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植田 浩司
Koji Ueda
  • 関西大学工学士,同大学院工学研究科修士課程修了(機械工学専攻),工学修士,(米国)ロチェスター工科大学大学院修士課程修了(コンピュータサイエンス専攻),Master of Science
  • 元松下電工株式会社勤務,JICA専門家(対モザンビーク共和国)

私の専門分野はプログラミング,マルチメディア,IT(ICT*)に関するカリキュラム開発,発展途上国への技術移転です。

私は京都コンピュータ学院において,プログラミングを中心として初心者向けから応用まで様々な授業を行ってきました。また,国際協力機構JICAより委託され,アフリカを中心とした国々からの研修員に対して,IT分野の教育を10年以上担当してきました。

カリキュラムを開発する際には,どのような例題を用いて説明するか,どのような課題を与えるか,そしてそれらを教える順序などを,学ぶ人のバックグラウンドや理解の進度によって考える必要があります。そのような視点で,京都コンピュータ学院やJICA委託のIT教育についてのカリキュラム開発を行ってきました。

ITのみならず,子供への教育なども含め,マルチメディアやウェブ技術を用いることで,効果的で効率の良い学習指導が可能になります。またインターネットが世界中すべての国で,今まで以上に普及することで,eラーニングが時間や場所の制約といった問題を解決し,世界中どこにいても希望する教育が受けられる世の中になるでしょう。

ICTの重要性は世界共通の認識であり,それは発展途上国であっても同じです。ICT技術者の育成はそのような国では最重要の案件であり,技術者・教育者の不足は先進国の技術の進展とは裏腹に深刻な問題となってきています。ICT応用分野である「ウェブビジネス技術」を身につけた人材はどのような国・産業界においても高いデマンドがあり,優秀な人材はともすれば一国の未来を背負うことになるでしょう。そのような誰からも求められる人材となるべく,高い志を抱いた皆さんと共に技術の進展と国の発展に寄与できるよう,共に学んでいきたいと考えております。

  • *ICT(Information and Communications Technology):情報通信技術
  • ICTカリキュラム開発:ICTを学ぶためのカリキュラム,科目,科目体系などを考案
  • ICT技術移転:発展途上国などへICT技術を現地の人々へ教える
  • マルチメディア:さまざまなメディア(テキスト,画像,動画,など)を扱うこと。またそのためのソフトウエア
  • ソフトウエア開発:ソフトウエアの開発
  • 遺伝アルゴリズム:自然界における自然淘汰からヒントを得たコンピュータプログラムのアルゴリズム。
  • 2004年9月 JICAより専門家としてモザンビーク共和国へ派遣される。任務は同国のICT教育を推進するモザンビークICT学院の設立準備およびカリキュラム開発。
  • 「Computer Network and Web Development Course Program; Programming, Graphics and Multimedia Course Program」/業務完了報告,任国配属機関:Mozambique Information and Communication Technology Instutute,専門分野:ICT/独立行政法人 国際協力機構 JICA, 2004
  • 月曜日3~5限目:百万遍キャンパス
  • 水曜日1~2限目:百万遍キャンパス