基づく面接および口頭試問(一般常識および志願者の専門分野に関連した内容で行います)。
※詳細は「外国人留学生募集要項」をご確認ください。
出願手続
1. 志願者は,入試日程の出願期間内に,出願書類等を以下の提出先に簡易書留にて郵送してください(期間末日までに本学必着)。
- 提出先
- 〒601−8407
京都市南区西九条寺ノ前町10−5
京都情報大学院大学 アドミッションセンター(入試係)
2. 出願書類受理後の出願書類の変更は認めません。
- インターネット出願について
- 下記ページから出願することもできます。
※証明書など必要書類を郵送する必要があります。
https://www.kcg.edu/admission/apply
出願書類等
※詳細は学生募集要項を請求のうえ,ご覧ください。
- 1.入学志願票
- 本学所定のもの/A票
- 2.受験票および写真票
- 本学所定のもの/F票,G票
- 3.成績証明書
- 卒業または在籍大学等が証明したもの
- 4.卒業(見込)証明書等
- 出身大学長等が証明したもの
- ※学位授与機構から学位を授与された者は,学位記の写しまたは学位授与証明書を提出してください。
- 5.自己紹介・志望動機 1,000字~2,000字程度
- これまでの学習の経歴,志望動機,入学後の勉学の抱負,修了後の希望進路などを記載してください。詳細は「出願書類等記入上の注意」の「自己紹介・志望動機,小論文について」をご覧ください。
- 6.小論文 2,000字~4,000字程度
- テーマを自由に決めて小論文形式で論述してください。詳細は「出願書類等記入上の注意」の「自己紹介・志望動機,小論文について」をご覧ください。
- 7.入学選考料30,000円
- 銀行にて振り込みのこと。詳細は「出願書類等記入上の注意」の「入学選考料等の振り込みについて」をご覧ください。
- 8.通信費(切手800円分)
- 9.職務経歴書(社会人特別選抜での受験者のみ)
- 社会人特別選抜を受験される方は,職務経歴書(詳細なもの)を提出してください。様式は自由です。
- 10.参考資料(任意)
- 合否判定の際に審査の参考となる資料(資格や外国語能力等を証する書面,特別な職歴を示す書面,職務経歴書に準ずる書面,公表された著作や論文,推薦状等)を提出してください。ただし,提出については任意とします。
※3,4,9,10については,入学資格審査に合格した出願者は再度の提出は不要です。
※外国籍の出願者については,上記以外に別に定める書類の提出が必要となることがあります。
※出願書類等に記載された個人情報は,KCGグループが厳重に管理し,①入学選考に関わる書類の送付・連絡先の確認資料,②入学選考時の選考資料として,利用いたします。それ以外の目的で利用することはいたしません。
合格発表
受験者には,各募集回の合格発表日に合否結果を書面にて郵送のうえ通知します。
補欠合格
合格発表時において補欠合格者を発表することがあります。補欠合格者については,合否通知書においてその旨を記載します。補欠合格者から繰り上げ,合格者とすることが決定した場合のみ,本人宛に通知します。なお,個別に入学意志の確認をする場合があります。
入学手続
入学選考に合格した者は合格通知書発行日から2週間以内に,次の入学手続きを行ってください。
- 入学手続き書類を,本学アドミッションセンター(入試係)へ提出してください。
- 納付金を所定の方法にて納入してください。
※所定の期日までに手続きがなされない場合は,入学の意志のないものとして,合格を取り消すことがあります。入学を辞退される場合は,速やかにアドミッションセンターに申し出てください。
ノートパソコンの必携について
本学の学生は,受講の際にノートパソコンが必携です。本学の勉学で使用するノートパソコンの必要スペックは以下をご確認のうえ,学びたい内容や使いたいソフトウェアなども考慮してご自身でご用意ください。
CPU | Memory | Storage | GPU | Display | その他 |
---|---|---|---|---|---|
Intel Core i7 (Windows11対応) |
