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KCG学生がマイクロマウス競技大会で上位成績を獲得しました

京都コンピュータ学院(KCG)洛北校 テクニカルカレッジのサークル「CINCS(制御通信部)」の学生3名が,2021年12月18日に神奈川県内で開催された,自立型ロボットの性能を競う第36回全日本学生マイクロマウス大会(公益財団法人ニューテクノロジー振興財団主催)に出場し,リーダーで情報工学科4年の正元さんがメイン部門のマイクロマウス競技で3位入賞,クラシックマウス競技で4位に入りました。同3年の荒木さんもマイクロマウス競技で9位。こうした上位成績獲得は,KCG学生の学業・技術レベルの高さを裏付けるものです。おめでとうございます。みなさんのさらなる活躍を期待しています。

マイクロマウス競技は,マイクロコンピュータ制御により自律的に(自分の力だけで)移動するロボットが迷路を走り抜ける速さを競います。全体で縦横3メートルほどの四角い区画につくられた迷路で,隅からスタートしたマイクロマウスが,中央部のゴールを目指します。それぞれの参加者は5回までトライでき,今大会の持ち時間は各自5分。マイクロマウスは回数ごとに,事前には知らされていなかった迷路の状況を把握,解析し,次第にゴール到達までの時間を短縮します。途中で動けなくなるマイクロマウスもあります。

京都情報大学院大学の新校舎が2022年夏,誕生します

京都情報大学院大学(KCGI)は,教育環境のさらなる充実を図り,新しいIT教育と国際交流の拠点づくりを目指すべく,現在,京都本校百万遍キャンパスの北側(京都市左京区田中門前町1番地)に,新校舎を建設しています。地上4階地下1階建てで,アクティブラーニングなど多様な学習形態に対応可能なハイフレックス仕様の教室,新しい発想の展開を促進させるイノベーションルーム,オンライン授業・ミーティングに対応する個人用ワークブース,IT関係を中心とした書籍を所蔵するライブラリーなどを備えた先進的かつ画期的な校舎となります。また,多目的ホールとしての機能も備えた大講義室や,農業ITの実践の場となるスペースも設けられます。歴史ある学問のまち京都に,新たな学びの拠点が出現します。新校舎は2022年夏に誕生します。

KCG学生による手作りの祭典・11月祭が開かれました

世界最古のアニメーション機器「フェナキストスコープ」を鑑賞しました
世界最古のアニメーション機器「フェナキストスコープ」を鑑賞しました

京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)の有志学生による手作りの学校祭「11月祭」が,新型コロナウイルスの感染拡大を受け2021年11月5日,初のオンライン形式で2年ぶりに開催され,ウェブ上に設けられたミーティング会場は学生たちの笑いと熱気に包まれました。

KCG学生のゲーム作品がテレビ朝日「相棒 season20」で使用されました

京都コンピュータ学院(KCG)デジタルゲーム学系の学生たちが制作したゲーム作品が,2021年11月3日(水)のテレビ朝日系列の人気ドラマ「相棒 season20」で,劇中のストーリー展開に関わる重要な要素として使われました。

同日放映された第4話「贈る言葉」では,カリスマゲームクリエイターが容疑者となる殺人事件が発生。主人公が属する警視庁特命係が真実へと一歩一歩近づく中,ストーリーの鍵となり,また世界中のファンを喜ばせる創作や,仕事と自由をめぐる哲学について視聴者に深く考えさせる劇中要素として,本学院の学生の作品が採用されました。

KCGはこれまでにも数々の映画やテレビドラマの制作に,IT関連のアドバイスやデジタル関連作品の提供,校舎でのロケーション撮影などで協力しています。今回,「相棒」へのゲーム作品提供が実現したのは,8月にテレビ朝日系列のドラマ・木曜ミステリー「IP~サイバー捜査班」に協力したことがきっかけでした。

