中国の写真コンテスト「百校光影打卡:100 Schools Photo Check-in」で,学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)の王さんが光影金賞(全体では第5位)に輝き,王さん一人の出展でしたがKCGIが学校団体賞を受賞しました。王さんにお話を聞きました。
―おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください
自分では入賞できると思っていなかったので,とても驚きました。その後,自分の努力が認められたという実感が湧いてきて,本当にうれしかったです。
私が撮る写真は,風景も多いのですが,特に人々の生活の一瞬を撮るのが好きです。今回のコンテストは長期間にわたるもので,毎日写真を投稿することができました。京都に住む人々の日常の一瞬を切り取って,シリーズとして1日1枚投稿してきました。そうした継続的な取り組みやシリーズとしての魅力を評価していただけたのではないかと思っています。
―ご自身の写真へのこだわりを教えてください。
もともと写真を撮るのは好きだったのですが,以前は趣味として何となく撮っていただけでした。最近ではどんどん写真にのめり込んで,さまざまなことを考えながら撮影するようになりました。今学期に受講した大槻佐保子教授の「写真:理論と実践」も,とても勉強になりました。
一番大切にしているのは,人の生活を邪魔しないことです。作り込んだ場面を撮るのではなく,そのときにしかない一瞬を写真に収めたいと思っています。京都で暮らすある人の,本当に大切な一瞬を記録することに価値があると考えています。たくさん撮影した中から,構図や露出はもちろんですが,写真の美しさの背後にあるその一瞬に意味がある写真を選んで,コンテストに投稿しました。
この写真(下)は,鴨川で出会ったまったく知らない方を撮影したものです。写真を撮った瞬間にお互いの気持ちが通じたと感じました。相手は動いていましたし,夜の撮影でしたのでとても難しかったのですが,偶然も味方してくれて,納得のいく一枚になったと思います。
―今後の抱負を教えてください
実は入賞する前から,写真家を目指しています。決して簡単な道ではないことは理解していますが,これからも努力を続けていきたいと思います。
王さん,これからもがんばってください。またすばらしい作品を見せてもらうのを楽しみにしています。