16GB以上 | 512GB SSD以上 | Intel オンボードグラフィックス | 13.3inch以上 | Webカメラ ヘッドセット 無線LAN 自宅からのインターネット接続環境 |
※上記より,高い性能のものをお選びください。
学費
合格者は,合格通知書に記載されている所定の期日までに学費を納入してください。
納入方法 年額一括納入を原則とします。
※分割納入(春学期分と秋学期分2回分納)も可能です。ただし,入学金,校友会費,保険料,諸費については1回目に納入してください。
応用情報技術研究科 ウェブビジネス技術専攻
入学金 | 授業料 | 教育拡充費 | 実験実習費 | |
---|---|---|---|---|
第1年次 | 250,000円 | 700,000円 | 250,000円 | 600,000円 |
第2年次 | ― | 700,000円 | 250,000円 | 600,000円 |
- 授業料,教育拡充費,実験実習費については,各々2分の1を春学期学費および秋学期学費とします。
- 2年を超えて在籍した場合の学費は,第2年次の学費を適用します。
- 入学年度に校友会費(終身)30,000円を徴収します(初年度入学手続き時)。
- 修了年次に修了諸経費として,15,000円を徴収します。
- 上記金額とは別に,学生教育研究災害傷害保険(学研災)と,学研災付帯賠償責任保険の保険料を徴収します。
- 札幌サテライトおよび東京サテライトは諸費預り金として年間10,000円を徴収し,年度末に精算します(初年度入学手続き時。第2年次以降については,4月入学生は2 月,10月入学生は9月)
※入学年度開始前(4月入学生は前年度の3月31日まで,10月入学生は9月30日まで)に,入学辞退を書面にて申し出た場合には,入学金以外の授業料等については,諸費精算のうえ返還いたします。その他の場合には,原則として,一旦納入された学費は返還いたしません。
※2年次以降の学費は,物価上昇率を超えない範囲で多少変更する場合があります。
学費の分納・延納に関するご相談・ご質問がございましたら,本学アドミッションセンター(入学事務課)までお問い合わせください。
入学資格審査
出願資格8,9,10,に該当する入学希望者については,出願に先立ち,入学資格審査を行います。受験希望者は,以下の要領で審査を受けてください。
- 提出書類
- 次の書類を本学アドミッションセンター(入試係)へ,各出願期間末日の14日前までに提出してください。封筒の表面に「入学資格審査書類在中」と朱書し,簡易書留で郵送してください。
-
入学資格認定申請書 本学所定のもの/B票 入学資格認定申請調書 本学所定のもの/C票 卒業証明書 最終出身学校が証明したもの
ただし,大学に3年以上在学中の者は提出する必要はありません。成績証明書または単位修得証明書 出願資格8,10,に該当する者は,最終出身学校が証明したものを提出してください。
出願資格9.に該当する者は,在籍または修了した大学が証明したものを提出してください。
大学・大学院,短期大学,専修学校専門課程を中途退学した場合は,中途退学した学校の在籍期間証明書および成績証明書を合わせて提出してください。推薦書 出願資格9.に該当する者は,在籍または修了した大学が作成したものを提出してください。 教育課程表 出願資格9.に該当する者は,在籍または修了した学科等の開講科目の講義内容等が詳細に記載されたものを提出してください。 職務経歴書 職歴がある場合は,職務経歴書(詳細なもの)を提出してください。様式は自由です。 参考資料 出願書類等の「参考資料」を参照してください。
審査方法- 提出された書類による審査のほか,原則として以下の学力審査を行います。
- 筆記試験
- 小論文(複数の課題から一つ選択のうえ,60分で1,200字程度を論述)
- 口述試験
- 筆記試験
- 審査日程
- 審査日時,会場については,個別にお知らせします。
審査の結果は,1週間以内に通知します。
長期履修学生制度
本学では,働きながら勉学に励む社会人学生に対し,あらかじめ申請することで修業年限を3年または4年に延長し,2年分の学費で計画的に履修することのできる「長期履修学生制度」を設けています(学費は修業年限に合わせて分納。第3年次以降1学期につき在籍料20,000円が必要)。長期履修を希望する場合は,入学志願票(A票)の「長期履修希望」欄に☑を付けてください。なお,入学手続き時に所定の長期履修申請書および事由を証明する書類(在職証明書など)の提出が必要です。