KCG学生のゲーム作品が木曜ミステリー「IP〜サイバー捜査班」で使用されました

渡邉勝正KCGI元教授が瑞宝中綬章を受章されました

京都情報大学院大学の教授として情報・経営分野の人材育成に尽力され,2021年9月をもって退任された渡邉 勝正先生が,同年秋の叙勲で「瑞宝中綬章」を受章されました。KCGグループ一同,心よりお祝い申しあげますとともに,これまでのご功績に対し,あらためて感謝いたします。

渡邉先生は京都大学大学院博士課程修了(数理工学専攻)後,京都大学助教授,福井大学教授,奈良先端科学技術大学院大学教授などを歴任しKCGI教授に着任,ウェブ技術概論,ウェブサービス構築技法,オナーズマスター論文などの講義を担当されました。一般社団法人 情報処理学会フェロー,奈良先端科学技術大学院大学名誉教授にも就かれています。

内閣府によると,瑞宝章は「国および地方公共団体の公務,または公共的な業務に長年にわたり従事して功労を積み重ね,成績を挙げた人を表彰する」とされています。渡邉先生は教育研究功労により受章となりました。

KCGIの創立18周年記念式典をオンライン開催

京都情報大学院大学(KCGI)の創立18周年記念式典で記念講演するKCGI副学長,高等教育・学習革新センター長の土持ゲーリー法一教授(画面右上部)
京都情報大学院大学(KCGI)の創立18周年記念式典で記念講演するKCGI副学長,高等教育・学習革新センター長の土持ゲーリー法一教授(画面右上部)

京都情報大学院大学(KCGI)は2021年11月1日(月)に創立18周年の記念日を迎え,創立記念式典をオンライン開催しました。新型コロナウイルス感染予防のため,インターネットを通じて式の模様を配信し,学生と教職員はめいめいの場所で18周年を祝うとともに,さらなる発展を誓いました。

KCGI東京サテライト修了生・小山さんが日本開発工学会で優秀賞,活躍中!

京都情報大学院大学(KCGI)東京サテライトに50歳代で入学してERPなどを学び2016年9月に修了した小山 武志さんが,一般社団法人 日本開発工学会において,研究発表会で最高の優秀賞を受賞したほか,同学会のシンポジウムの講演に登壇しWithコロナ時代における日本のデジタルやITの強化について提言するなどKCGIで学んだ知識を遺憾なく発揮しています。現在は米国ボストンに本社を持つVeson Nautical合同会社で大型不定期船に特化したERPのITコンサルタントを務める一方,大学の非常勤講師としてSAPを含む「ITプロフェッショナルコース」や「業務の統合とERP」の講義を担当するなど活躍中で,KCGIの後輩たちの大きな刺激となりそうです。

小山さんが優秀賞を受賞したのは,同学会の2019年度研究発表会です。「REAモデルの適用可能性 ~ビジネスITシステムの構築手法とアーキテクチャの教育」と題し,ビジネスアーキテクチャ活用の必要性やREA(リソース・イベント・エージェント)モデルの説明,ビジネスIT教育の課題などについて研究成果を披露しました。2021年2月に開催された同学会の「Withコロナ時代のデジタル社会変革の行方」を総合テーマとしたシンポジウムでは,登壇して「日本のDXとITを推進するための提言」の演題で講演しました。

KCG「デジタルの日」記念講演会を開催しました

KCG「デジタルの日」記念講演会で話される一般社団法人情報処理学会歴史特別委員会委員長・発田弘様(画面右上部)
KCG「デジタルの日」記念講演会で話される一般社団法人情報処理学会歴史特別委員会委員長・発田弘様(画面右上部)

京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)・京都自動車専門学校(KCGM)を中心とするKCGグループは,新設された「デジタルの日」(10月10日〜11日)の趣旨に賛同し,初日となる2021年10月10日,グループ主催による記念講演会をオンライン開催しました。

KCG・KCGIの2021年度秋学期入学式をサイバースペースで挙行

動画配信を通じて式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長
動画配信を通じて式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長

京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC)と京都情報大学院大学(KCGI)の2021年度秋学期入学式が9月30日(木),サイバースペースで挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長がオンライン配信動画を通じて式辞を述べ,新入生を歓迎・激励しました。