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KCGグループは2018年,創立55周年を迎えました

日本初のコンピュータ教育機関として京都に誕生した京都コンピュータ学院(KCG)は2018年,創立55周年を迎えました。2004年に創立した日本最初のIT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)は,国内外のIT業界を牽引するリーダーを輩出しています。ITも学び電気自動車時代に対応した人材を育成する京都自動車専門学校(KCGM),文部科学省の「準備教育課程」(国内21校のみ)の指定を受けたハイレベルな内容の法務大臣告示 日本語教育機関 京都日本語研修センター(KJLTC)を加えたわれわれKCGグループは,次なる時代へ,さらなる飛躍を誓います。

IT人材の不足が叫ばれる昨今。経済産業省が2016年6月に発表した国内IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると,17万人超が不足しているとのことです。東京オリンピック・パラリンピック2020年開催などによるセキュリティ対策,さらには電気自動車の普及といったIT需要が今後ますます拡大するとし,2030年には不足数が78万9千人にものぼるとはじき出しています。一方,世界中から注目を浴びる日本のアニメやコスプレをはじめとした文化は,インターネットによって世界中の若者に多大な影響を与え,コンテンツ産業,IT産業に熱い視線が注がれています。この波に乗り,これらの産業は,優秀な人材を欲しています。

KCGグループが,これまでに輩出した卒業生は4万人以上で業界最大派閥といわれ,日本のIT産業を支えています。日本経済や海外情勢の混迷が続く中,KCGグループは歴史と伝統を踏まえながら,新しい地平へと展開を始めています。優秀なIT人材を育成し産業界に輩出していくことを続ける一方,全学的に,コンテンツ産業,アニメ産業とその関連ICT技術への学習領域拡張に着手しました。海外の大学との提携も拡大を続け,授業コンテンツの電子化やeラーニングなどを通じて,今までにないスタイルのネットワークを構成しつつあります。あなたもKCGグループでITを学び,日本の未来を担いませんか。

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