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「サマーフェスタ2011」開催中!

たくさんの方々がKCGグループで満喫しています!

玄関

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)は7月の1ヵ月間の土曜・日曜日を中心に,KCGI京都駅前サテライト(KCG京都駅前校)で「KCGサマーフェスタ2011」を開催中です。KCGIとKCGの教員や学生たちが,日ごろの研究・学習の成果を地域の方々に知っていただこうとさまざまな催しを準備,一般の方々が大勢訪れ,イベントを満喫しておられます。そのひとコマを,写真を添えて紹介します。

☆天文ワークショップ 7月8日(金)

日本天文学会主催・天文教育普及研究会共催による全国同時七夕講演会の一環行事。第1部は,星空博士・作花一志KCGI教授が「宇宙からのメッセージを理解しよう ★そして,君の願いを星に届けよう」と題し,七夕や星の誕生・終末などについて講演。第2部ではKCG天文同好会の学生が七夕の由来や,この時期に見える星について説明しました。専用ソフトでパソコン上での星の観測も。その後,屋外で天体望遠鏡や双眼鏡を使い,上弦の月(半月)や土星の観測をしました。小学生を含め多くの天文ファンが参加し,輝く星に思いを馳せました。

第1部では星空博士が大ホール講演。広大な宇宙の神秘についてやさしく解説しました。
KCG天文同好会の学生は第2部で「七夕」について説明。七夕の由来や,ゆかりの星などを紹介しました。
専用ソフトを使ってパソコン上で天体観測。参加した小学生は,画面に土星が現れ興奮気味。
「星を見るのが大好き」という参加した小学生兄弟。パソコン上に輝く星を見つめ「いつかは行ってみたい」。
屋外での天体観測は,天候に恵まれたこともあり,月や土星を見つけられました。


☆学生によるIT講習会「暑中見舞いハガキを作ろう!」 7月10日(日)

 

涼感たっぷりの暑中見舞い作りに挑戦です。児童から88歳の方まで幅広い層からの参加がありました。 KCGI,KCGの学生がパソコンの操作方法を丁寧に説明,参加したみなさんは思い思いのデザインで,ハガキを仕上げていきました。自信の作品を完成させた児童,「夏休みに入ったら友達に送るんだ」と喜んでいました。

KCGIとKCGの学生が"先生役"。参加したみなさんは涼感たっぷりの暑中見舞い作りに挑戦しました。
お年寄りから児童まで,幅広い層の参加がありました。
「カッコイイ暑中見舞いを送って,友達を驚かすんだ!」児童はデザイン作りに夢中でした。


☆講演会「祇園祭について」 7月15日(金)

「コンチキチン」の音色でおなじみの京都三大祭のひとつ祇園祭。宵々宮のこの日,満101歳の米田貞一郎先生(KCG顧問)が特別講義の時間,祭について解説しました。京都三大祭の前に行われるKCGの名物講義。学生に交じり,多くの一般の方々が聴講されました。米田先生は祇園祭の由来や変遷,見どころについて丁寧にお話してくださいました。受講した学生たちはこの後,祇園祭へ足を運びました。

満101歳・米田貞一郎先生によるKCGの名物講義。祇園祭の歴史や見どころなど講演内容は盛りだくさんでした。
浴衣姿の学生も多く見られ,米田先生と記念写真を撮る光景も見られました。
講義の後,学生たちは祇園祭に繰り出しました。「コンチキチン」の音色に包まれ,学生たちは祭を満喫しました。


☆マイクロマウス関西地区大会 7月17日

関西の組込み系技術自慢が集い,静かながらも熱き戦いが繰り広げられました。マイクロマウス2011年の地方大会第一弾として開催された関西地区大会。競技は,自律型知能ロボットが自らの力だけで迷路を探索し,ゴールに到達する最短時間を目指します。今回は,「KCGサマーフェスタ2011」の一環として開催されたこともあり,多くの一般の方が観戦に訪れました。

競技は「クラシック」と「ハーフサイズ」の2部門あり,合わせて20チーム・人が出場。自慢のマウスを駆使,難解な迷路コースを縦横無尽に走らせました。

両部門とも,京都大学機械研究会の小島宏一さんが優勝を飾り,規定により,全日本大会クラシック競技シード権が与えられました。KCG制御通信部から出場した倉田 実功君と木田 伶暢君(いずれもクラッシックの部)には特別賞が贈られました。

