10月30日,31日に日韓共同セミナーを開催
京都情報大学院大学と,韓国の政府系情報通信研究機関・韓国電子通信研究院(ETRI)による「日韓共同セミナー」が,10月30日~31日の2日間,京都情報大学院大学京都駅前サテライト,京都コンピュータ学院京都駅前校で開催されました。
京都情報大学院大学と,韓国の政府系情報通信研究機関・韓国電子通信研究院(ETRI)による「日韓共同セミナー」が,10月30日~31日の2日間,京都情報大学院大学京都駅前サテライト,京都コンピュータ学院京都駅前校で開催されました。
KCGIと韓国済州島の国立済州大学校は,ことし9月,両大学間の授業をインターネット上で相互交換し,双方の学生が受講できる日韓サイバーキャンパス構築についての合意書を締結,調印し,諸準備を進めてまいりました。そして11月6日(木)午後1時から,初の遠隔講義を実施することになりました。
初回はKCGIが担当,高 弘昇教授による「インターネットビジネスストラテジーとマーケティング」の講義です。KCGI百万遍キャンパス205教室から,国立済州大学校に発信します。高教授は韓国出身で,三星(サムスン)電子株式会社の戦略企画室情報戦略部長やIT関連ベンチャー企業の社長などを歴任しています。
11月18日(火)は,国立済州大学校発の遠隔講義を予定しています。Gyung Leen Park教授が担当されます。
京都情報大学院大学と韓国・国立済州大学校は,2008年9月25日,両大学の講義をインターネット上で双方の学生が受講できる「日韓サイバーキャンパス」構築についての合意書を締結,調印しました。
国立済州大学校で行われた調印式には,同学の高忠錫総長と,本学の長谷川亘統括理事長ら両大学の関係者が出席しました。併せて,遠隔講義システムを用いた通信実験に関する実務レベルの覚書も調印し,今後はサイバーキャンパス構築に向けて,両大学間で通信品質のチェックや,講義交換のフレームワークづくりなどについて検討していきます。本年度中にも初講義を実施する計画で,日韓サイバーキャンパス実現により,両大学の教育・研究部門の交流がいっそう進むことが期待されます。
京都情報大学院大学と国立済州大学校は,2006年9月にIT分野の教育・研究や相互の人的交流などを目的とした学術交流協定を締結。また2007年11月には,社団法人済州IT協会(韓国),全国地域情報産業団体連合会(日本)を加えた四者で,両国における人材育成および交流促進のためのICT事業推進協力に関する覚書を締結しました。同年より,済州道内の大学生を対象とする日本企業説明会を,地元行政の協力を得て開催しています。
* 韓国の新聞で取り上げられました。
9月29日(土)に,京都コンピュータ学院京都駅前校で ETロボコン2008関西地区大会が開催されます。
ETロボコンは,組込みソフトウェア分野における技術教育がテーマのイベントです。
競技は,レゴブロックの車体で決められたコースを自律走行するもので,同一のハードウェア(車体)のもとに,UML(※)等で分析・設計したソフトウェアの技術を競います。
※UML(Unified Modeling Language)
9月20日にはロボットカーを用いた競技会(スピードレース)が,翌21日は設計とスピードレースとの関係を議論するワークショップも開催されます。
興味のある方は,ぜひご参加ください。
本学では,これまで高校教員を支援するセミナーなどを実施してまいりました。その実績を踏まえて,独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の理数系教員指導力向上研修事業として昨年度に引き続いて以下のプログラムが採択されました。つきましては下記のとおり,「情報」授業支援セミナーを開催いたします。奮ってご参加ください。関心のある先生方にお知らせいただけますと幸いです。
マヤ・ベンツ准教授は,旧ソ連トビリシ州立大学,現グルジア共和国の出身です。現在当地域で発生している南オセチア自治州をめぐるロシアとグルジア共和国との軍事衝突に関して,確認したところ,マヤ・ベンツ准教授および家族・親戚への被害はありません。
8月18日(月)~21日(木)に予定されている公開セミナー「eラーニングビジネスにおけるインストラクショナル・デザイン~アメリカにおける最新の教育手法・eラーニング科目制作を学ぶ」は予定どおり開講いたします。
大学院・大学院大学のMOT(Management of Technology,技術経営)・MBA(経営学修士)教育プログラムのランキングを行っている(株)国際戦略デザイン研究所はこのほど最新の試行評価結果を公表,京都情報大学院大学(KCGI)がMOT単独のプログラムでランキングトップ(全体では2位)に位置付けられました。KCGIは前回の評価結果でもトップとされています。
評価の対象となったのはMOT,MBAあわせて109コース(うち8コースは両方に属する)。国際戦略デザイン研究所は,公開情報やアンケート調査をもとに①学生②教員③カリキュラム④インフラ⑤オープンネットワーク⑥パフォーマンス⑦マネジメント-の各観点から評価,分析をし,得点化しました。その結果,KCGIは62.6点で,MOT単独プログラムとしてはトップとなりました。
京都情報大学院大学(KCGI)では,これまで高校や大学教員を支援するセミナーなどを実施してまいりました。
今年度は,KCGI創立5周年を記念して,KCGI准教授 マヤ・ベンツ博士(元コロンビア大学教育大学院遠隔教育国際プロジェクトコーディネーター,同ブラックボード・コンサルタント)による講義を 「公開セミナー」として一般の方に公開いたします。アメリカにおける最新の教育手法・eラーニング科目制作を日本で学べる絶好の機会です。 高校・大学等の教員はもちろん,企業内教育ご担当者など,奮ってご参加ください。
被災地の皆様には,心よりお見舞い申しあげます。
本学では,地震等による被害を受けた在学生に対し,経済的支援を図るため,学費等の減免に関する特別措置(災害支援特別奨学生)を設けています。
該当する方で特別措置を希望する場合は,校舎事務室までご連絡ください。
京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)が,eラーニングワールド2008に今年も出展します。 たくさんの方のご来場をお待ちしております。本学卒業生の方もぜひお越しください。
なお,7月31日(木)には,大井町駅付近で校友(KCGI・KCGの卒業生・学生・教職員)の懇親会も開催予定です。校友の皆さんは,ふるってご参加ください。