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KCGの長谷川靖子学院長の名前が小惑星に

水星から土星までの惑星軌道
水星から土星までの惑星軌道

小惑星(26855)に「Yasukohasegawa」と京都コンピュータ学院(KCG)の長谷川靖子現学院長の名前がこのほど命名登録されました。長谷川靖子現学院長は京都大学理学部宇宙物理学教室初の女子学生で,宇宙物理学研究におけるコンピュータ利用の第一人者です。宇宙物理学研究を起源に日本最初のコンピュータ教育機関として創立したKCGにおいて,現学院長の名が小惑星名に採用されたことは,5万人以上にのぼる卒業生を含め,KCGグループ関係者にとって,今後のさらなる発展に向けた大きな励みになることでしょう。

パプアニューギニア工科大学でKCGからの寄贈パソコンの引き渡し式が行われました

学術交流協定に調印したPNGUoTオラ・レナギ学長とKCGI寺下副学長
学術交流協定に調印したPNGUoTオラ・レナギ学長とKCGI寺下副学長

京都コンピュータ学院(KCG),京都情報大学院大学(KCGI)などのKCGグループが海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)として2023年,本学で使用した295台のコンピュータを,日本から南へ約4600キロ離れた南太平洋にあるパプアニューギニア独立国のパプアニューギニア工科大学(PNGUoT)に寄贈したことを受け,2024年2月7日にPNGUoT で寄贈PCの引き渡し式がありました。式にはKCG京都駅前校校長・KCGI副学長の寺下陽一教授とKCGグループで国際渉外を担当する西村祐二郎先生が出席しました。

マスタープロジェクト公聴会を開催しました

マスタープロジェクト公聴会で2年間の学修・研究成果を発表しました(2024年2月9日,KCGI百万遍キャンパス大講義室)
マスタープロジェクト公聴会で2年間の学修・研究成果を発表しました(2024年2月9日,KCGI百万遍キャンパス大講義室)

学生が2年間の学修・研究の集大成として実施したマスタープロジェクトの成果を発表する,京都情報大学院大学(KCGI)のマスタープロジェクト公聴会が2024年2月9日に百万遍キャンパス本部棟・大講義室で開かれ,プレゼンテーション形式で成果を披露し教授らが審査しました。

長谷川総長が韓国・国立済州大学より名誉博士号

長谷川亘KCGグループ総長(右)に名誉博士号が授与されました(2024年2月5日,韓国・国立済州大学)
長谷川亘KCGグループ総長(右)に名誉博士号が授与されました(2024年2月5日,韓国・国立済州大学)

KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校)の長谷川亘総長は2024年2月5日,韓国・済州島にある国立済州大学より名誉博士号の称号を受けました。京都情報大学院大学(KCGI)と同大学は2010年11月,単位を互換しながら双方の学位が取得できるデュアルディグリープログラム(複数学位プログラム)を運営していく協定書を交わし,日韓両国における高度なICT人材育成と両国の発展,さらにはアジア地域全体の振興にもつなげていこうと協調しています。

KCGIの作花教授がNHK「歴史探偵」に出演

現場調査やシミュレーションなどを使って歴史に挑むNHK番組「歴史探偵」に2024年1月31日(水),京都情報大学院大学(KCGI)の作花一志教授が出演しました。

「陰陽師 平安京の闇をはらえ」と題して平安時代に活躍した陰陽師を徹底調査した番組で,作花教授は「政治の乱れに対する天からの警告である天変を,いち早く見つけて解読するのが陰陽師の重要な仕事」とし,陰陽師の観測した天変の記録が『日本紀略』に残っていて,それが実はハレー彗星だったと解説しました。

歴史探偵
https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/
(再放送)NHK総合 2月7日(水)16:15~17:00(予定) 「陰陽師 平安京の闇をはらえ」

