学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)の学生が2年間の学修・研究の集大成として取り組んだマスタープロジェクトの成果を発表する「マスタープロジェクト公聴会」が2026年7月29,30の両日,KCGI百万遍キャンパス本部棟で開かれ,プレゼンテーションで披露された成果を教授らが審査しました。
対面とオンラインを組み合わせたハイフレックス形式で,データサイエンス,観光ITなど各専門分野の学生が英語,日本語それぞれで発表に臨みました。心臓疾患検出のためのフレームワーク考察や観光需要予測,双方向型動画教材の開発など,いずれも学生が独自に設定したテーマで,質疑応答では教授陣との白熱したやりとりもありました。学生らは「最初は緊張しましたが,発表が進むにつれてほぐれ,楽しく発表できました」,「2年間勉強し,研究してきた成果を披露できてうれしかったです」と,充実の表情でした。


KCGIのマスタープロジェクトは,ICTの実践的応用や技術活用に焦点を当て,学生自身の問題意識から課題の設定や分析および解決の提示へつなげることを目標とする必修科目です。研究を基本とした従来の大学院修士課程の修士論文と異なり,新たな知の創造の研究はもちろんのこと,既存のツール等を活用し,それらを応用した実践的なプロジェクトをも修士論文としてまとめます。学修の集大成として,学生がICTを実践的に応用して現実の社会や人々の生活をより良く改善していく契機となることを目指しています。