※修業年限に応じて,各学期の履修可能単位数の上限が決められています。
奨学生募集要項
本学では,将来,高度専門職業人として社会に貢献できる有能な人材を育成するため,可能な限りの援助を行い,本学への入学を志す者に対し,修学の機会を広く与える独自の奨学制度を設けています。奨学生を志願する者は以下の要領で応募し,奨学生試験を受験してください。
奨学生種別
区分 | 制度 | 概要 | 種別 |
---|---|---|---|
特待生 | ①特待生制度 | 学業・人物ともに優秀な者で,他の学生の模範となり,本学の発展に寄与し得る者を対象とする。 |
|
経済支援 | ②未来IT人材育成奨学制度 | 経済的事情により修学が困難な者を対象とする。一定の家計基準要件を満たす者への経済支援を行う。 |
|
③貸費制度 | 経済的事情により修学が困難な者を対象とする。学費の無利子貸与を行う。 |
|
|
④学費分割サポート制度 | 経済的事情により修学が困難な者を対象とする。提携教育ローン利用者への金利手数料相当の支援を行う。 |
|
各種奨学制度は併願可能ですが,以下の場合を除き併用はできません。
※学費貸与奨学生I種・II種は特待生制度,貸費生と併用できます。
※貸費生は,特待生制度または未来IT人材育成奨学制度,学費貸与奨学生I種・II種,学費分割サポート制度と併用できます。
※学費分割サポート奨学生は,特待生制度(KCGI特別奨学生を除く)または貸費生と併用できます。
奨学生試験の出願手続
希望する種別毎に必要書類を,原則として入学選考の出願書類に同封のうえ,本学アドミッションセンター(入試係)へ提出してください(「入試日程」各募集回の出願期間末日必着)。
入学試験と同時に出願する場合は,奨学生試験審査料は不要です。入学選考と別に受験する場合および奨学生選考を複数回受験する場合は,その都度,書類の提出ならびに奨学生試験審査料30,000円,通信費(切手800円分)が必要です。
提出書類
書類名 | ①特待生制度 | ②未来IT人材育成奨学制度 | ③貸費制度 | ④学費分割サポート制度 |
---|---|---|---|---|
a.奨学生志願書(D票)※1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
b.奨学生調査書(E票) | ○ | ○ | ○ | |
c.成績証明書 | ○※2 | ○※2 | ||
d.卒業(見込)証明書 | ○※2 | ○※2 | ||
e.推薦書 | △※3 | △※4 | ||
f.主たる家計支持者(一人)の所得を証明する書類 | ○※5 | |||
g.世帯の所得を証明する書類 | ○※6 | ○※6 | ||
h.世帯の特別な経済状況を証明する書類 (任意。様式は自由とする) |
△ | △ | ||
i.各種証明書など審査の参考となる資料 | ○※7 |
※併願する場合,提出書類のうち,共通するものは重複して提出する必要はありません。上記以外に追加の書類の提出を求める場合があります。
※1.「取得資格」欄に記入しきれない場合は,別紙添付の旨明記し,別紙(A4サイズ)を添付してください。
※2.入学選考の出願書類と重複して提出する必要はありません。
※3.提出は任意,様式は自由です。
※4.グループ校(京都コンピュータ学院・京都自動車専門学校)の在学生のみ教員の推薦書が必要となります。
※5.「主たる家計支持者(一人)の所得を証明する書類」は以下のいずれかを提出してください。(写しでも可)
- 源泉徴収票(複数の勤務先がある場合はそれぞれの勤務先のものが必要)または最新の所得証明書,課税証明書,確定申告書(第一表・第二表)等
- 年金受給者の場合は,年金に関する証明書
- 無職の場合は,無職であることの証明書(退職証明書・廃業証明書等)
- ※志願者本人が家計支持者・独立生計者の場合は,本人が父母等の扶養になっていないことを証明する書類(健康保険証の写し等)も併せて提出してください。
※6.「主たる家計支持者(一人)の所得」を含めた世帯全体の所得を証明する書類(※5参照)を提出してください。
