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KCGIの創立15周年記念式典を開催しました

2018年10月26日
京都情報大学院大学(KCGI)の創立15周年記念式典を開催しました。(10月26日,KCGI京都駅前サテライト大ホール)
京都情報大学院大学(KCGI)の創立15周年記念式典を開催しました。(10月26日,KCGI京都駅前サテライト大ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)は,2018年11月1日に創立15周年記念日を迎えます。これに先立ち10月26日,記念式典をKCGI京都駅前サテライト大ホールで開き,学生と教職員一同が祝うとともに,今後ますますの発展を誓いました。茨木俊秀KCGI学長は式辞で「近年アジアをはじめ世界中から入学者が増えており,グローバルな大学院としての地位を築きつつあります。今後,国内はもとより海外での教育展開をより一層進めます」と,順調に発展を続けているKCGIの現状を話しました。

続いて中口孝雄KCGI准教授が「kcg.eduとの25年」と題して記念講演を行いました。kcg.eduはKCGIや京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループの徽章です。中口准教授は,KCGを卒業後,2004年のKCGI開学と同時に社会人学生として入学。2006年にKCGIを修了し,NTTアドバンステクノロジ株式会社に勤務した後,2014年には京都大学大学院情報学研究科の研究員に転職しました。京大で博士論文「多言語コミュニケーションのための分散型サービス基盤の研究」を執筆し,2017年9月に博士(情報学)の学位を受けました。KCG卒業生,KCGI修了生で京都大学の博士号を取得したのは中口准教授が初めてです。

中口准教授は講演で,自身の半生を振り返りながら,ITがいかに速く進歩し社会を変えてきたか,技術者,研究者としてその変化に対応していくためにいかにKCGグループでの経験や人脈に助けられたかを語り,その流れを次代につなぐための取り組みである「未来環境ラボ」(KCGグループと日本ユニシスが共同で開設)を紹介しました。そして中口准教授は学生に対し「kcg.eduで先生方に挑戦し続け,先進的な技術を身につけ社会を変えてゆける人材を目指そう」と呼び掛けました。

KCGIは,1963年5月1日に創立した日本最初のコンピュータ教育機関であるKCGのパイオニア・スピリットを受け継ぎ,日本最初のIT専門職大学院として開学しました。応用情報技術研究科 ウェブビジネス技術専攻を置き,修了するとIT応用分野の最高学位である情報技術修士(専門職)が得られます。学問分野では,2018年度よりカリキュラムを大幅に改編。コンセントレーション履修モデルとして▽ERP ▽ビジネスデータアナリティスク ▽ITアントレプレナーシップ ▽ウェブシステム開発 ▽ネットワーク管理 ▽ITマンガ・アニメ ▽観光IT ▽一般ITモデル-を,産業分野履修モデルとして▽フィンテック ▽農業 ▽海洋 ▽医療・健康 ▽コンテンツマーケティング ▽教育-を設置し,学生が目的・志向に応じて各モデルを選択し組み合わせることで,効率良く段階的に学べるようにしました。入学定員は,開学当初の80名(総定員160名)から,2018年度には360名(同2018年度は600名,2019年度以降は720名)に増員しています。ITと経営,それにコンテンツに関する知識と技術を持った優秀な人材を,国内やアジアをはじめ世界のIT業界に送り出してきました。

来る2018年11月1日には,KCG創立55周年・KCGI創立15周年の記念式典を京都情報大学院大学 京都駅前サテライト(京都コンピュータ学院 京都駅前校)大ホールで,関係国駐日大使や京都府,京都市,大学・企業関係者など国内外から多くのご来賓をお招きして開催します。その後はリーガロイヤルホテル京都で祝賀会を催すことにしています。

京都情報大学院大学(KCGI)の創立15周年記念式典で記念講演を行う中口孝雄准教授
京都情報大学院大学(KCGI)の創立15周年記念式典で記念講演を行う中口孝雄准教授