KCGIのブラッハ教授,提携するネパール国立大学で特別講義

京都情報大学院大学(KCGI)のミラン・ブラッハ教授と増田祐子教授が,2024年11月12日から15日までの日程でネパールの首都カトマンズを訪問,KCGグループと大学間交流協定を結ぶ国立トリブバン大学(TU)でブラッハ教授が特別講義をしました。
京都情報大学院大学(KCGI)のミラン・ブラッハ教授と増田祐子教授が,2024年11月12日から15日までの日程でネパールの首都カトマンズを訪問,KCGグループと大学間交流協定を結ぶ国立トリブバン大学(TU)でブラッハ教授が特別講義をしました。
京都情報大学院大学(KCGI)は2024年に創立21周年を迎え,11月20日,KCGI京都駅前サテライト・京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校6階大ホールで創立記念式が挙行されました。式では,最初に寺下陽一KCGI副学長があいさつ。
京都情報大学院大学(KCGI)の海外提携校である中国・上海建橋学院初の海外校友会として日本校友会が発足し,2024年11月16日,KCGI京都本校のホールで設立総会が開催されました。
京都情報大学院大学(KCGI)は創立21周年記念式の講演会として2024年11月20日,第4回国際会議APOLO(Advancement of POLarimetric Observations)の議長Oleg Duvovik教授(フランス リール大学)とアメリカNASA/AERONET名誉マネージャーBrent Holben博士による一般講演会「衛星リモートセンシングとNASA/AERONETによる大気環境モニタリング」を開催します。人類共通の環境問題である「気候変動問題」の現状と取り組み,これからの対策を衛星リモートセンシング・地上からの観測・膨大なデータ解析,計算機処理などに基づいて幅広い観点から講演します。理解を助けるために,新進気鋭の地球物理研究者である日置壮一郎博士(リール大学研究員)が通訳を兼ねつつ分かりやすく解説します。質疑応答の時間も設けます。質問は日本語・英語のいずれでも可能ですので,この機会に地球環境研究の世界的権威に何でも質問してください。学生以外の一般の方でも聴講できます(先着50名)。参加は無料。
京都情報大学院大学(KCGI)第3代学長で現在名誉学長に就く茨木俊秀先生の「瑞宝中綬章」受章(2024年春の叙勲)祝賀会が10月27日,京都市のリーガロイヤルホテル京都で開催され,関係者ら大勢の方々が集い,これまでのご功績に敬意を表すとともに受章をお祝いしました。
京都情報大学院大学(KCGI)と,長谷川亘KCGグループ総長が筆頭理事・筆頭副会長を務める国内最大規模の「一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟)」=IT関連の主要団体60以上(加盟約5000社,総従業員数約400万人)が加盟=は2024年8月11日,ウズベキスタン共和国デジタル省と,デジタル教育分野強化や有望なIT関連プロジェクトの推進によるIT人材育成などに関する国際交流協定(MOU=Memora
京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)と,ITサービス大手のBIPROGY株式会社が共同で設置している「未来環境ラボ」による「物体認識ワークショップ」が,2024年9月24日(火)に開催され,KCGI・KCGの学生たちが,AI技術の一つである物体認識による人物検出・追跡を体験し,社会問題の解決に向
京都情報大学院大学(KCGI)第4代学長の富田 眞治(とみた・しんじ)教授=京都大学名誉教授=が2024年9月21日,逝去されました。78歳でした。コンピュータアーキテクチャ分野研究の世界的権威で,機械命令レベル並列処理と汎用や専用並列コンピュータに関して先進的な研究をされ,その業績が今日の計算機システムの高速化に大きく貢献された一方,本学では学長として,次代を担うIT分野の高度専門職業人・応用情報技術専門家を育成するための最先端教育の展開をリードされるとともに,その豊富な知識とご経験を活かし専門分野「人工知能」のカリキュラム構築にご尽力いただきました。謹んで哀悼の意を表します。
通夜,葬儀は,近親者のみで営まれたということです。
富田 眞治教授は京都大学工学部卒,同大学院博士課程修了(電気工学専攻),工学博士。京都大学大学院情報学研究科長,京都大学総合情報メディアセンター長,京都大学物質-細胞統合システム拠点特定拠点教授/事務部門長,九州大学教授などを経て京都情報大学院大学教授となり,2018年から副学長,2023年4月1日付で学長に就任しました。