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KCG「デジタルの日」記念講演を10月2日に配信します

京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)・京都自動車専門学校(KCGM)を中心とするKCGグループは,2021年に創設された「デジタルの日」に合わせ,2022年10月2日(日)14時より,グループ主催による記念講演をオンラインにて配信します。コンピュータの歴史が専門の千葉博人京都情報大学院大学教授・KCG資料館館長が,「SFの未来技術とDX」と題して,過去のSFと2022年の現実を比較する視点で,デジタル機器をはじめとする科学技術の発展を考察します。千葉教授は,1966年にテレビ初放送され,今も新シリーズ映画などが制作される人気SF「スタートレック」の書籍の翻訳監修や,日本語公式ページを運営するなど,スタートレック作品に造詣があります。スタートレックに登場した未来技術のうち,スマートフォンのような「通信機」やタブレットそっくりの「データ端末」はほぼ実現しましたが,物体や人間の「転送装置」や超光速航行用「ワープエンジン」は果たして実際に誕生するのでしょうか。講演では,SFと現実の違いを画像も交え解説し,ITや科学技術への興味を呼び起こします。

「デジタルの日」は,「誰一人取り残さない,人に優しいデジタル化」を実現するために,社会全体でデジタルについて定期的に振り返り,体験し,見直す機会として,デジタル庁が発足した2021年に創設されました。2022年は「ふれよう!#デジタルのチカラ」をテーマに,10月2日・3日を「デジタルの日」,10月を「デジタル月間」としています。

詳細はこちらからご覧ください。
https://www.kcg.ac.jp/event/digitaldays2022.html

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