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KCGIの江見圭司・小林信三 両先生の研究がIMS Japan賞を受賞しました!

2017年11月09日
表彰状を手にしたKCGIの江見圭司先生と小林信三先生
表彰状を手にしたKCGIの江見圭司先生と小林信三先生

京都情報大学院大学(KCGI)の江見圭司准教授とKCGI非常勤講師で一般社団法人 野菜プラネット協会の小林信三先生による共同研究が,IMS Japan賞を受賞しました。江見・小林の両先生は,最新のICT機器であるウェアラブルカメラとドローンカメラを用いて,農作業の職人的技能を初心者でも効率的に修得できる学習法を研究・開発,「ウェアラブル・ドローンカメラを用いた次世代農業人材育成のブレンディッド学習の実践」として,一般社団法人 日本IMS協会(事務局:東京都中央区)主催のIMS Japan賞に応募しました。この研究は,ウェアラブルカメラを側頭部に付けた熟練者が作業を説明しながら目線で記録した動画と,ドローンカメラによる俯瞰撮影で記録したチーム作業の様子の動画から学習教材を作成し,初心者がこの教材で学んでから農場での実地作業に移ることで,効率的に技能を修得できる学習法です。この学習法はまた,eラーニングによる個別のパッシブ(受身)ラーニングの効果と,実地作業で熟練者からフィードバックを得られるアクティブ・ラーニングの効果の二つの学習プロセスの長所を活かしているという意味で,「ブレンディッド・ラーニング」(Blended Learning)の実践例としても研究されました。

江見・小林の両先生のIMS Japan賞受賞は,eラーニングアワード2017フォーラム(2017年10月25〜27日,東京で開催)の中で発表されました。この賞は日本IMS協会の創設を記念して設置された賞です。日本IMS協会は,教育事業に活用可能なICTの開発・普及と標準化を世界的に推進する米国の団体IMS Global Learning Consortium, Inc.,(IMS-GLC,1997年設立)の活動を,日本国内で普及するために2016年に設立された協会で,IMS Japan賞はICTの進歩的な教育活用を開発・提案した事例に贈られます。両先生はこの受賞で,IMS-GLCが来年5月に米国メリーランド州ボルチモア市で開催するLearning Impact Award(LIA)への出場権を手にしました。次はこの世界相手のコンペティションで,最高峰の「プラチナ・メダル」獲得に挑戦します。