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よくある質問

京都情報大学院大学に関するQ&A

京都情報大学院大学について

京都情報大学院大学はどのような大学院ですか?

京都情報大学院大学は文部科学省の認可を得ている専門職大学院です。2004年4月に日本最初のIT専門職大学院として開学しました。修了者には「情報技術修士(専門職)」の学位が授与されます。「専門大学院」とは,2003年施行の改正学校教育法によって始まった新しい制度であり,高度で専門的な職業能力を有する人材(高度専門職業人)の養成を目的とする大学院です。

学生の構成

コンピュータ経験者と未経験者の割合はどれ位ですか?

年度にもよりますが,おおよそ半々です。

働きながら通学している人(社会人学生)はいますか?

専門職大学院の本学には,働きながら勉強している方も,多数,在籍しています。なかには,業務の関係で休学している方もいらっしゃいます。休学期間は,半年単位で,通算2年まで認められます。

就職先

京都情報大学院大学の卒業生は,どのような企業へ就職できますか?

京都情報大学院大学(KCGI)を修了した学生の多くは,大手IT関連企業に就職しITと経営両方を担う中核的な存在として活躍しています。詳しくは就職状況をご覧ください。

入学に関するQ&A

入学の時期

入学時期は4月のみですか?

4月入学生と10月入学生を募集しています。

出願資格

ITとは無関係の学部卒でも受験資格はありますか?

本学は,文系・理系を問わず,幅広い分野から学生を受け入れています。文系の学部出身者も多数在学しています。本学は,アドミッション・ポリシーとして,アメリカのプロフェッショナルスクールと同様に,出身学部を限定せず,様々なバックグラウンドを有する有能な学生を広く受け入れています。

今年の3月にIT系の専門学校を卒業します。出願資格はありますか?

原則として,4年制大学卒業か,文部科学省が認めた専修学校の4年制学科を卒業した方に出願資格があります。それ以外の方は,本学が行う入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で,かつ入学年の4月1日時点で22歳に達していれば,出願資格が得られます。

3年制専門学校を卒業後,3年間IT関連の仕事に就いています。出願できますか?

入学資格審査に合格すれば,出願できます。さらに,実務経験が2年以上ある方は,社会人特別選抜を利用して受験できます。

留学生も出願できますか?

出願資格を満たしていれば,出願できます。留学生の方は,提出書類が異なりますので,留学生募集要項を取り寄せて,所定の書類を提出してください。

年齢制限(上限)はありますか?

原則として,22歳以上であれば,年齢制限はございません。定年退職後,入学している方もいらっしゃいます。

入学試験

入学試験はどのような内容ですか?

提出された出願書類(出身学校の成績,自己紹介・志望動機,小論文等)に基づく面接および口頭試問を行います。口頭試問は,一般常識および志願者の専門分野に関連した内容で行います。

入学資格審査

入学資格審査はどのような内容ですか?

入学資格審査は,大学を卒業した者と同等以上の学力があるかを審査するものです。入学試験の2週間前までに,入学資格審査の必要書類を本学アドミッションセンターに提出してください。入学資格審査は,英語と小論文,口述試験があります。

科目等履修生・聴講生

科目等履修生制度はどのような制度なのでしょうか?

科目等履修生制度は,開講科目の中から,ご自身に必要な科目だけを選択し,履修できる制度です。各履修科目において修了試験を受けることが可能で,当該試験に合格することにより,所定の単位を取得できます。さらに,取得単位の合計が,本学の専攻修了に必要な単位数に達した場合には,学位を取得することが可能です。科目等履修生の履修期間は,1学期(半年間)で,所定の手続をとると,継続できます。

科目等履修生と聴講生の違いは何ですか?

科目等履修生は単位取得ができますが,聴講生は講義を聴講するだけで,単位の取得はできません。

授業に関するQ&A

授業時間について

仕事が忙しく,週2日しか通学できません。それでも修了できますか?

社会人学生のために,あらかじめ申請することで,修業年限を延長し,計画的に履修することのできる「長期履修学生制度」を設けています。申請が認められた場合,修業年限によらず2年分の学費で課程を修了することができます。

平日の夜や,土曜・日曜のみで修了することは可能ですか?

平日の夜間と土曜・日曜のみで修了することはできませんが,平日6限~7限(18:30~21:40),土曜1限~4限(9:30~16:40)の受講とeラーニングを中心に(イブニング履修),修了することは可能です。

授業の内容について

英語ができなくても授業についていけるでしょうか?

本学には,多数の外国籍の教員がおり,一部の授業は英語で行われますが,英会話よりも読解・作文に重点を置き,電子辞書を活用しながら読み書きする力を養うことを目的としています。また,英語の授業には,日本語の通訳がつきます。

キャリア強化科目を複数選択することは可能ですか?

できません。いずれかひとつを選択します。

SAPについて

SAP社のERPは土曜・日曜なども自由に使えますか?

SAP ERPは,自宅からでもアクセスすることが可能ですので,土曜・日曜も勉強できます。

SAPコンサルタント認定のための授業はどのようなものですか?

SAP社提供のアカデミーコースとほぼ同様の内容で,講義と実習を行います。ビジネスプロセス統合,財務会計(FI),販売物流(SD)の3つの認定資格の対策講座を行っています。

学費と奨学金に関するQ&A

学費

2年間の学費はいくらですか?

募集要項の学費をご覧ください。
2022年度4月入学生・10月入学生募集要項

学費の分割支払は可能でしょうか?

学費を分納する場合は,春学期・秋学期の2回分納になります。所定の期日までの支払いが困難となる場合やさらに分納を希望される方には,相談に応じます。詳細についてはアドミッションセンターにお問い合わせください。
アドミッションセンター(入学事務課)
フリーコール:0120-911-122(入学相談専用)
TEL:075-681-6332

奨学制度

どのような奨学制度がありますか?

本学では,将来,高度専門職業人として社会に貢献できる有能な人材を育成するため,可能な限りの援助を行い,本学への入学を志す者に対し,修学の機会を広く与える独自の奨学制度を設けています。詳しくは奨学制度についてのページをご覧ください。
2022年度4月入学生・10月入学生募集要項

サテライトに関するQ&A

札幌,東京サテライトについて

サテライトのキャリア強化科目はどういう形態で行われるのでしょうか?

原則として,サテライトの実務家教員が担当します。

リーダーシップ基礎論という必修科目がありますが,講義はどういう形態で行われるのでしょうか?

基本的に,京都本校で行われる講義を同期式eラーニングで受講していただきます。eラーニングの形態については施設・設備をご覧ください。

京都本校と同一科目を履修することはできますか?

京都本校で開講している科目の一部は同期式eラーニングで履修可能です。受講希望者の多い講義は夏休みなど長期休暇期間中に集中講義も行います。eラーニングの形態については施設・設備をご覧ください。