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人間力磨き社会担う力に~KCGI,KCG 2012年度入学式~入学者2割増,札幌サテライト開学式も

入学者2割増,札幌サテライト開学式も

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2012年度入学式とKCGI札幌サテライト開学式が4月8日(日),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトと札幌サテライト(札幌市中央区大通西5丁目11番地)を結んで挙行されました。札幌の教授からは「北海道,京都の学生と一緒に,ITについて学び合えることが楽しみ」とのメッセージが届き,新入生代表からは「技術と知識だけでなく人間性を学び,快適な情報化社会を形成する中心的な役割を担える人間になれるよう努力したい」との力強い宣誓がありました。

京都の入学式会場の京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールは,KCGの入学生が前年度より2割増えたこともあり新入生や保護者,関係者らであふれ,ホワイエや教室も会場として活用されました。一方,回線で結ばれた札幌サテライトには,北海道の学生第一号となる新入生,現地担当の教授,関係者が顔を揃えました。

京都府の職業訓練「Webサイトプロデュース科」が修了

KCGI京都駅前サテライトを会場に,京都府が開講した求職者の方の再就職を支援するための職業訓練(中核人材育成コース)「Webサイトプロデュース科」は3月29日,昨年11月2日からの90日間,合計360時間に及ぶスケジュールを終え,修了式を執り行いました。期間中,ITの専門家であるKCGIの教員が,丁寧に指導しました。

修了式の前には,受講生がチームを組んで制作したウェブサイトの最終発表会がありました。実際の和菓子店,呉服店,和裁士などから依頼を受けWebサイトを制作しました。修了者は4月からそれそれの場所へ再就職をすることになっています。

「知識・技術を活かし社会貢献したい」~2011年度学位授与式・卒業式を挙行

2011年度学位授与式・卒業式を挙行

2011年度のKCGI学位授与式とKCG卒業式が3月17日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。卒業生・修了生代表から「東日本大震災の復興が急がれる中,これまでに培った知識・技術を最大限に活かして精進を重ね,社会貢献していきたい」との誓いの言葉もあり,kcg.eduグループでともに学んできた仲間たちは,母校から社会の荒波へ,力強く巣立っていきました。

はじめにKCGIの茨木俊秀学長が修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には洛北・鴨川・京都駅前校の各校長が卒業証書を授与。この後,KCGI・KCGの最優秀賞,優秀賞に選ばれた修了生・卒業生に表彰状と記念品が授与されました。

NEACシステム100が情報処理学会「情報処理技術遺産」に~KCG資料館で4機種目

KCG資料館で4機種目

KCG資料館で保存,展示しているNEC(日本電気株式会社)製「NEACシステム100」が,一般社団法人 情報処理学会(古川一夫会長)から「情報処理技術遺産」の「認定機器」に選ばれ,3月6日,名古屋工業大学 御器所キャンパス(名古屋市昭和区御器所町)で開催された同学会2011年度第74回全国大会の席上,長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が認定証を受けました。KCG資料館からは2008年度に全国第一号認定を受けた「TOSBAC-3400」と「OKITAC 4300C システム」,2010年度の「NEAC‐2206」に続き4機種目となります。

「NEACシステム100」は,NECが1973年に発売した初期のオフィスコンピュータで,このレベルのコンピュータではわが国で初めて通信制御機能を備え,伝票処理,一括処理,オンライン処理を可能にしました。当時は,優れたターミナルコンピュータとして活用されました。KCG京都駅前校新館(KCGI京都駅前サテライト)で保存,展示しています。

「.kyoto 管理運営事業者」に決定!~京都府が選出,ICTの専門性を生かし「京都力」発信強化

京都府が選出,ICTの専門性を生かし「京都力」発信強化

京都の地域特性を踏まえ京都ブランドや京都の存在感を国内外にアピールし,府民の一体感の醸成を促進することを目的にした地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の新設導入,管理,登録受付などを担当する「管理運営事業者(レジストリ)」に,京都府情報産業協会の会員団体で,京都コンピュータ学院グループの学校法人 京都情報学園 京都情報大学院大学が3月1日,京都府の審査により唯一,選ばれました。

