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校友会実行委員会開かれる――来年の50周年へ向けて

来年のKCG創立50周年の記念行事のための校友会実行委員会が6日(土)開かれ,KCGI,KCGの校友約40人が参加しました。校友たちは母校の懐かしい雰囲気にひたるとともに,大きな節目を祝う記念行事を成功させようと誓い合いました。

記念行事は今年のプレイベントから始まり,来年6月1日の記念式典を頂点として,講演会など様々なイベントが2014年3月まで展開されます。この日集まった校友たちはイベントのスタッフなどとして運営に参加し,教職員とともに50周年を盛り上げていく役割を担います。

6日はまず京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,長谷川亘統括理事長が本学の現状を説明し,記念行事への校友の積極的な参加を呼びかけました。さらに50周年行事の概要などが説明された後,ラウンジに場所を移して懇親会が開かれました。

懇親会では,校友たちが一人ひとり近況を報告。1972年卒という草創期の校友から,今年春に卒業したばかりの校友まで世代を超えて語り合い,母校との絆を確かめ合いました。50周年行事の成功へと,決意を固めた夕べとなりました。

今年も,e-Learning Awards2012フォーラムに出展

「eラーニングを取り巻く現状と未来」について豊富な事例とともに紹介・発表・議論する国内唯一の総合フォーラム『eラーニング アワード 2012 フォーラム』に,京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)が今年も出展します。たくさんの方のご来場をお待ちしております。本学卒業生の方もぜひお越しください。

なお,今年は,京都情報大学院大学の東京サテライト札幌サテライトの入学説明会も兼ねています。

秋の入学式が行われました!

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2012年度秋の入学式が9月28日(金),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで行われ,新しい仲間たちが学生生活の第一歩を踏み出しました。

はじめに長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。「来年の創立50周年とタイミングを合わせ,我々はサテライト展開やドット京都など,新しい展開の入り口に立っている。皆さんも本学の一員として大いに活躍してもらいたい。すばらしい学校をみんなで創っていこう」と呼びかけました。

続いて,茨木俊秀KCGI学長が式辞で,「本学における,国や文化の違う仲間との交流を通じて,自分の国を知り,他人の国をも知るという経験を積んで将来に活かしてほしい」とはなむけの言葉を述べました。

これを受け,新入生代表の朱頴さん(大連東軟情報技術職業学院卒・京都日本語研修センター修了)が「情報があふれる中,それらを有効に活用し,公平で開かれた理想の情報化社会を実現することが私たちの使命。本学で出会う多くの仲間たちと協力し,ある時にはライバルとして切磋琢磨しながら努力していきます」と宣誓しました。

新入生のみなさん,ご入学,おめでとうございます。学生生活が実り多きものとなりますようお祈りしています。

新入生歓迎会が開かれました!

我が学び舎にようこそ――京都情報大学院大学(KCGI)2012年度10月入学生の歓迎会が9月25日(火),百万遍キャンパスで開かれました。新入生と在学生,教職員が楽しいひと時を共に過ごしました。

歓迎会は高原大嗣さんら在学生が主催したもので,在学生手作りのいなりずしやサンドイッチで新入生をもてなしました。会場を埋めた新入生は,最初は慣れない表情でしたが,徐々に馴染み,在学生や茨木俊秀学長をはじめとする先生方と楽しく語り合っていました。

来週の月曜日からさっそく講義が始まります。KCGIで実践的なITと経営の知識をしっかりと身につけて,高度なプロフェッショナルへの道を歩んでほしいものですね。

京都国際マンガ・アニメフェア2012が開かれました!

グループ校のKCGIと京都コンピュータ学院(KCG)が京都市などと共催したマンガとアニメの祭典,京都国際マンガ・アニメフェア2012(京まふ)が9月21日(金)~23日(日),京都市勧業館(みやこめっせ)で開かれました。京まふは西日本最大のマンガ・アニメの見本市です。出版社・アニメ制作会社・映像メーカー・放送局などが展示を行うほか,声優などによる多彩なステージイベントが繰り広げられました。会場はマンガとアニメのファンで文字通りあふれかえりました。KCGIとKCGのブースにも多くの方々が立ち寄りました。

また,京都市中京区の京都国際マンガミュージアムでは京まふの企画として,武田康廣・KCGI教授が取締役アニメーション製作本部長を務める製作会社ガイナックスの特別展「ガイナックス流アニメ作法 ~人の群れがアニメを創る!~」が始まりました。22日にはそのオープニングイベントとしてトークセッション「~ガイナックス流アニメ作法を語る~」が行われ,武田教授も参加。ガイナックスの草創期や注目を集める作品の裏話などを語りました。武田教授とガイナックスの仲間たちの愉快な話に,会場を埋めたガイナックス・ファンたちは爆笑の連続でした。

