KCGIの眞弓教授がドイツ出版社より経済書を刊行

京都情報大学院大学(KCGI)の眞弓浩三教授(エネルギー分析・資源環境経済学)がこのほど,ドイツの科学・技術・医学系出版社で世界トップクラスのシュプリンガー・サイエンス・アンド・ビジネス・メディアから新著を刊行しました。
京都情報大学院大学(KCGI)の眞弓浩三教授(エネルギー分析・資源環境経済学)がこのほど,ドイツの科学・技術・医学系出版社で世界トップクラスのシュプリンガー・サイエンス・アンド・ビジネス・メディアから新著を刊行しました。
京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI),京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)のKCGグループ2020年度入学式が4月5日,サイバースペースを利用して挙行されました。新型コロナウイルス感染防止のため,3月20日の2019年度KCGグループ学位授与式・卒業式と同様,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が動画配信を通じて式辞を述べ,新入生を歓迎・激励しました。
2019年度の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と,京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)の卒業式が2020年3月20日,サイバースペースを利用して挙行されました。新型コロナウイルス感染防止のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が,動画配信を通じた式辞で,一人ひとりに激励とはなむけの言葉を贈りました。
京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)のKCGグループは,新型コロナウイルス感染防止のため, 2020年3月20日に予定していた2019年度学位授与式・卒業式および4月5日に予定していた2020年度入学式について,学内大ホールでの開催を見合わせ,サイバースペースで挙行することを決めました。両当日,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長の式辞がKCGグループのYouTube公式チャンネルにアップされ,卒業生・新入生には登校せず各自のデバイスで激励とはなむけ,お祝いの言葉を受けてもらいます。
学位記や卒業証書など,卒業生に渡すものは郵送となります。郵便で受け取りにくい場合は,事前申請をすれば個別に学校で手にすることができるよう配慮しています。
京都府名誉友好大使に任命されている京都情報大学院大学(KCGI)学生の金さん(中国・上海出身)が,府の「学生×地域つながる未来プロジェクト」で京田辺市の社会福祉法人「さんさん山城」(山城就労支援事業所)の活動に参加,そのときの様子などについて金さんが執筆した記事が,同法人のホームページに掲載されました。
本学では,新型コロナウイルスに関連する感染症予防のため,教職員は全員マスクを着用させていただいております。また,テレワークや時差出勤を導入しております。
本学へ来校される際には,事前に電話・メール等でご連絡をいただけますようお願いいたします。 来校される皆さまには,下記事項の確認をさせていただいております。該当される方には,本学内への入館をお断りさせていただいておりますので,ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。なお,入館される際には,校内でのマスクの着用,校舎入口での手指消毒にご協力をお願いいたします。
<来校時確認事項>
上記対応は,3月2日時点でのものです。今後の状況や規制の変更によっては,対応を変更させていただくことがありますので,ご了承願います。
2020/03/19 更新
新型コロナウイルスに関連する感染症の広域拡大に伴い,本学学生及び教職員の罹患を防ぐために,本学では1月31日付で新型コロナウイルス対策本部を設置し,学生に下記の対応をお願いするとともに,教職員も徹底してまいります。
なお,情報は随時更新しますので,学生の皆さんはKING-LMS(学生ポータルサイト)のお知らせを毎日確認するようにしてください。
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp(PC版,スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)
京都情報大学院大学(KCGI)の孫宜蒙さんの論文が2020年3月10-12日に京都市下京区のメルパルク京都で開かれる国際会議,2020 IEEE 2nd Global Conference on Life Sciences and Technologiesに採択されました。
孫さんの論文は‘Optimized Light-Weight Convolutional Neural Networks for Histopathologic Cancer Detection’(「組織病理学的がん検出のための最適化された軽量畳み込みニューラルネットワーク」,指導教員・共同発表者:ファイロザ・アミラ・ビンティハムザーKCGI助教,望月バドル同助教)で,AI分野の機械学習コンペティション「Kaggle」に参加したときの研究がもとになっています。
孫さんは,Google社が開発した画像認識モデル「EfficientNet」を利用したがんの病理画像診断において,活性化関数と最適化アルゴリズムの組み合わせを改良することで,約98%の認識精度を達成しました。画像認識AIを用いた病理診断の研究では,医師の代わりに診断を行うことが可能になりつつあり,孫さんの研究成果も医療現場での活用が期待されます。
京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)などのKCGグループの長谷川亘 統括理事長が会長を務める一般社団法人 京都府情報産業協会が主催,KCGとKCGI,それに京都府中小企業技術センターが共催した京情協新春セミナーが2020年1月24日,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト6階大ホールで開かれ,日本電気株式会社(NEC)中央研究所 上席技術主幹の中村祐一氏が,「量子コンピュータ、なぜ動いて、どう使う?」と題して,現在世界各国の企業で開発
京都情報大学院大学(KCGI)は,2020年度入学生の定員を従来の480名から600名に増員します。2019年12月,文部科学省に変更届を提出しました。2004年度開学当時の入学定員80名の7.5倍となります。日本最初のIT専門職大学院である本学は今後も国内外のIT業界をけん引するリーダー育成に向けて努力していきます。
ビジネスに応用するためのITは進歩を続ける一方,経済産業,厚生労働,文部科学の3省による人材供給の試算によると,国内IT人材は2018年時点で約22万人超が不足,2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催などによるセキュリティ対策,さらには電気自動車の普及といったIT需要が今後ますます拡大するとし,2030年には不足数が79万人(高位シナリオ=市場の伸び率を3~9%と仮定した場合)にものぼるとはじき出しています。
このような中,IT応用分野のトップリーダーを育成し,有能な人材を輩出してきた本学に注目が高まり,国内外からの入学志願者が急増しています。本学はこうした状況に対応し,社会からの要請にこたえるべく,入学定員の増加に踏み切りました。 入学定員の増員に伴い,収容定員は2020年度1,080名,2021年度以降は1,200名となります。