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被災地に届け,みんなの善意-チャリティーバザー&水餃子で12万2699円

チャリティーバザー&水餃子

東日本大震災の被災者の方々のためにお役に立ちたいと,4月22日(金)と23日(土)の2日間,KCG鴨川校で行われた復興支援チャリティーバザーと留学生による水餃子販売の結果,12万2699円が集まり,日本赤十字社に東日本大震災の義援金として送られました。

鴨川校で4月22,23日にチャリティバザー&水餃子販売

東日本大震災の被災者の方々のために少しでもお役に立てればと, kcg.eduグループの学生や教職員有志が,4月22日(金)10:00~18:00と,23日(土)10:00~16:30,KCG鴨川校1階エントランスで,復興支援チャリティバザーを実施します。バザーに併せて留学生による手作り水餃子の販売も行い,バザーの売り上げ全額と水餃子販売の全利益は,日本赤十字社に東日本大震災義援金として寄付します。

この機会に一人でも多くの方々が参加され,結果として一円でも多くの善意を被災地に届けられればと願っています。ぜひお越しください!

KCGファミリーの一員として「日本復活」の力に~2011年度入学式 

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2011年度入学式が4月9日(土),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで挙行され,意欲あふれる多くの学生たちが仲間入りしました。東日本大震災の影響で出席できない新入生もいましたが,新入生代表からは「被災地では多くの方々が頑張っている。技術と知識を身につけ,日本復活のため社会貢献できるよう努力していきたい」との力強い宣誓もありました。被災地からの新入生のためには改めて入学式を開催することにしています。

入学式会場の大ホールは新入生や保護者,関係者らで埋め尽くされました。はじめに長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。まず東日本大震災の犠牲者に対し哀悼の意を表した後,新入生はこの日から「KCGファミリー」の一員になったと強調。「日本で最も歴史のあるKCGが持つ校友(卒業生)のネットワークは大きい。皆さんはKCG入学を機に,これらタテのつながりを大切にするとともに,良き友人を多くつくりながらヨコのつながりも広げ,今までの自分から脱皮して新しく,大きく生まれ変わってほしい」と激励。「将来について考えを巡らせ,切磋琢磨しながらコンピュータの勉学に励み自分の道を切り拓いてください」と話しました。

中国留学生以及各位家长们

京都情报大学院大学、京都计算机学院、京都日语研修中心
中国留学生以及各位家长们:

 你们好!
 想必通过媒体大家都已经知晓2011年3月11日(周五)下午14点46分在日本东北地区的三陆海域发生了里氏9.0级的地震,并由此引发 海啸,重创了沿岸各地。

 京都并没有遭受地震以及海啸的灾害,并且我们也及时确认了包括留学生在内的所有在校学生的人身安全。在京都,本地人以及包括 留学生在内的所有在校生也都同平常一样过着稳定的生活。



 地球的表面是由十几块厚度为10~100km的板块像拼图一样拼成的。板块一边平行移动,一边相互冲撞就引发了地震。与日本相关的板块有4个,而这次地震则是由北美板块和太平洋板块冲撞而引发的。京都位于日本西部,同中国一样,位于欧亚大陆板块,这次地震对于
京都完全没有影响。

「被災地復興へ知識・技術を生かしたい」~学位授与式・卒業式を挙行

2010年度の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が3月19日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。東北関東大震災による大きな被害が伝えられる中,KCGグループでともに学んできた仲間たちは「被災地復興に向け,これまでに培った知識・技術を最大限に活かして社会基盤のさらなる進歩・発展に寄与したい」との強い思いを胸に,学びやから巣立っていきました。

冒頭,東北関東大震災での犠牲者に対し,出席者全員で黙とうを捧げました。引き続き,KCGIの茨木俊秀学長が修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には洛北・鴨川・京都駅前校の各校長が卒業証書を授与。この後,KCGI・KCGの最優秀賞,優秀賞に選ばれた修了生・卒業生に表彰状と記念品が授与されました。