※7.各種資格の合格証書の写し(A4サイズ),または合格証明書を提出してください。
- 試験日時・会場
- 原則として,入学選考と同日に行います。時間,会場については,受験票送付の際にお知らせします。
- 合否結果
- 入学選考の合否結果とともに,各募集回の合格発表日に奨学生採用結果通知を書面にて本人宛に郵送のうえ通知します。
- 原則として,退学した場合や成績・出席が不良の場合は,支給された奨学金を全額返還しなければなりません。
- 奨学生は,学校行事や本学の各種媒体および外部メディア用の取材などに積極的に参加・協力し,本学発展に寄与するとともに,資格を取得するなど他の学生の模範となる義務があります。
①特待生制度
学業・人物ともに優秀な者で,他の学生の模範となり,本学の発展に寄与し得る者を対象とします。
種別 | 概要 | 定員 |
---|---|---|
KCGI特別奨学生 | 在学中の実験実習費の全額と初年度の教育拡充費の全額が免除されます。 | 若干名 |
創立記念奨学生 | 初年度の実験実習費の全額が免除されます。 | 若干名 |
A種奨学生 | 初年度の実験実習費から250,000円が免除されます。 | 30名 |
B種奨学生 | 初年度の実験実習費から150,000円が免除されます。 | 50名 |
- 選考方法
- 書類審査,筆記試験(小論文,複数の課題から一つ選択のうえ,60分で1,000字程度を論述),面接(入学選考の面接試験の際に同時に行います)
②未来IT人材育成奨学制度 Future IT Human Resource Development Scholarship System
経済的事情により修学が困難な者を対象とします。近年,日本ではグローバルに活躍できるIT人材の不足が叫ばれ,高度IT人材の育成は,これまで以上に急務となっています。本制度は,多様化するIT環境やニーズに応えるため,本学への入学を強く志望しながらも,経済的な事情で進学を迷っている方へ学費面でのサポートを行うものです。
種別 | 概要 | 定員 |
---|---|---|
特別奨学生 | 初年度教育拡充費から25万円,実験実習費から60万円が免除,2年次実験実習費から55万円が免除されます。 | 10名 |
札幌サテライト奨学生 | 初年度授業料から10万円,教育拡充費から25万円,実験実習費から60万円が免除,2年次実験実習費から60万円が免除されます。 | 5名 |
グループ校進学奨学生 | 初年度授業料から10万円,教育拡充費から25万円,実験実習費から60万円が免除,2年次実験実習費から60万円が免除されます。 | 5名 |
校友会家族奨学生 |
※学年末に,更新手続き(見直し再審査)を行います。状況に応じて奨学生を取り消す場合があります。
- 対象
- 以下①および②を満たす者
- ①京都情報大学院大学に入学を志願する者
- ※外国人留学生は対象外となります。
- ※「札幌サテライト奨学生」は,札幌サテライトへの入学志願者が対象となります。
- ※「グループ校進学奨学生」は,京都コンピュータ学院・京都自動車専門学校の在学生または卒業生で以下のいずれかに該当すること。
-
- 4年課程の各学科を卒業見込みの者または卒業した者
- 4年制大学卒業者
- ※「校友会家族奨学生」は,4親等以内の親族が京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院,京都自動車専門学校の在学生または卒業生である者。
- ②世帯の家計基準(主たる家計支持者一人の収入)が原則として以下に該当する者
-
- 給与所得者:年間収入702万円以下
- 給与所得者以外:年間収入303万円以下
- ※条件となる年間収入額は「民間給与実態統計調査」および「国民生活基礎調査」をもとに決定。
- 選考方法
- 書類審査,面接(入学選考の面接試験の際に同時に行います)
③貸費制度
経済的事情で修学が困難である者に対し,学費を無利子で貸与します。
種別 | 概要 | 定員 |
---|---|---|
学費貸与奨学生I種 | 在学中の授業料・教育拡充費・実験実習費(1,550,000円)が無利子で貸与されます。 | 5名 |
