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KCG創立55周年,KCGI創立15周年。記念式典・祝賀会盛大に!

2018年11月01日
盛大に開催された京都コンピュータ学院創立55周年・京都情報大学院大学創立15周年式典=2018年11月1日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト(京都コンピュータ学院 京都駅前校)大ホール
盛大に開催された京都コンピュータ学院創立55周年・京都情報大学院大学創立15周年式典=2018年11月1日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト(京都コンピュータ学院 京都駅前校)大ホール

日本最初のコンピュータ教育機関 京都コンピュータ学院(KCG)創立55周年,日本最初のIT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)創立15周年の記念式典が2018年11月1日,京都コンピュータ学院 京都駅前校(京都情報大学院大学 京都駅前サテライト)大ホールで盛大に開催されました。産官学関係者や校友,在学生ら国内外から大勢のご臨席をいただきました。55年にわたるKCGグループの歩みを振り返るとともに,次なる100周年に向け,「Society 5.0をけん引」「グローバル人材の育成」「産学連携の拡大・充実」を活動方針の柱に掲げ,これまで以上にIT教育の最先端を担っていく決意を新たにしました。引き続き,リーガロイヤルホテル京都で祝賀会も開かれ,飲食やライブパフォーマンスなどで盛り上がりました。

記念式典は,KCGグループ55年の歴史を振り返るビデオで幕開け。続いて長谷川亘KCGグループ統括理事長が式辞を述べました。長谷川統括理事長は,これまでのKCGグループの歩みをたどった後,「今日までの55年という歴史の中で,多くの方々から温かいご支援をいただきましたことを,私ども一同深く感謝いたしております。日本最初のコンピュータ教育機関,日本最初のIT専門職大学院を生み出した本学のDNAとも言うべきパイオニアスピリットを,在学生,卒業生,教職員が継承し,4万人を超えるKCGファミリーに息づく先見性とチャレンジ精神を各々の分野で輝かせることが,次の時代の礎になると確信しております。本学は,これまでの実績を活かしながら,ご支援に応えるべく今後も新たな挑戦に邁進してまいる所存です」と決意を述べました。

祝辞は,本学が海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)でパソコン寄贈,IT教育支援を実施したエリトリア国 特命全権大使のエスティファノス・アフォルキ・ハイレ閣下,ガボン共和国 特命全権大使のジョゼフ・ジロ・エファンゴン・オバゲ閣下,続いて京都府副知事 山下晃正様,国立研究開発法人理化学研究所理事長で京都大学前総長の松本紘様,大阪大学総長で情報処理学会会長の西尾章治郎様,日本ユニシス株式会社 代表取締役社長 CEO CHOの平岡昭良様よりいただきました。最後にKCGIの茨木俊秀学長が謝辞を申しあげました。

祝賀会は,長谷川統括理事長があいさつした後,京都市長 門川大作様が祝辞。京都大学理事 副学長の北野正雄様の乾杯の発声で,祝宴が始まりました。出席者は飲食を交えながら歓談に花を咲かせました。ロチェスター工科大学学長や中国の提携校校長のビデオメッセージ,ワールドミュージックのシンガーソングライター,シルク・ドゥ・ソレイユのメインボーカリストでKCGI教授のニッツア・メラスさんによるライブパフォーマンスもあり,盛り上がりました。最後にKCGIの茨木俊秀学長が,ごあいさついたしました。

ご臨席いただいた皆様,ありがとうございました。

◇ ◇ ◇

1963年,京都大学近くでコンピュータの研究会「FORTRAN研究会」が発足して,「電子プログラミング講習会」を開催しました。これが日本で初めての民間におけるコンピュータ教育であり,KCGグループとしての活動の第一歩です。その後,講習会は対象を拡大し,1969年8月,日本最初の全日制コンピュータ教育機関である「京都コンピュータ学院」が誕生。また,2004年に日本最初のIT専門職大学院である「京都情報大学院大学」をグループ校として開学,2012年には札幌と東京に大学院サテライトも開設しました。さらに2013年には,京都で最も歴史と伝統がある「京都自動車専門学校」がKCGグループに加わりました。

KCGグループはこれまで,本学のアイデンティティであるパイオニアスピリットを常に発露しながら,発展著しいIT分野において,常に時代が求める人材の育成に努め,業界を担う多くの情報処理技術者を育成し,4万人以上の卒業生を輩出したほか,海外教育機関などとのネットワークを構築するなど,地道ながらも着実に歩みを刻んでまいりました。

この節目の年,これまでの55年を振り返りながら,今日まで支えていただいた多くの方々に感謝の意を表する次第です。この節目の年をさらなる飛躍の第一歩として,関係業界をはじめ,各界の期待に応えられるよう,より一層の発展を誓い,次なる時代に向け在学生・卒業生とともに新しい地平を目指していく所存です。

※「Society 5.0」=内閣府は先ごろ,わが国が目指すべき未来社会の姿として「Society 5.0」を打ち出しました。これはサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会(Society)を実現しようという内容で,狩猟社会(Society 1.0),農耕社会(Society 2.0),工業社会(Society 3.0),情報社会(Society 4.0)に続く国の第5期科学技術基本計画の中でテーマの柱に据えています。この方向性は,今後の社会に必要と考え「次世代産業・応用情報分野」の学習領域拡大と充実を図ったKCGグループの目指すべきIT人材育成への将来像と共通,合致しているといえます。

祝賀会はリーガロイヤルホテル京都で開催。大勢の方にお越しいただきました
祝賀会はリーガロイヤルホテル京都で開催。大勢の方にお越しいただきました
祝賀会のニッツア・メラスさん(シルク・ドゥ・ソレイユのメインボーカリスト,KCGI教授)によるライブパフォーマンス
祝賀会のニッツア・メラスさん(シルク・ドゥ・ソレイユのメインボーカリスト,KCGI教授)によるライブパフォーマンス