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立石KCGI教授が,3月17日にIGF勉強会で「.kyoto」について講演します

京都情報大学院大学(KCGI)の立石聡明教授が,2025年3月17日(月)に開かれる「IGF 2023に向けた国内IGF活動活発化チーム」の勉強会で,「ドット京都でのクリーンで安心安全なネット環境構築を目指す取組みについて」と題し講演します。この勉強会は,2023年に京都で催されたインターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF Kyoto 2023)に向け結成され開催後も会合を継続している同チームの主催で,同日の第60回定例会合に続いて開かれ今回が第2回。東京の現地会場とZoom使用会場のハイブリッド形式で,講演内容に関心のある方なら,どなたでも無料で参加できます。希望者は後段の開催概要をご覧のうえ,お申し込みください。

立石教授は,一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会副会長兼専務理事,一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会代表理事を務めています。講演では,地理的名称のトップレベルドメインである「.kyoto (ドット京都)」について,京都のためのサイバー空間の構築と「世界の京都」のさらなるブランド力の強化を産官学のオール京都で推進し,京都府全体の価値を高めることに貢献することを目標に掲げている,その取り組みを紹介します。

「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」でKCGI学生がゲスト発表

「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」でゲスト発表を行いました(2025年2月23日,KCG京都駅前校6階大ホール)
「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」でゲスト発表を行いました(2025年2月23日,KCG京都駅前校6階大ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)のグループ校京都コンピュータ学院(KCG)「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」が2025年2月23日(日),KCG京都駅前校6階大ホールで開かれ,KCGIから伊藤さんがゲスト発表しました。

かんさい観光情報学研究会を共同開催。KCGIの学生,教員らが研究発表を行いました

かんさい観光情報学研究会で地方における持続可能な観光の発展に関する研究を発表するKCGIの学生(2025年2月15日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト)
かんさい観光情報学研究会で地方における持続可能な観光の発展に関する研究を発表するKCGIの学生(2025年2月15日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト)

京都情報大学院大学(KCGI)との共同による観光情報学会のかんさい観光情報学研究会2024年度第1回研究会が2025年2月15日,KCGI京都駅前サテライトで開催され,KCGI観光IT専門分野の学生,教員らが研究発表しました。

マスタープロジェクト公聴会を開催,優秀作品が選ばれました

マスタープロジェクト公聴会で2年間の学修・研究成果を発表しました(2025年1月31日,KCGI百万遍キャンパス)
マスタープロジェクト公聴会で2年間の学修・研究成果を発表しました(2025年1月31日,KCGI百万遍キャンパス)

京都情報大学院大学(KCGI)の学生が2年間の学修・研究の集大成として実施したマスタープロジェクトの成果を発表するマスタープロジェクト公聴会が2025年1月31日に百万遍キャンパス本部棟で開かれ,プレゼンテーション形式で成果を披露し教授らが審査しました。

第4代富田眞治学長を偲ぶ会,ご功績とお人柄に思いをはせました

第4代富田眞治学長を偲ぶ会。富田先生が優しくほほ笑む写真が飾られました(2025年1月25日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト・京都コンピュータ学院京都駅前校大ホール)
第4代富田眞治学長を偲ぶ会。富田先生が優しくほほ笑む写真が飾られました(2025年1月25日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト・京都コンピュータ学院京都駅前校大ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)第4代学長で,2024年9月21日に78歳で逝去された富田 眞治先生=京都大学名誉教授=を偲ぶ会が2025年1月25日,KCGI京都駅前サテライト・京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校大ホールで催されました。

京情協がKCGグループと,女性コンピュータ先駆者をテーマに新春セミナー

京情協の新春セミナーで「コンピューターを誕生させた女性たちと京都の先駆者」と題し講演するBIPROGY株式会社の羽田昭裕氏(2025年1月24日,KCG京都駅前校6階ホール)
京情協の新春セミナーで「コンピューターを誕生させた女性たちと京都の先駆者」と題し講演するBIPROGY株式会社の羽田昭裕氏(2025年1月24日,KCG京都駅前校6階ホール)

京都コンピュータ学院(KCG)に事務局のある一般社団法人 京都府情報産業協会(会長:長谷川亘KCGグループ総長,京情協)が2025年1月24日,KCG,京都情報大学院大学(KCGI),京都府中小企業センターとの共催による新春セミナーをKCG京都駅前校6階ホールで開催しました。

京都府警・京都市依頼のKCG・KCGI学生制作防犯動画が完成,市内で放映が始まりました

KCGIの学生が京都府警,京都市の依頼を受け客引き防止動画を制作しました
KCGIの学生が京都府警,京都市の依頼を受け客引き防止動画を制作しました

京都府警察本部サイバー対策本部サイバー企画課と京都市文化市民局くらし安全推進部から,増加傾向にある犯罪や条例違反の防犯・防止につなげるため制作依頼を受け,京都コンピュータ学院(KCG)アート・デザイン学系と京都情報大学院大学(KCGI)の学生たちが作業を進めてきた動画が完成し,2025年1月から京都市役所内モニター(5カ所)と,JR京都駅南北自由通路および地下鉄四条駅デジタルサイネージでの放映が始まりました。

寺下教授がKCGI第5代学長に就任

寺下 新学長

京都情報大学院大学(KCGI)の学長に2025年1月1日付で,寺下 陽一教授・副学長が就任することが決まりました。任期は2028年3月31日までです。KCGIを運営する学校法人 京都情報学園(長谷川亘理事長)の理事会で決定しました。寺下学長は第5代となります。寺下副学長は,第4代の富田 眞治学長が2024年9月21日に逝去したことに伴い,学長代行に就いていました。

寺下 新学長の経歴は次の通りです。

KCG設置のSIGが,1月17日にインターネット・ガバナンス講演会を開催します

京都コンピュータ学院(KCG),京都情報大学院大学(KCGI)などのKCGグループが設けた,多方面よりインターネット・ガバナンスを考えるためのSIG(School on Internet Governance)が2025年1月17日,オンライン講演会を開催します。講師は一般財団法人・国際経済連携推進センターデジタル社会研究所の河内淳子専門部長で,演題は「これからのデジタル社会におけるインターネット・ガバナンス-AIから地球環境まで」。今後のデジタル社会を考えるうえで必要な国際動向を押さえることができます。一般向け講演ですが,KCGでは特別講義として学生も聴講します。

KCGグループは,2023年10月に京都で開かれた国連主催の国際会議「インターネット・ガバナンス・フォーラム2023(IGF2023)」に合わせ,日本初のSIG事務局を学内に設置しました。IGF2023終了後も「SIG Japan」を開催していて,KCGIが開設したサイバー京都研究所(CKL)が活動をサポートしています。

KCGIの入学定員を1,000名に。開学時の12倍超

京都情報大学院大学(KCGI)は,2025年度入学生の定員を従来の880名から1,000名に増員します。2024年11月,文部科学省に変更届を提出しました。日本最初の専門職大学院として2004年度に開学した当時の入学定員80名の12.5倍となります。国内外で高いスキルを持ったIT人材の育成が叫ばれている中,情報系と経営系2つを専門領域とし,修了すると日本におけるIT応用分野の最高学位である「情報技術修士(専門職)」を取得できる本学への入学希望者が急増しているため,増員に踏み切りました。2022年夏には京都本校百万遍キャンパスに新校舎が完成,京都本校のほか京都駅前,札幌,東京にサテライトがあり,受け入れ体制は万全です。本学は今後も国内外のIT業界をけん引するリーダー育成に向けて努力していきます。

入学定員の増員に伴い,収容定員は2025年度1,880名,2026年度以降は2,000名となります。