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ITが彩る優美な「Autumnal Recital」が開催されました

幻想的な映像を背景に演奏する多川響子さん(2023年11月20日,KCGI京都本校新校舎ホール)
幻想的な映像を背景に演奏する多川響子さん(2023年11月20日,KCGI京都本校新校舎ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)の教授で,カナダ・モントリオールを本拠地に世界で活躍するシンガーソングライターで,シルク・ドゥ・ソレイユのメインボーカリストを務めるニッツァ・メラスさんと,KCGI教授で,今秋より講義も担当する著名ピアニストの多川響子さんによるオータムリサイタルが,2023年11月20日,京都情報大学院大学京都本校新校舎のホールで開かれました。長谷川亘総長・理事長が代表理事・筆頭副会長を務める一般社団法人日本IT団体連盟(IT連盟)の理事らを招待して行われたリサイタルには,KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)の学生も加わり,ホールからあふれるほどの参加者が,優美な視覚効果に彩られたショーを楽しみました。

ショーの見どころは,演奏とビデオ映像とのコラボレーションです。メラス教授の講義「舞台芸術とIT」の受講学生が中心となり,多川教授の「音楽概論」の受講学生とともに,今回のリサイタルをエンターテインメントショーとして創り上げることを試みました。ステージの背景には壁一面を覆う大スクリーンを設置。そこに投影する映像やライティング,舞台設定などの演出を学生らがディスカッションし,ビデオの編集も手がけました。ショーでは,曲調に合わせた秋らしい映像や幻想的なライティングの中,ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」,ショパンの「雨だれ」などのピアノ演奏と,両教授のコラボによる「Moon River」,「Bridge Over Troubled Water」など全8曲が披露されました。

KCGI・KCGでは,ITを駆使する舞台演出の実践として,これまでにも学生らが「MUΣA Live Show」などで企画と演出に参加し,学んだ知識とスキルを実地に応用する総合的な学習体験を積んできました。今回,ピアニストである多川響子教授を新たに迎えて新しいタイプのショーを作るということに挑戦しました。

ニッツァ・メラスさんと多川響子さんの共演でリサイタルは盛り上がりました(同)
ニッツァ・メラスさんと多川響子さんの共演でリサイタルは盛り上がりました(同)

 

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