京都情報大学院大学にようこそ!この情報化時代の大きな課題の一つは,仕事を上手に組織化する方法を会得し,そして仕事の世界と教育との関係をよく理解することです。私は,日本やその他の諸国(アメリカ,ヨーロッパ,アジア,アフリカ)で30 年以上,コンサルタントとして従事し,これらの課題について探求してきました。現在,アフリカの各地域の教育責任者のための,専門的なeラーニングコースの開発を行っています。これからは本学で皆さんと共に,その体験を分かち合えることを嬉しく思います。本学では,皆さんはすばらしい未来を目指して,数々のチャレンジに満ちた日々を送られることでしょう。講義で学生の皆さんと会えることを楽しみにしています。
紹介
カミングス教授は,学校教育と社会変動の問題を国際比較の視点で研究してきた日本研究の第一人者です。『日本の大学教授』(至誠堂・1972),『ニッポンの学校』(サイマル出版会・1980),『アメリカ大学日本校』(アルク・1990),『アメリカの教育』(弘文堂・1992)など,数多くの著書が邦訳されています。今日は,第三の革命の初期,つまり「情報革命」の時代を迎えており,知的労働が全労働力の三分の一を占めるに至りました。教授は,今,人々は,次のステップへ進む時期を迎えようとしており,将来の社会環境について,特に教育と労働,さらに,それらの関係についての将来展望を提示することが,本学における自身の役割であると考えています。また,講義内容が,学生の皆さんに対して,製品開発やサービス部門における新しい方向を示唆するものであることを心から願っています。