「オープンソースカンファレンス2008 Kansai」今年も本学共催で開催
2008年7月18日(金)・19日(土)に,オープンソースカンファレンス関西地区大会を,昨年に続き本学共催で開催いたします。オープンソースカンファレンスは,協賛企業20社以上,参加予定グループ20以上のイベントです。オープンソースコミュニティ・企業・団体による展示や,オープンソースの最新情報を提供するセミナーで構成されます。ぜひご参加ください。
2008年7月18日(金)・19日(土)に,オープンソースカンファレンス関西地区大会を,昨年に続き本学共催で開催いたします。オープンソースカンファレンスは,協賛企業20社以上,参加予定グループ20以上のイベントです。オープンソースコミュニティ・企業・団体による展示や,オープンソースの最新情報を提供するセミナーで構成されます。ぜひご参加ください。
8月1日(金)に,情報システム学会日本支部(NAIS)主催の講演会が開催されます。
広く参加者を募集しておりますので,お誘い合わせのうえ,ぜひご参加ください。
本学では,これまで高校教員を支援するセミナーなどを実施してまいりました。その実績を踏まえて,独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の理数系教員指導力向上研修事業として,昨年度に引き続いて以下のプログラムが採択されました。つきましては下記のとおり,「情報」授業支援セミナーを開催いたします。奮ってご参加ください。関心のある先生方にお知らせいただけますと,幸いです。
本学で,7月27日(日),アルク教育社による学校教員向け「英語 eラーニングワークショップ ~学習意欲を支えるeラーニングの補完的活用法~」が開催されます。
被災地の皆様には,心よりお見舞い申しあげます。
本学では,災害救助法適用地域出身の在学生に対し,経済的支援を図るため,学費等の減免に関する特別措置(災害支援特別奨学生)を設けています。
該当する方で特別措置を希望する場合は,校舎事務室までご連絡ください。
2008年5月12日に発生したマグニチュード8の中国・四川省大地震は,10万人に及ぶ死者・行方不明者を出すなど甚大な被害をもたらし,家屋倒壊や道路寸断等によって今もなお多くの方々が避難生活を余儀なくされているようです。私たち,京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院に中国から留学してきた学生たちは,報道される故国の惨状に大きく心を痛めております。
私たちは現地に救援に行くことはできませんが,被災して困っている人たちに,できる限りのことをしたいと思い,京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院の中国人留学生が集まって「地震被災地の復興を願うkcg.edu中国人留学生会」(代表:京都情報大学院大学 玄明成さん)を結成,5月23日(金)~25日(日)に京都市内で街頭募金活動を実施し,多くの方々から善意と励ましの言葉をいただきました。心より感謝申しあげます。
このたび,京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院の協力を得てネット上でも同趣旨の募金活動をさせていただくことになりました。お寄せいただいた皆様の善意は,学校を通じて日本赤十字に振り込み,被災者の支援・救援や被災地の復興に役立たせていただきたいと思います。
グループ校の京都コンピュータ学院のエンジニアリング学系が,Embedded Technology West 2008/組込み総合技術展 関西に出展します。
たくさんの方のご来場をお待ちしております。KCG卒業生の方もぜひお越しください。
KCGのブースでは,カリキュラムや学生作品(自律型六足歩行ロボット,マイクロマウスなど)を紹介します。
また,組込みソフトウェアを扱う学科として,以下のエンジニアリング学系4学科を紹介します。
大きな被害をもたらした四川省大地震の被災者や復興に少しでも役立ちたいと,KCGグループの「地震被災地の復興を願うkcg.edu中国人留学生会」(代表:京都情報大学院大学 玄明成さん)が近隣大学の中国人留学生とともに,2008年5月23日(金)~25日(日)に京都市の三条大橋界隈で実施した街頭募金で,寄せられた善意は合計104万6714円に上りました(27日に日本赤十字社に振り込み)。心より感謝申しあげます。
寄せられた義援金は,以下のとおりです。
東欧と日本の大学がオンラインで学術教育交流協定を締結するという世界でも例を見ない試みが,京都情報大学院大学(KCGI)でなされました。KCGグループ(KCGIおよび京都コンピュータ学院)は,日本時間の2008年5月15日16時半から,チェコ共和国のパルドゥビッツェ大学(University of Pardubice)との間で,遠隔ビデオ会議システムを使った学術教育交流に関する調印式を開きました。時差や距離の壁を,厚い友情と最新の技術で乗り越えた両大学は,今後,お互いの発展に向けて手を携えていくことを誓い合いました。
KCG側代表の長谷川亘統括理事長,長谷川靖子KCG学院長,長谷川利治KCGI学長らが参列したKCGI百万遍キャンパスでは,会場前に設けられたモニターにパルドゥビッツェ大学の模様がライブ映像で映し出され,ジリ・マレック学長,ヤン・チャペック教授(経済・マネジメント学部副学部長),ヤナ・ホーラ博士(電子・情報学部)らが顔をそろえました。チェコとの時差は7時間あり,KCG側からの「おはようございます」の呼び掛けを皮切りに調印式が始まりました。
KCGIの留学生2人が,難関である「SAP認定コンサルタント」試験に合格しました。この試験に日本で学ぶ留学生が合格したのは初めてです。ERPパッケージ製作世界最大手のSAP社※1が認定する資格試験で,取得すると企業などがERPシステム※2を導入する際に必要となるコンサルタント業務を担うことができます。日本の社会人でも合格が難しいとされる試験に,言葉の壁などを乗り越えて見事合格を果たしたこの2人の快挙は,他の留学生のみならず,学生たちの励みとなっています。
合格したのは白 光泰さん(28歳,台湾・台北市出身,中国文化大学卒,2008年3月KCGI修了,現在三洋電機株式会社ITサービスチーム勤務)と,陳 可可さん(22歳,中国浙江省出身,KCGI姉妹校の天津科技大学卒,現在KCGI2回生)。ともに今年2月の試験に合格,白さんはKCGIに在学中でした。
日本で最先端の実践的IT,経営分野を学ぼうとKCGIに入学した2人は,企業経営に威力を発揮するERPシステムに出合い,その中でも特に世界の主要企業が導入するSAP社製ERPシステムに関する資格を取ろうと勉学に励みました。試験問題が日本語で出題されることなど苦労は多かったようですが,KCGIの教員と手を携え,目標を達成しました。