東日本大震災で被災された方への学費減免等についてのお知らせ

被災地の皆様には,心よりお見舞い申しあげます。本学では,災害救助法適用地域出身の入学予定者に対し,経済的支援を図るため,学費等の減免に関する特別措置(災害支援特別奨学生)を設けています。

1.今後,入学手続をされる方へ
 期日までの入学手続が困難な場合は,下記入学事務室へご連絡ください。

2.2011年度学費について
 災害救助法適用地域において被災された世帯については,被災状況に応じて,入学金を除く学費を減免します。
 ただし,入学手続の取り消しをした場合は対象外となります。

連絡先:入学事務課
電話番号:075-681-6332
admission@kcg.edu

東北地方太平洋沖地震における在学生・校友の安否確認について

東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に,心からお見舞いを申しあげます。

地震発生に伴い,京都情報大学院大学および京都コンピュータ学院では緊急対策本部を設置し,卒業生を含む校友の安否確認を続けています。在学生および教職員については,全員の無事を確認済みです。

卒業生の皆様は,友人同士で安否を確認したうえ,安否不明の場合は,本学事務局(general@kcg.ac.jp 電話 : 075-681-6332)までご連絡をお願いいたします。

また,本年4月に入学予定の被災者の方に対して,本学では就学のための経済的援助など,可能な限りの支援を行う予定です。上記に係る申請方法等については,順次,ご案内していく予定です。

地震による犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに,被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。


東北地方太平洋沖地震の被災地におけるボランティア活動について

東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に,心からお見舞いを申しあげます。

京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院の学生の皆さんから,ボランティア活動に参加したいとの声が上がっていますが, 個人の判断による被災地訪問,ボランティア活動は行わないでください。現時点で報道されているとおり,個人が被災地に入ることは大変危険です。

ボランティア活動を志願する学生は,まず校舎事務室に相談してください。

京都府内では,京都府災害ボランティアセンターおよび京都市災害ボランティアセンターが窓口となり, 最新情報を提供しています。

2010年度課程修了プロジェクトの発表会を開催しました

京都情報大学院大学(KCGI)では,2年次後期に,それまでに修得した知識の集大成ともいえる課程修了プロジェクトに取り組みます。課程修了プロジェクトは,学位授与において,従来の研究大学院における修士論文と同等の意義を有します。

去る2月8日,9日に今年度の課程修了プロジェクトの発表会を開催し,グループまたは個人で発表を行い,指導教授などから講評を受けました。

毎年,課程修了プロジェクトの中から選ばれたものは,グループ校の京都コンピュータ学院で開催されるKCG AWARDS -学生作品発表会-で,ゲストとして発表します。今年は「途上国問題へのICT活用の研究-アフリカと日本の人々をつなぐソーシャルメディアサイトの構築-」が選ばれました。
興味のある方は,ぜひご見学ください。
詳細,お申し込みはこちらから。

韓国・国立済州大学校とデュアルディグリープログラム運営で調印しました

京都情報大学院大学(KCGI)は11月25日,韓国・国立済州大学校との間で,単位を互換しながら双方の学位が取得できるデュアルディグリープログラム(複数学位プログラム)を運営していくことで合意,協定書を交わしました。本協定は,日韓両国における高度なICT人材育成と両国の発展,さらにはアジア地域全体の振興にもつなげていくことが目的です。

この日,国立済州大学校で調印式があり,KCGIの長谷川 亘 統括理事長・教授と,国立済州大学校の許 香珍総長が協定書にサインいたしました。

デュアルディグリープログラムの運営は,インターネットによる遠隔講義システムを積極活用していく計画で,両大学の教育・研究部門の交流が一層進むことが期待されます。

本協定の特徴としては①韓国8国立大学の一つである国立済州大学校と日本の私立大学(専門職大学院大学)との協定締結である②双方で特定の研究科・専攻に限定することなく,双方の大学院で包括的に単位互換を行うという点で日本・韓国間で初の締結である-などが挙げられます。

本協定に従って,来春には国立済州大学校より2名の学生が第一期留学生として来日する予定です。