京都国際マンガ・アニメフェア2012始まる

KCGIとKCGが協賛するマンガとアニメの祭典,京都国際マンガ・アニメフェア2012(京まふ)が21日(金),京都市左京区の京都市勧業館(みやこめっせ)で始まりました。京まふは京都市などが主催し,KCGIとKCGが協賛する西日本最大のマンガ・アニメの見本市です。出版社・アニメ制作会社・映像メーカー・放送局などが展示を行うほか,多彩なステージイベントが繰り広げられます。KCGIとKCGは学生作品を展示するほか,KCGIのアニメを対象とした講義の紹介をします。

また,京都市中京区の京都国際マンガミュージアムでは京まふの企画として,武田康廣・KCGI教授が取締役アニメーション製作本部長を務める製作会社ガイナックスの特別展「ガイナックス流アニメ作法 ~人の群れがアニメを創る!~」(開催期間:9月22日(土・祝)~12月24日(月・祝))が開かれます。22日にはそのオープニングイベントとしてトークセッション「~ガイナックス流アニメ作法を語る~」が行われ,武田教授も参加されます。

京まふは23日(日)の日曜日まで開かれています。マンガ・アニメの好きな方はぜひお出かけになってはいかがでしょうか。

2012年度前期学位授与式・卒業式を行いました

2012年度前期のKCGI学位授与式とKCG卒業式が9月18日(火),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。KCGグループでともに学んできた仲間たちは「学んだ知識を最大限活かして社会に貢献したい」との思いを胸に,巣立っていきました。

KCGIの茨木秀俊学長が修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には洛北・京都駅前校の各校長が卒業証書を一人ひとりに授与。この後,優秀賞に選ばれたKCGIの李鷁さん,韓晴さん,最優秀プロジェクト賞に選ばれた丸内圭介さんに表彰状と記念品が授与されました。

式辞でKCGI・KCGの長谷川亘統括理事長は,東アジア地域の様々な問題に触れ「このような時こそ,他者と積極的にコミュニケーションを取る力が必要。本学で国籍の違う仲間と共に学んだ経験を大切にしてほしい。本学で培った友情が平和を築く礎になれば、こんなに嬉しいことはない」と述べました。

茨木俊秀学長は今年生誕100年目を迎えるコンピュータの祖アラン・チューリングの功績に触れ「今後のICT社会をどのように導いていくのか考えるのは皆さんの役割。無限の可能性に積極的にチャレンジしてほしい」と卒業生の前途に期待する気持ちを表しました。

KCGIチームが8位入賞――ETロボコン関西地区大会

2輪自走式ロボットがサーキットを激走――組込みソフトウェア分野における技術教育をテーマとするETロボコン2012関西地区大会(社団法人 組込みシステム技術協会主催)が9月16日(日),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,京都情報大学院大学(KCGI)の学生チーム「ドット京都」が初めて8位に入賞しました。全国大会出場はならなかったものの,学生チームとしては最高の成績を収め,来年に期待をつなぎました。

ETロボコンは,規定にそった同一の2輪自走式ロボット(レゴマインドストームNXTを使った倒立振子)に,障害コースを走らせることを目的に,タイムと障害のクリア,さらに組み込むソフトウェアの考え方を示すモデル図の水準を競います。関西地区大会は,KCGIとKCGが「特別協力・開催協力」の形で会場を提供しています。

競技には関西一円から26チームが参加。本学の「ドット京都」チームは1回目のトライ(OUTコース)で障害のないベーシックステージをクリア。2回目のトライ(INコース)でもベーシックステージをクリアしましたが,次の障害のルックアップ・ゲート(ロボットを仰向けに傾けて通過するハードル)をなぎ倒して止まりました。この健闘により,走行部門で6位となり,総合でも8位に入賞しました。

一般公開講座「アニメ企画・製作・プロモーション特論」

「新世紀エヴァンゲリオン」で有名なガイナックスの取締役・本学教授の武田康廣氏が,鳥取県米子市民とともにつくり上げる「米子映画事変」の開幕を控え,アニメによる地域活性化などについて語ります。

武田 康廣 氏

講師:武田 康廣 氏
株式会社ガイナックス取締役
アニメーション製作本部本部長
京都情報大学院大学教授

講座内容「第二次 米子映画事変を前に」

一般公開講座「コンテンツ産業特論」

京都情報大学院大学で開講する「コンテンツ産業特論」を一般の方々にも広く公開します。この講座はアニメ,ゲーム,ファッションなどにおける同人活動を中心とした日本特有の文化を紹介し,その活動内容や市場,そしてさまざまな社会への影響などを考察します。

土曜日を利用した集中講座で,各回異なる講師によるそれぞれの専門域の講座を行います。ぜひ,ご参加ください!