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1月31日に実教出版主催「情報授業支援セミナー」を開催

1月31日(土),京都コンピュータ学院で,実教出版主催の「情報授業支援セミナー」が開催されます。

実教出版主催「情報授業支援セミナー」のご案内

新教科情報がスタートして6年目が経過しようとし,次期指導要領についても話題に上るようになってきております。そんな中,教科「情報」のご授業の展開にあたっては,様々な試みをなさっておられることと思いますが,新課程に向けて,新たな課題などもでてくるのではないかと考えております。そこで,私ども実教出版では,現在取り上げられることの多い問題や新課程に向けた準備などの内容で,この度,「情報 授業支援セミナー」を企画致しました。ご多忙の時期とは存じますが,多数の先生方にお集まりいただき,ご授業に少しでもお役に立つ機会をご提供できることを願い,ご案内申し上げます。

済州知識産業振興院と調印,日韓のICT産業発展へ連携

kcg.eduグループは2008年12月11日(木),韓国・済州特別自治道のICT関連外郭団体である財団法人・済州知識産業振興院と協力事業に関して提携を結びました。 相互交流・協力を通じて日韓両地域のICT産業発展に努め,そのために必要となる情報の共有,共同プロジェクトの遂行,共同国際セミナーの共同開催などの協力事業を展開することが目的です。

KCGIに緊急対策の無利子奨学制度新設

KCGIは,昨今の深刻な景気悪化による緊急対策として,2009年度から新たに奨学制度を設けて学業援助を拡大することになりました。KCGでも同様の奨学制度を新設することが決まっています。新制度は2種類あり,いずれもKCGの奨学制度と同様,学費等を無利子で貸与し,返還は卒業後から(毎月2万円以上)という内容です。新入生,在学生とも対象です。

昨今の深刻な景気悪化を受けて,国内外の企業では,採用の手控えや,大幅なリストラが増えています。来春に進学を控える学生の中でも,家計の経済的な理由で進学を断念せざるを得ないといった残念なニュースが報じられています。

さらに来春高校・大学卒業予定の学生も,採用内定が取り消されるといった事態が生じているほか,就職活動が不調に終わり,さらにスキルアップするため学業を続けたいにもかかわらず,経済的な制約にさらされているといった状況も耳にします。

このような中,kcg.edu グループは,ITの人材不足が深刻さを増すばかりであるという実情も踏まえ,今後も社会の根幹をなすIT発展のための人材育成を,より一層進めなければならないと責任を痛感しています。

国際CIO学会で本学学生が「グリーン調達」「CIO関連」を発表

2008年11月7日(金),早稲田大学で「国際CIO学会 2008年度秋季研究発表大会」が開催され,本学学生も2件の研究発表を行いました。両グループとも,学会発表の成果をもとに国際CIO学会論文誌への投稿を予定しています。発表内容は以下の通りです。

日韓結び,初の遠隔講義が実現~国立済州大学校と

KCGIと韓国済州島の国立済州大学校をインターネットで結んだ初の遠隔講義が,11月6日(木)に実現しました。初回はKCGI百万遍キャンパス205教室から発信,高 弘昇教授が「インターネットビジネスストラテジーとマーケティング」の講義を行いました。高教授は韓国出身で,三星(サムスン)電子株式会社の戦略企画室情報戦略部長やIT関連ベンチャー企業の社長などを歴任しています。

国立済州大学校側からは日本語・日本文化を学ぶ学生たちが受講しました。講義の冒頭,互いに「アンニョンハセオ」のあいさつを交わし,遠隔講義の実現を祝うとともに,今後,研究面で交流を図っていくことを確認しました。講義は日本語で進められました。

両大学はことし9月,授業をインターネット上で相互交換し,双方の学生が受講できる日韓サイバーキャンパス構築についての合意書を締結,調印し,諸準備を進めてきました。 11月18日(火)は,国立済州大学校発の遠隔講義を予定しています。Gyung Leen Park教授が担当します。

飛行船「きょうこんひーろー」優雅に優勝~MDDロボットチャレンジ2008

KCGIKCG株式会社ヒューマン エンジニアリング アンド ロボティックス(大阪市淀川区)の産学連携チーム(チーム名:京魂英雄 きょうこんひーろー)が,去る10月29日(水)に東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた「MDDロボットチャレンジ2008」(情報処理学会組込みシステム研究会主催)の自動航法競技で優勝しました。

日韓結び,初の遠隔講義~6日に国立済州大学校と

KCGIと韓国済州島の国立済州大学校は,ことし9月,両大学間の授業をインターネット上で相互交換し,双方の学生が受講できる日韓サイバーキャンパス構築についての合意書を締結,調印し,諸準備を進めてまいりました。そして11月6日(木)午後1時から,初の遠隔講義を実施することになりました。

初回はKCGIが担当,高 弘昇教授による「インターネットビジネスストラテジーとマーケティング」の講義です。KCGI百万遍キャンパス205教室から,国立済州大学校に発信します。高教授は韓国出身で,三星(サムスン)電子株式会社の戦略企画室情報戦略部長やIT関連ベンチャー企業の社長などを歴任しています。

11月18日(火)は,国立済州大学校発の遠隔講義を予定しています。Gyung Leen Park教授が担当されます。

国立済州大学校と日韓間サイバーキャンパス実現

京都情報大学院大学と韓国・国立済州大学校は,2008年9月25日,両大学の講義をインターネット上で双方の学生が受講できる「日韓サイバーキャンパス」構築についての合意書を締結,調印しました。

国立済州大学校で行われた調印式には,同学の高忠錫総長と,本学の長谷川亘統括理事長ら両大学の関係者が出席しました。併せて,遠隔講義システムを用いた通信実験に関する実務レベルの覚書も調印し,今後はサイバーキャンパス構築に向けて,両大学間で通信品質のチェックや,講義交換のフレームワークづくりなどについて検討していきます。本年度中にも初講義を実施する計画で,日韓サイバーキャンパス実現により,両大学の教育・研究部門の交流がいっそう進むことが期待されます。

京都情報大学院大学と国立済州大学校は,2006年9月にIT分野の教育・研究や相互の人的交流などを目的とした学術交流協定を締結。また2007年11月には,社団法人済州IT協会(韓国),全国地域情報産業団体連合会(日本)を加えた四者で,両国における人材育成および交流促進のためのICT事業推進協力に関する覚書を締結しました。同年より,済州道内の大学生を対象とする日本企業説明会を,地元行政の協力を得て開催しています。

* 韓国の新聞で取り上げられました。