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武田 雅哉

Masaya Takeda
武田 雅哉

経歴

  • 酪農学園大学農学士
  • 一般社団法人全国地域情報産業団体連合会(ANIA)事務局長,一般財団法人全国地域情報化推進協会理事,特定非営利活動法人北海道環境保全協会事務局長,一般社団法人日本IT団体連盟事務局長代理

メッセージ

IT産業が,高度情報化社会の要であるといわれて久しいです。しかしIT産業の裾野があまりにも広く,システム開発,パッケージ開発,コンテンツ産業など多岐にわたっているため,世の中に誤解されている面が多々あります。

私は長年,IT企業に籍を置き,IT産業の実態を首都圏と地方の関係を含めて体系的に分析してきました。講義では,IT企業の経営方針の分析を行い,企業経営者の実践情報と比較します。さらに経営の視点から,建物や設備などの不動産の保有,運用,維持などを最適化する手法であるファシリティマネジメントにも着目し,コストを低減するとともに,働く人にとって魅力的な施設を実現する総合的な企業経営の可能性を追求したいと考えています。一方,目覚ましく進化するパーソナルコンピュータおよびモバイル端末(フィーチャーフォン・スマートフォン)のハードウェア・ソフトウェアにも着目します。各時代に開発されたハードウェアやオペレーティングシステムのスペックの進化とともに,コンテンツも変化し続けています。パーソナルコンピュータおよびモバイル端末のスペックの変化に伴う,コンテンツソフトウェアの系譜とその開発手法を考察し,同分野におけるコンテンツソフトウェアの理解を深めていきます。

学生のみなさんには,IT産業のリーダーとなるため,実像を把握するとともに,クラウドコンピューティング等外部環境の変化を理解し,人の集団としての企業の内部環境をどのように整えるかという実践力を養っていただきたいと願います。

担当科目

  • 農業経済学
  • eコマースの諸手法

専門分野

  • 地方におけるIT産業の実態分析
  • PC,モバイル端末のハードおよびコンテンツの変遷

業績

  • 各都道府県にある情報産業団体の連合会組織の事務局長として地域の情報通信産業の発展や,情報通信インフラの整備,未来の社会づくりのための活動を支える。各地域情報産業協会が作成した調査報告書等を全国レベルで統合し,地域情報産業の実態を把握する調査活動を行い,関係諸官庁への政策提言や報告書を提出。また,一般財団法人全国地域情報化推進協会理事として地域IT人材の育成と教育を行っている。
  • 世界中で利用が始まる地理的名称トップレベルドメインである,“.kyoto”を活用した新規ビジネスの創造や京都社会の発展への可能性について,広く一般市民にも理解していただくためのセミナー講師を務める。

学術論文

  • 北海道の情報処理産業の業界構造と給与,NAIS Journal Vol.9,2014
  • “京都モデル,[.kyoto]”―大学としてのトップレベルドメインレジストリによる,クリーンなインターネット空間の確立―,NAIS Journal Vol.9,2014,共著