学費貸与奨学生II種 | 在学中の授業料・教育拡充費・実験実習費の半額(775,000円)が無利子で貸与されます。 | 10名 |
貸費生 | 修了まで月額40,000円が無利子で貸与されます。 | 10名 |
※学年末に,更新手続き(見直し再審査)を行います。状況に応じて貸与額(種別)を変更することがあります。
※学費貸与奨学生が他の奨学制度を併用する場合,貸与額は,減免後の学費を上限とします。
※日本学生支援機構の大学院修士段階における「授業料後払い制度」を利用する場合は,貸与額は教育拡充費・実験実習費の全額(Ⅰ種)または半額(Ⅱ種)となります。
- 選考方法
- 書類審査,筆記試験(小論文,複数の課題から一つ選択のうえ,60分で1,000字程度を論述),面接(入学選考の面接試験の際に同時に行います)
- 返還方法
- 学費貸与奨学生I種,II種は,修了した月の翌月から,毎月20,000円以上を返還するものとします。貸費生は,貸与の終了した月の翌月から起算して,交付を受けた期間の2倍の期間内に,貸与月額の2分の1倍以上の金額を毎月返還するものとします。
④学費分割サポート制度
経済的事情により修学が困難な者を対象とし,提携教育ローン利用者への金利手数料相当の支援を行います。
種別 | 概要 | 定員 |
---|---|---|
学費分割サポート奨学生 | 本学が提携する教育ローンを利用される方を対象に金利手数料相当(入学金を除く初年度学費155万円の24回払い(2年間,元金据置期間を設けない 場合)に対する手数料)の支援を行うものです。
|
制限なし |
※奨学金は入学月以降に減免額を返還します。
※提携教育ローンは,本学と提携するクレジット会社との直接契約となります。詳細は提携教育ローン等をご覧ください。クレジット会社の審査が不可となった場合は,本奨学制度は無効となります。
※2 年次も提携教育ローンを契約された場合は,審査のうえ,奨学金支給の可否を決定します。
- 選考方法
- 書類審査
その他の奨学制度
kcg.edu奨学制度
本学は,日本最初のコンピュータ教育機関である京都コンピュータ学院などとともに,KCGグループを形成しています。本制度は,京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学の人的交流を行い,その関係を深めることを目的とします。
概要
- 内容
- 本学のグループ校である京都コンピュータ学院で,TA(Teaching Assistant)や授業資料作成などの業務に携わる(1年間)
- 応募資格
- 京都情報大学院大学の学生
- 支給額
- 一時金として5万円〜40万円を支給
- 選考方法
- 面接
- 採用人数
- 若干名
京都本校の在学生が対象です。
※入学後に募集,選考を行います。
日本学生支援機構
日本学生支援機構は,「日本学生支援機構法」に基づいた学生支援機関です。本学は,学校教育法に基づく大学院大学として,日本学生支援機構の奨学制度の適用を受けられます。この奨学制度は,優秀な学生で,経済的理由のために修学困難な者に学資を貸与して,教育の機会均等をはかり,社会の健全な発展に寄与することを目的としています。
- 概要
- 奨学金には,「第一種」(無利子)と「第二種」(有利子)があります。
- 奨学金の種類
- 第一種奨学金:月額50,000円または88,000円
- 第二種奨学金:月額50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円のいずれか
- 入学時特別増額貸与奨学金(一時金):初回振込時に100,000円~500,000円から選択した額を増額
- 出願資格
-
- 本学に在学する者
- 勉学するにあたって,学資金の援助を必要とする者
- 学生にふさわしい態度や行動をとり,良識ある社会人となり得る者
- 授業料後払い制度
- 大学院修士段階(修士課程・博士前期課程および専門職学位課程)の授業料について,在学中の授業料を国が立て替え,返還は修了後の所得に応じた後払いとする仕組みです。
対象者・申し込み等,詳細は,日本学生支援機構にご照会ください。
※ 本制度の利用者は,第一種奨学金の利用はできません。
※ 本制度を利用する場合,本学学費のうち,授業料の納入を猶予します。詳細はお問い合わせください。
