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7月9・10日(金・土)に,「オープンソースカンファレンス2010 Kansai@Kyoto」のご案内

2010年7月9日(金)・10日(土)に,オープンソースカンファレンス関西地区大会を,昨年に続き本学共催で開催いたします。オープンソースカンファレンスは,協賛企業30社以上,参加予定グループ40以上のイベントです。オープンソースコミュニティ・企業・団体による展示や,オープンソースの最新情報を提供するセミナーで構成されます。ぜひご参加ください。

中国・瀋陽職業技術学院と合作教育提携に調印しました

合作教育提携に調印し握手する長谷川亘KCGI・KCG統括理事(左)と王強・瀋陽職業技術学院院長
合作教育提携に調印し握手する長谷川亘KCGI・KCG統括理事(左)と王強・瀋陽職業技術学院院長

KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)は5月24日,中国・瀋陽職業技術学院(遼寧省瀋陽市)との間で,学生の交流による教育の充実などを目指す「合作教育提携」を締結し調印しました。瀋陽職業技術学院の王強院長をはじめとする5名がKCG京都駅前校を訪れ,新館で開かれた調印式で,王院長と長谷川亘KCGI・KCG統括理事が協定書にサインしました。

調印式に先立ち,瀋陽職業技術学院の一行はeラーニングスタジオなど最新の教育設備を見学,長谷川統括理事らと会談しました。王院長は「提携により,双方の教育がより前進することを期待しています」と話されました。

中国人留学生らの街頭募金で25万円を超える善意が寄せられました

募金活動の様子

4月に発生し大きな被害をもたらした中国・青海省大地震の被災者や現地の復興に少しでも役立ちたいと,KCGIの中国人留学生が5月14-16日の3日間,京都市下京区の京都タワー界隈で実施した街頭募金で,寄せられた善意は合計25万8469円(ほかに多少の外国通貨)にのぼりました。近く日本赤十字社を通じて,中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県に寄付することにしています。皆様方のご協力に心より感謝申しあげます。

 

活動には合わせて15人ほどが参加し,3日間,交代で街頭に立って募金活動を繰り広げました。

青海省大地震 故郷の被災者や復興に支援を! 中国人留学生ら14日から街頭募金

2010年4月に発生し,大きな被害をもたらした中国・青海省大地震の被災者や現地の復興に少しでも役立ちたいと,KCGIの中国人留学生が5月14-16日の3日間,午前9時から午後6時ごろまで,京都市下京区の京都タワー界隈で街頭募金活動を実施いたします。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

活動にはKCGIの中国人留学生15人ほどが参加します。寄せられた善意は,日本赤十字社を通じて,中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県に寄付することにしています。

報道によりますと,中国青海省海抜4000メートルの玉樹県で4月14日に発生した地震は震度7.1。死者は2000人以上,行方不明者は70人にのぼり,12000人を超える負傷者が出ているといいます。震源近くでは9割以上の家屋が倒壊し,電気関係や空港からの道路などにも大きな被害を受けました。民家1万5000軒が倒壊し,約10万人が住む家を失ってしまいました。

6月17日(木),18日(金)にEmbedded Technology West 2010に今年も出展します

グループ校の京都コンピュータ学院のエンジニアリング学系が,西日本で唯一の組み込み専門技術展&カンファレンス Embedded Technology West 2010/組込み総合技術展 関西に出展します。

KCGのブースでは,カリキュラムや学生作品を紹介します。

たくさんの方のご来場をお待ちしております。卒業生の方もぜひお越しください。

<名 称>
Embedded Technology West 2010/組込み総合技術展 関西
<会 期>
2010年6月17日(木),18日(金) 10:00~17:00
<会 場>
インテックス大阪 5号館
(大阪市住之江区南港北1-5-102)
<主 催>
社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)
<後援>
近畿経済産業局,大阪府,大阪市,情報処理推進機構

入学者2割増,「情報化社会を担う」意欲あふれた人材が仲間入り ~KCGI,KCG 2010年度入学式

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2010年度入学式が4月10日(土),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで挙行され,将来の情報化社会を担う意欲あふれる多くの学生たちが仲間入りしました。新入生代表からは「一人ひとりが高い目標に向かって切磋琢磨していきたい」との力強い宣誓もありました。

