KCG・KCGIの2022年度秋学期入学式をサイバースペースで挙行

京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC)と京都情報大学院大学(KCGI)の2022年度秋学期入学式が9月30日(金),サイバースペースで挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が,オンライン配信動画を通じ式辞を述べ,新入生を歓迎・激励しました。
京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC)と京都情報大学院大学(KCGI)の2022年度秋学期入学式が9月30日(金),サイバースペースで挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が,オンライン配信動画を通じ式辞を述べ,新入生を歓迎・激励しました。
京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)・京都自動車専門学校(KCGM)を中心とするKCGグループは,2021年に創設された「デジタルの日」に合わせ,2022年10月2日(日)14時より,グループ主催による記念講演をオンラインにて配信します。コンピュータの歴史が専門の千葉博人京都情報大学院大学教授・KCG資料館館長が,「SFの未来技術とDX」と題して,過去のSFと2022年の現実を比較する視点で,デジタル機器をはじめとする科学技術の発展を考察します。千葉教授は,1966年にテレビ初放送され,今も新シリーズ映画などが制作される人気SF「スタートレック」の書籍の翻訳監修や,日本語公式ページを運営するなど,スタートレック作品に造詣があります。スタートレックに登場した未来技術のうち,スマートフォンのような「通信機」やタブレットそっくりの「データ端末」はほぼ実現しましたが,物体や人間の「転送装置」や超光速航行用「ワープエンジン」は果たして実際に誕生するのでしょうか。講演では,SFと現実の違いを画像も交え解説し,ITや科学技術への興味を呼び起こします。
京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)が共催するマンガ・アニメ関連では西日本最大のコンベンション「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2022」(同実行委員会・京都市主催)は9月17日(土),18日(日)の両日,京都市勧業館(みやこめっせ)を中心に開かれました。
京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2022年度春学期学位授与式・卒業式が2022年9月14日(水),サイバースペースで挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が,動画配信を通じた式辞で一人ひとりにお祝いと励ましの言葉を贈りました。コロナ禍の先行きが見えず不透明な社会情勢ながら,確かなITの知識と能力,社会人としての高い資質を身につけた修了生・卒業生たちは,自信と希望を胸に巣立ちました。みなさん,誠におめでとうございます。
京都情報大学院大学(KCGI)学生の林さんは,2022年9月6日に一般社団法人 電子情報通信学会(IEICE)がオンラインで開催した2022年ソサイエティ大会の基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティ部門で,KCGIにおける研究成果を発表しました。同学会はIT企業関係者や学生など約26,000人の会員がいる国内最大級の学会で,今回の発表はIT関係者らにKCGIのレベルの高さを示したといえます。他の在学生たちにとっても励みになるでしょう。
発表した論文は「CNNを用いたNo Reference型画像客観品質評価手法の提案」(共著者:孫 宜蒙助教,中口 孝雄准教授)。同部門の一般セッション「イメージ・メディア・クオリティ」のジャンルにおいて,オナーズマスタープロジェクトを履修した林さんが,CNNを用いて劣化画像と既存の評価手法の結果を学習させることで劣化画像から画像の品質を高速に求める手法を提案しました。
京都情報大学院大学(KCGI)は2022年10月から,ウクライナ語を初めて勉強する方に向けた「日常生活およびコミュニケーションのためのウクライナ語講座」をオンライン形式で開講します。どなたでも受講できます。申し込みは9月20日まで。
講師は,ウクライナの大学で日本語を教えていたビクトリア・ミグダリスカKCGI教授で,初歩から丁寧に教えます。ウクライナ語を学んで,ウクライナ避難民の方の支援や,ウクライナの方とのコミュニケーションに役立ててみませんか。
ビクトリア・ミグダリスカ教授はウラディーミル・ミグダリスキーKCGI教授とともに今夏,ウクライナ避難民と支援する日本人が直面する「言葉の壁」をなくそうと『ウクライナ語会話集』を出版し,話題になりました。
https://www.kcg.edu/news/2022/07-27
講座の詳細はこちらから
京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)は,ネパールのトリブバン大学科学技術学部コンピュータ科学情報技術センター(TU-CDCSIT)と2022年7月29日,大学間交流協定を締結しました。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえてオンライン開催した調印式には,KCGから寺下陽一校長,トリブバン大学はビニル・アリヤル科学技術学部長,サルビン・サヤミ センター長らが出席し,寺下校長とサヤミ センター長が協定書にサインしました。茨木俊秀KCGI学長は後日,署名します。
京都情報大学院大学(KCGI)の新しいIT教育と国際交流の拠点が誕生しました。本学が京都本校百万遍キャンパスの北側(京都市左京区田中門前町1番地)に建設を進めてきた新校舎が2022年8月1日に完成,秋学期(10月から)より講義を開始します。現百万遍キャンパス,京都駅前サテライト(京都市南区),札幌サテライト(札幌市中央区),東京サテライト(東京都港区)などとともに,国内をはじめ世界各国から集う学生たちに対し,情報技術に通信分野を加えたICT,経営・ビジネスに関する最先端教育を展開していきます。
ロシアによるウクライナ侵攻で日本で生活するウクライナ避難民が増える中,避難民と支援する日本人が直面する「言葉の壁」をなくそうと,京都情報大学院大学(KCGI)のウラディーミル・ミグダリスキー教授とビクトリア・ミグダリスカ教授(いずれもウクライナ出身)親子が,『ウクライナ語会話集』を出版しました。全国の書店で取り扱いが始まり,両教授は一日も早い平和の訪れを願いながら,活用を呼び掛けています。
日本最初のIT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)との今後の交流や母国のICT産業の人材育成につなげていこうと,在日南アフリカ共和国大使館科学イノベーション教育担当公使のGhaleeb Jeppie(ハリヴ・ジェピー)氏と科学技術担当リエゾンオフィサー 田中大輔氏が2022年7月14日,京都本校を訪れ,茨木俊秀学長や寺下陽一副学長,国際協力機構