日本学生支援機構URL
https://www.jasso.go.jp/
提携教育ローン等
提携教育ローン
本学では,簡単な手続きで教育ローンがご利用いただける,オリコ,ジャックスなどと提携しています。これらのクレジット会社をご利用いただくと,教育ローン100万円の24回払い(2年間,元金据置期間なし)の場合,月額5万円程度のお支払いで修学が可能です。詳細は提携教育ローンをご覧ください。
その他の教育ローン
その他の教育ローン等の利用も可能です。詳細は「国の教育ローン」((株)日本政策金融公庫)または各金融機関に直接お問い合わせください。ただし,学費分割サポート奨学生の対象にはなりません。
出願書類等記入上の注意
入学志願票(A票)について
- 表面・裏面とも,太枠内すべてを黒または青インクで記入してください。
- 受験する募集回・試験日欄には,出願期間に該当する募集回・試験日を記入してください。
- 現住所欄については,確実に連絡がとれるものを記入してください。
- 保証人記入欄は,保護者など保証人にあたる方が記入してください。志願者が社会人の場合も必要です。
- 写真は,裏面に氏名を記入して貼り付けてください。
受験票(F票)について
- 太枠内すべてを黒または青インクで記入してください。
- 裏面の住所・氏名も記入してください。
※受験票は各出願期間の最終日の翌営業日に志願者に返送します。
写真票(G票)について
- 太枠内すべてを黒または青インクで記入してください。
- 写真は,裏面に氏名を記入して貼り付けてください。
入学選考料等の振込について
- 出願書類提出前に,金融機関のATMより,以下のいずれかの口座に入学選考料または奨学生試験審査料(30,000円)を振り込んでください。
金融機関名 支店名 口座種類 口座番号 三菱UFJ銀行 京都支店 普通預金 1203818 りそな銀行 京都支店 普通預金 2363907 京都中央信用金庫 本店営業部 普通預金 1566879 ※口座名:京都情報大学院大学(きょうとじょうほうだいがくいんだいがく)
金融機関名 口座番号 ゆうちょ銀行(郵便振替) 00950-3-166396 ※口座名:京都情報大学院大学入学事務課
- 振り込み後,「振込利用明細票」の写し(A4サイズ)を,その他の出願書類とともに本学アドミッションセンター(入試係)へ提出してください。
- 「振込利用明細票」は入学選考料支払いの証明となりますので,大切に保管してください。
※振込手数料は志願者が負担してください。
自己紹介・志望動機,小論文について
- 文書作成ソフトで入力し,出力用紙(A4サイズ)を提出してください(データでの提出は認めません)。
- 各書類の最初に,表題と氏名を明記してください。
- 小論文のテーマは自由です。例として次のようなものが挙げられます。
- ITとビジネスについて
- 志願者の専門分野について
- 時事問題について など
職務経歴書について
- 社会人特別選抜での受験者は提出してください。様式は自由ですが,職務経歴と職務内容について,できるだけ詳しく記述してください。
入学資格審査について
入学資格審査が必要な人は,「入学資格審査」に記載の書類を,各出願期間末日の14日前までに提出してください(入学資格審査の日程等は,提出後に本人宛に連絡します)。
入学資格認定申請書(B票)および入学資格認定申請調書(C票)について
- ※印欄以外を黒または青インクですべて記入してください。
- 現住所・電話番号については,確実に連絡がとれるものを記入してください。
- 学歴欄には,高等学校入学から年月順に入学・卒業を記入してください。教育機関名および学部・学科・専攻も記入してください。
- 職歴欄には,年月順に入社・退職を記入してください。企業・団体名および部署・職種も記入してください。
※いったん受理した出願書類および入学選考料は返却いたしません。
お問い合わせ先
- 京都情報大学院大学 アドミッションセンター(入学事務課)
- フリーコール : 0120-911-122(入学相談専用)
- TEL : 075-681-6332
- FAX : 075-681-6335
- Email : admission@kcg.edu