京情協会長に本学の長谷川統括理事が再任されました

京都府認可社団法人・京都府情報産業協会(京情協)の理事会と総会がこのほど開かれ,会長にKCGI・京都コンピュータ学院(KCG)の長谷川亘・統括理事が再任されました。長谷川会長は3期目,任期は2012年3月31日までの2年間です。

同協会は府内の情報産業に関連する企業で構成され,会員は現在,約70社にのぼります。事務局はKCG京都駅前校内にあります。情報関連技術の普及および利活用に関する各種事業を展開し,地域社会の情報化を促進することによって,京都府民の生活向上に寄与することを目的としています。具体的な活動は,会員たちが保有するITに関するノウハウや人材をベースに,
▽産学官のネットワークを構築し,京都地域の特性を生かした情報化促進事業の推進
▽情報通信技術を含む今日的テーマに関するオープンセミナーや研修会の開催
▽全国の地域情報関連団体との連携を通じて京都府域のIT活性化事業を推進
などが中心です。

長谷川会長は2006年3月に就任。協会の拡大と事業推進に力を注ぎました。また,2006年10月から,同様の各都道府県認可の社団法人で構成される情報関連協会の全国団体である「全国地域情報産業団体連合会」(ANIA)の理事も務めています。

KCGI第3代学長に茨木俊秀教授が就任 

KCGI学長(第3代)に2010年4月1日付で,茨木俊秀教授が就任します。任期は2012年3月31日までの2年間です。
KCGIを運営する学校法人 京都情報学園の理事会で決定しました。

茨木・新学長の経歴は次の通りです。

茨木 俊秀 (いばらき としひで)
京都大学工学部卒,同大学院修士課程修了(電子工学専攻),工学博士。専門は数理工学(アルゴリズム,最適化)。京都大学名誉教授。京都大学大学院情報学研究科長,イリノイ大学研究員,豊橋技術科学大学教授,関西学院大学教授などを歴任。2009年4月からKCGI教授。ACM,日本オペレーションズ・リサーチ学会,電子情報通信学会,情報処理学会,日本応用数理学会-以上5学会フェロー。

思い出いっぱいの学びやから,IT最前線へ 晴れの学位授与式・卒業式

たくさんの思い出を抱きITの最前線へ-。2009年度のKCGI学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が3月20日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行され,KCGグループでともに学んできた仲間たちが学びやから巣立っていきました。

KCGI修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には各校長から卒業証書を授与。引き続き,KCGI・KCGの最優秀賞,優秀賞,特別賞に選ばれた修了生・卒業生に表彰状と記念品が授与されました。

KCGI学長式辞では「情報通信技術により大変な速度で変化しているこの時代こそ,皆さんにとって大きなチャンス」と前置きし,「好奇心,学ぶ姿勢,そして倫理観を常に抱き,幅広い教養を持つ魅力ある人間に成長していってください」との言葉が贈られました。

KCG学院長式辞では,ITにまつわる最近のトピックスとして「米中サイバー戦争」を挙げ,「21世紀の主役である皆さんは,冷静に国内外を洞察し,日本の生きる道を発見しながら自分の生き方を見出してください」と強調。「本日卒業する仲間たちとの横のつながりを大切にすると同時に,先輩後輩の縦のつながりも大切に築いてください。人脈の豊かさは,皆さんの力を拡大させるでしょう」とはなむけの言葉が贈られました。

2009年度課程修了プロジェクトの発表会を開催しました

京都情報大学院大学(KCGI)では,2年次後期に,それまでに修得した知識の集大成ともいえる課程修了プロジェクトに取り組みます。課程修了プロジェクトは,学位授与において,従来の研究大学院における修士論文と同等の意義を有します。

去る2月8日,9日に今年度の課程修了プロジェクトの発表会を開催し,グループまたは個人で発表を行い,指導教授などから講評を受けました。

毎年,課程修了プロジェクトの中から選ばれたものは,グループ校の京都コンピュータ学院で開催されるKCG AWARDS -卒業研究発表会-で,ゲストとして発表します。今年は「オンラインユーザの行動履歴集約によるレコメンダシステム」が選ばれました。
興味のある方は,ぜひご見学ください。
詳細,お申し込みはこちらから。