本学は,1963年に日本で初めて誕生,以来約50年にわたってコンピュータ・情報処理教育を展開してきた京都コンピュータ学院の伝統と実績を継承し,2004年4月に開学した日本最初のICT専門職大学院です。

~公益性,ICTの専門性で適切と京情協が推挙

公益性,ICTの専門性で適切と京情協が推挙

京都の地域特性を踏まえ京都ブランドや京都の存在感を国内外にアピールし,府民の一体感の醸成を促進することを目的にした地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の新設導入に向け,京都情報大学院大学(KCGI)は2012年2月10日,京都府に対し「管理運営事業者」としての申請をしました。

申請を目指し,京都府認可の社団法人・京都府情報産業協会(京情協)は,一昨年より「ドット京都運営委員会(委員長;カゴヤ・ジャパン株式会社)」を設置して検討してきました。その結果,同協会会員団体の中で▽公益性・信頼性が高い(文部科学省認可の大学設置学校法人である。米国連邦政府認証高等教育機関である「.edu」ドメインを有している)▽ICT(情報通信技術)の専門性が高い-などの点で,KCGIが申請主体として適切であると判断。協会として推挙し,後援することを決定しました。またこれまでに,同志社大学ほか近隣の大学,一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)など多くの団体から支持を受けています。

「長谷川利治先生を偲ぶ会」が開かれました

昨年11月に逝去された京都情報大学院大学(KCGI)第2代学長で,オペレーションズ・リサーチ研究の世界的権威の,長谷川利治(はせがわ・としはる)先生を偲ぶ会が1月28日(土),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにて,しめやかに開催されました。

偲ぶ会の第1部は,クラシックファンであられた長谷川利治先生にささげる追悼コンサートで,一般の方にも開放されました。冒頭,長谷川亘統括理事長が「長谷川利治先生は本学にとって本当に偉大な先生でした。一層の発展をご霊前に誓いたいと思います」とあいさつを述べました。

大学創立10周年に向けたKCGI校友懇親会を開催しました

2012年1月9日に「大学創立10周年に向けたKCGI校友懇親会」をKCG京都駅前校6階ラウンジで開催しました。校友,在学生が多数参加して,大変盛り上がりました。

まずは,最初に長谷川亘教授から「札幌サテライト開設」の報告があり,乾杯して会は始まりました。

会の中盤に,校友から一人ずつ現在の活躍状況を報告していただきました。続いて,在学生からも今後の抱負を述べてもらい,校友からいろいろなアドバイスをもらうシーンが見受けられました。

最後には,教職員からひと言ずつメッセージをいただくことにしました。どの方も,「同窓会の意義」について熱心に語ることになり,参加者はまるで講義に参加しているかのような面持ちで真剣に聴いていました。

懇親会終了後も話題は尽きず,終了後も熱心に交流が行われました。

長谷川利治先生を偲ぶ会のお知らせ

昨年11月に逝去されました京都情報大学院大学第2代学長で,オペレーションズ・リサーチ研究の世界的権威の,長谷川利治(はせがわ・としはる)先生(ご略歴)とお別れするに当たり,1月28日(土)午後1時より,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにて,追悼コンサートを組み込んだ偲ぶ会を開催いたします。先生の温厚なお人柄を偲び,思い出などを語り合いながら,研究者・教育者としての先生のご足跡に思いを馳せたく存じます。

追悼コンサートにつきましては広く一般に開放いたします。ご参加を希望される方は事前にお申し込みください。

コンテンツ産業特論を開講 ~~一般の方々もご聴講いただけます~~

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)は,1月14日(土)午前11時半より,コンテンツビジネスに関する一般公開講座「コンテンツ産業特論」を,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講いたします。一般にも公開いたしますので,ご関心のある方はぜひご聴講ください。

「クールジャパンとコンテンツ産業」と題し,東京大学特任講師で京都情報大学院大学講師の中村仁先生がファッションという切り口でコンテンツ産業を概観,クールジャパン現象や,日本のファッション産業とコスプレ文化について語ります。

受講料は一般が3,000円,学生は無料です。詳細はこちらでご確認の上,お申し込みください。また,京都コンピュータ学院 総務部(TEL : 075-762-2030 Email : general@kcg.ac.jp)でもお問い合わせ・お申し込みを受け付けております。(受付時間 平日9:00 ~17:00)