静かながらも熱き戦いが繰り広げられたマイクロマウス関西地区大会。
それぞれが自慢のマウスを持ち寄りました。ゴールまでの最短時間を目指し,技術を競います。
「KCGサマーフェスタ」の一環として開催されたこともあり,観客も大勢訪れました。
競技を前に,入念な調整を行うKCG制御通信部の学生。上位入賞が目標。


☆親子で楽しむヴィンテージコンピュータ展 7月23日(土)

「夏休みの自由研究を早めに済ませてしまおう」という小学生や保護者が参加しました。長谷川明KCGI准教授がコンピュータ開発の歴史を解説した後,KCG資料館が保存している数多くの歴史的に貴重なコンピュータを見学。"コンピュータの解体"では,機器が動く仕組みを目の当たりにしました。子どもたちは熱心にメモを取っていました。

コンピュータを見学する前に,まずは開発の歴史をじっくり勉強。
京都駅前校にズラリと並ぶ貴重なコンピュータを見学しました。
"コンピュータの解体"では思わず身を乗り出して,のぞき込んでいました。

☆アート学生作品展 7月23日(土)

KCG鴨川校で学ぶアート・デザイン学系・学科の学生や教員による3DCG,イラスト,アニメーション,ウェブデザイン,ショートムービーなどの作品を展示,紹介しました。

アート・デザイン学系・学科の学生たちが,日ごろの成果を披露しました。

☆学生によるIT講習会「マウスパッドを作ろう」 7月23日(土)

世界に一つだけのマウスパッドが出来上がりました! たくさんの小学生や保護者の方々が参加してくれました。KCGIの学生たちが丁寧に指導,参加者は自由に絵を描いたり,お気に入りの写真やイラストをデジタル加工したりしながら思い思いのデザインを完成,マウスパッドを仕上げていきました。

夏休みの思い出の一品を作ろうと,たくさんの子どもたちが参加してくれました。
KCGIの学生がパソコンの操作方法などを丁寧に指導。
子どもたちはイラストなどを使ってデザイン作りに夢中
デザインが出来上がると,次はウレタンを貼り付けて総仕上げ。
世界で一つだけのマウスパッドが完成しました!

☆学生によるIT講習会「Facebook入門!」 7月23日(土)

ネット上の交流だけでなく,勉強・ビジネスの場でも利用されている「Facebook」。幅広い層の参加者があり,講習に参加して"デビュー"を果たしました。KCGIの学生たちが初歩から丁寧に解説しました。

Facebookデビューを果たそうと,幅広い層から参加していただきました。
初心者の方でもKCGIの学生が丁寧に解説しました。
全員が無事,デビューを遂げ「今後は交流の輪を広げていきたい」と話されていました。

☆鉄道好き集まれ!鉄道ワークショップ 7月24日(日)

近鉄京都線やJR線(東海道本線,山陰本線)が眼下に広がり,南側には東寺の五重塔と新幹線を望む鉄道ファンにはたまらないロケーションのKCG京都駅前校。KCGグループが「サマーフェスタ2011」の一環として初めて開いた鉄道ワークショップには,大勢の方々に参加していただきました。親子・家族連れが大半でしたが,なかには一眼レフカメラを提げた「本格派」も。"鉄道博士"の江見圭司KCGI准教授とともに,思い思いのアングルでの撮影や,トレインシミュレータ体験などで盛り上がりました。特に18:22京都発青森行きの寝台特急日本海が通った時は,大騒ぎでした。

① 参加者らはトレインシミュレータ体験で盛り上がっていました。

☆みんなでコーラス  7月24日(日)

京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールにメロディーが響きわたりました。テーマは「和~なごみ 心やすらぐひとときをご一緒に」。第1部はアンデス地方の伝統ある民族音楽「フォルクローレ」を伝えようと日本全国を巡り演奏活動を続けているWAYRA(ワイラ)のステージ。インディオの民族衣装で登場したペルー、エクアドル出身のメンバー3人は,竹の笛「ケーナ」や弦楽器「チャランゴ」を奏でながら,「母なる大地」へ捧げるメッセージを込め,軽快なリズムを刻みました。第2部はパート毎に「ハナミズキ」をレッスンし,最後に全員がステージに上がり大合唱。歌を通じて大きな輪が出来上がりました。

軽快なリズムを刻むWAYRAの3人。曲にはアンデス地方の「母なる大地」へ捧げるメッセージが込められています(第1部)。
第2部では全員がステージに上がり「ハナミズキ」を大合唱しました。

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