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江見 圭司

Keiji Emi
江見 圭司

経歴

  • 京都大学理学士,同大学院修士課程修了(化学専攻),同大学院博士課程修了(人間・環境学専攻),人間・環境学博士
  • 元金沢工業大学専任講師
  • ETロボコン関西地区実行委員長,ゲーム学会理事
  • 情報処理学会「コンピュータと教育」研究会運営委員

メッセージ

私の専門は,ウェブプログラミングや三次元CGのプログラミングを用いた,eラーニングシステムや教育システムの開発です。特に最近は「仕事」と「勉強」の両立が研究テーマです。

本学は講義に参加して,先生や友人と実習したり話したりしているうちに自然と力がつくような不思議な空間です。情報技術の勉強だけでも難しいのに,そのうえ経営のことまで勉強しなければならないので,大変かもしれません。しかし,課題に追われるだけでなく,自分自身の時間を持ち,読書などもして世の中について思索にふけると,情報技術がどのように世の中に貢献し,どのように世の中を変えていくのかが見えてくると思います。たとえば,映像や音楽にも慣れ親しみつつ,それらにも使われている情報技術によってどのようなビジネスが可能になるかを考えると,それを実現するための開発知識のみならず,プロジェクト活動の方法も見えてくると思います。

さてIT業界では,常に新技術が登場し,技術の勉強をしながらプロジェクトを遂行するのが当たり前です。仕事だけとか勉強だけという状態はあり得ないのです。本学に入学したみなさんの中には「勉強」だけという理想的な状態にある方も多いと思います。「忙しい」などという言い訳をすることなく,忙しいなりに期限内に課題を仕上げてください。そうすることによって有限時間で問題を発見して解決する方法を見つけることが可能になります。共にがんばっていきましょう。

担当科目

  • ウェブプログラミングⅠ/Ⅱ
  • オブジェクト指向システム設計
  • データベース特論
  • キャリア強化科目

専門分野

  • eラーニング,特にインストラクショナルデザイン
  • オブジェクト指向…UMLを用いた分析,C#やJavaなど
  • コンピュータグラフィックス…KCGでDirectXのプログラミングを担当するが,Web3Dも関心がある。

業績

  • Effect of dielectric friction on the perpendicular reorientation of the nitrate ion water and organic solvents, 共著, J. Chem. Phys. アメリカ物理学会, Vol.99, pp.5418-5425, Oct. 1993
  • “電子スピンに語りかける” 単著,人環フォーラム,京大人間・環境学研究科,1998年4月
  • “C言語の歩き方 =Windows環境におけるC言語教育=”,CIEC会誌コンピュータ&エデュケーション,Vol.8,pp.51-56,2000
  • “CGプログラミング教育の現状” 単著,PCカンファレンス2000論文集,CIEC,2000年8月
  • “HTMLの効果的教育法の手順共著 CIEC会誌コンピュータ&エデュケーション Vol.9,pp.64-69,2001年5月
  • “回転運動を応用した3次元天体CG制作” 単著 PCカンファレンス2001論文集,CIEC,pp.68-69,2001年8月
  • “専門学校・塾・家庭教師のコンピュータを用いた教育実践例”単著 情報処理学会情報教育シンポジウムSSS2001 IPSJ,Symp. Vol.2001,No.9,pp.217-222,2001年8月
  • “業務とデータベース 〜産業界の現状を考慮しつつ,何を教育するのか〜”共著 CIEC会誌コンピュータ&エデュケーション Vol.11,pp.100-108,2001年11月
  • “リレーショナルデータベース教育の実践 〜SQL文SELECTを中心にして〜”共著,CIEC会誌コンピュータ&エデュケーション Vol.11,pp.84-89,2001年11月
  • “情報数学の扱い”,共著,CIEC会誌コンピュータ&エデュケーション,Vol.12,pp.56-61,2002年7月
  • “幼児教育ソフトウェアにおける3次元CGの適用”,共著 JSiSE教育システム情報学会,Vol.19,No.4,pp.246-250,2002年10月
  • “電子スピンと核スピン運動の3次元CG制作”,単著 PCカンファレンス2002論文集,早大,pp.148-149,2002年8月
  • “モデリングを中心としたオブジェクト指向技術者養成カリキュラム” 共著,情報処理学会情報教育シンポジウム IPSJ Symp. Vol.2002,No.12,pp.127-132,2002年8月
  • “表計算ソフトおよびプログラミング言語の両方に対応した数値処理教材の開発” 共著,情報処理学会情報教育シンポジウム IPSJ Symp. Vol.2002,No.12,pp.167-168,2002年8月
  • “オブジェクトモデルを用いた授業設計へのアプローチ(矢島,江見,田中,中條)” 共著,JSiSE教育システム情報学会 Vol.20,No.2,pp.209-213,2003年4月
  • “一般教育としてのツールを用いた3次元CGの教育実践(江見,矢島,水野)”共著,情報処理学会情報教育シンポジウム IPSJ Symp. Vol.2003,pp.181-186,2003年8月
  • “情報系の線形代数教育のためのe-ラーニング教材の開発” (江見)単著,情報処理学会情報教育シンポジウム IPSJ Symp. Vol.2004,No.9,pp.89-94,2004年8月
  • “オブジェクトモデリング(UML)を用いた組み込みソフトウェア開発技術者養成プロジェクト” 共著,情報処理学会情報教育シンポジウム IPSJ Symp. Vol.2004,pp.171-174,2004年8月
  • “情報系の線形代数教育のためのe-ラーニング教材の開発” 単著 KIT Progress金沢工大紀要,Vol.10,2005年1月
  • “数式表示可能なe-ラーニングシステムの開発”(江見)単著 情報処理学会情報教育シンポジウム,Vol.2005,No8,pp.51-56,2005年7月
  • “ケータイを活用したユビキタス英単語暗記システム” (加藤,江見,石井) 共著,JSiSE教育システム情報学会,Vol22,No.3,pp.206-209,2005年7月
  • “3次元CGを用いた天体現象の可視化に伴う問題点とその解決” (藤井,江見) 共著,天文教育普及学会論文誌,2005年9月
  • “モデル化とシミュレーションをゲーム感覚で学ぶためのソフトウェア開発”(中村,江見,作花)共著,NAIS Journal Vol.3,2008
  • “KCGの学科再編とインストラクショナル・デザイン”,NAIS Journal Vol.3,2008
  • “キャリア教育とプロジェクト演習”,NAIS Journal Vol.4,2009
  • “「情報」授業支援セミナー”(作花,江見,南野)共著,NAIS Journal Vol.4,2009
  • “モデル駆動型開発の実践例”,NAIS Journal Vol.7,2012
  • “電子黒板及びタブレット端末を用いた教育用システムの提案”(奥田,河地,江見)共著,NAIS Journal Vol.7,2012
  • “鉄道とウェブビジネス2011”(河地,江見)共著,NAIS Journal Vol.7,2012
  • “現代日本漢字音を中国語,韓国語と歴史的仮名遣いから理解するためのデータベースと電子教材の作成”,NAIS Journal Vol.8,2013
  • “日本語学習者を対象とした日本文学作品の読解支援サイト『JL文庫』の作成〜『インターネット図書館青空文庫』を題材として〜”(久米,江見)共著,NAIS Journal Vol.9,2014
  • “数式を用いたノベルゲーム”(奥田,江見)共著,NAIS Journal Vol.10,2015
  • アキューム | 京都コンピュータ学院校友会機関誌