京情協がKCGグループとロボットをテーマに新春セミナー開催

京情協の新春セミナーで「素早く導入できるロボットを目指すKeigan,現場での取り組み」と題し講演する株式会社Keigan代表取締役の徳田貴司氏(2024年1月25日,KCG京都駅前校6階ホール)
京情協の新春セミナーで「素早く導入できるロボットを目指すKeigan,現場での取り組み」と題し講演する株式会社Keigan代表取締役の徳田貴司氏(2024年1月25日,KCG京都駅前校6階ホール)

京都コンピュータ学院(KCG)に事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(会長:長谷川亘KCGグループ総長)は2024年1月25日,KCG,京都情報大学院大学(KCGI),京都府中小企業センターとの共催による新春セミナーをKCG京都駅前校6階ホールで開催しました。

KCGIの眞弓教授が共著による経済書を刊行

眞弓教授の著書表紙
眞弓教授の著書表紙

京都情報大学院大学(KCGI)の眞弓浩三教授(専門分野:エネルギー分析・生物経済学・認識論)と,スペイン・バルセロナ自治大学の研究者アンセル・レナー氏との共著による経済書『Reconsidering the Privileged Powers of Banks(銀行の特権的権限の再考~持続可能性のための国権貨幣・富・実物資本の基礎)』がこのほど,イギリスのパルグレイブ・マクミラン(Palgrave Macmillan)社から刊行されました。

KCGI,KCGがネパールのトリブバン大学Mechi Multiple Campusと協定を締結しました

TU Mechi Multiple Campusを訪問し,ジ―ヴァン・ポカレル学長(中央左)らと記念撮影する土持ゲーリー法一副学長(中央右)=2024年1月5日
TU Mechi Multiple Campusを訪問し,ジ―ヴァン・ポカレル学長(中央左)らと記念撮影する土持ゲーリー法一副学長(中央右)=2024年1月5日

京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)はネパールのトリブバン大学(TU)Mechi Multiple Campusと2024年1月5日,大学間交流協定を締結しました。今後,教育研究プロジェクトの共同開発,教員や学生の交流,シンポジウム・セミナー開催などの活動をともに実施していきます。

〈訃報〉ベティ・A・リアドン博士

コロンビア大学教育大学院平和教育学科の創設者で,フェミニスト平和学者として国際的に活躍,KCGグループ創立40周年の際に記念講演をしていただいたベティ・A・リアドン博士がこのほど逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。

教育学博士号をコロンビア大学で,歴史学修士号をニューヨーク大学で取得。長年にわたり諸外国の大学および,初等,中等,高等レベルでの学校で,また学校外において平和教育や女性人権運動を展開,人間の安全保障,持続可能な開発,人権,環境,ジェンダーの問題など,広範かつ包括的な視野の内で捉えておられました。ハーグ平和アピール平和教育地球キャンペーンの発起人のひとりで,数々の国連機関のコンサルタントも務めてこられました。

2003年のKCGグループ創立40周年の際には,記念行事の一環として「平和教育への原動力としての情報技術(IT)」と題して講演され「ITは平和の実現,平和のための学習の最も重要なツールになりうるものである一方,暴力のためにも使用可能。ITを使うときにはいつでも,皆さんの持っている価値が試されることになる」と学生らに呼び掛けていただきました。

KCGグループ一同,これまでのご活躍に敬意を表するとともに,ご冥福を心よりお祈りいたします。

能登半島地震で被災されたみなさまへ

2024年1月1日に発生した能登半島地震により,犠牲となった方々に心よりおくやみ申しあげるとともに,被災された方々にお見舞い申しあげます。

KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校)では,被災された地域にお住まいの受験生の方々に対し,入学願書の提出や受験日などについて相談に応じることといたします。入学相談窓口(0120-911-122)へお申し出ください。

負傷された方々のご快復と,被災された地域の安全の確保,一日も早い復興を衷心よりお祈りいたします。

KCGグループ