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2月19日に札幌で創立50周年記念講演会を開催します

京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年,そしてKCGI札幌サテライトの開設1周年を記念し,2月19日(火)16時より,札幌市のホテルオークラ札幌にて記念講演会「ここ札幌から世界に発信しよう」を開催します。

講演をされるのは2人の方です。まずは北海道大学大学院の山本強教授が「IT分野の産学連携―サッポロバレーの現在・過去・未来」と題して,札幌におけるIT分野の産学連携の発展と今後の見通しについて講演されます。続いて「初音ミク」を生み出した会社として有名なクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤博之社長が「Think Global, Act Local」と題し,「初音ミク」が巻き起こしたムーブメントの現在・過去そして未来について語ります。

講演会は参加無料です。講演会の後は懇親会(参加費:一般3,000円,学生1,000円)を予定しています。

詳細はこちらをご覧ください。
http://kcg.edu/50th/events/記念講演会「ここ札幌から世界に発信しよう」

1月19日に創立50周年記念ヴァイオリン・リサイタルを開催

KCGグループ創立50周年を記念した「中澤きみ子 ヴァイオリン・リサイタル ~千の音色に思いを寄せて~」が2013年1月19日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールで開かれました。中澤さんは,夫のヴァイオリン・ドクター 宗幸さんとともに東日本大震災の津波でがれきとなった流木から製作したヴァイオリンを使用し,ピアノの碓井 俊樹さんとともに曲を奏でました。演奏にはKCGグループ創立50周年へのお祝いと,被災地に対する「震災の記憶を伝え,復興を目指す人たちの希望になれば」との思いが込められ,音楽会に訪れた多くの一般の方々や学生たちに,感動のひと時をプレゼントしてくれました。

皇后さまが今回のリサイタルを前にした1月17日,このヴァイオリンによるコンサートを鑑賞されたことが報道されています。

リサイタルでは,ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第五番「春」やシューベルト「アヴェ・マリア」,サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」などが演奏された後,中澤さんは「東日本大震災で被災された方が一日でも早く普通の生活を取り戻し,このヴァイオリンの音色が聴いてもらえたら」と思いを披露し,アンコールに日本の曲の山田耕筰「からたちの花」を選んで音色を響かせました。演奏に先立ち中澤宗幸さんも被災地の復興に向けた願いと熱い思いを語りました。

京情協 新春セミナー開催,「古文書から現代の生き方学ぼう」

京都コンピュータ学院(KCG)内に事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協,会長:KCGI・KCG統括理事長 長谷川 亘)の新春セミナー(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人 京都産業21・財団法人 京都高度技術研究所・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)が1月17日(木),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開催されました。株式会社 富士ゼロックス京都 社長付文化推進担当マネジャーの間澤孝公氏が「歴史を受け継ぐ先端技術~複製古文書作成から学ぶ」と題して講演しました。同社がCSR (Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動の一環として取り組んだ,京都の地に眠る古文書の複製について紹介し,「古いものには,現代を生きるためのヒントがたくさん埋もれています。時代を超えた,より深いコミュニケーションを実現し,これからも伝統文化の推進に役立っていきたい」と話しました。セミナーは,同協会会員や京都情報大学院大学(KCGI),KCGの学生らが聴講しました。

一般公開講座「マンガ・ゲームと同人活動」を開講

京都情報大学院大学(KCGI)の一般公開講座「コンテンツ産業特論」3回シリーズの最後となる「マンガ・ゲームと同人活動」を1月12日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講しました。KCGI講師でマルチメディア振興センター研究員の七邊信重氏が,「マンガ・ゲームと同人活動」について講義しました。

会場となった京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールには多くの学生や一般の参加者が詰めかけました。

七邊氏は世界一の規模と言われる日本のマンガ産業の成り立ちや構造,マンガ家のキャリア,同人マンガや同人ゲームの世界について,5時間あまりにわたって話し,学生らは興味深く耳を傾けていました。

1月19日に創立50周年記念ヴァイオリン・リサイタルを開催します

KCGグループは創立50周年記念行事の一環として,下記の通り,ヴァイオリン・リサイタルを開催します。学生のみならず一般の方々にもご鑑賞いただきたいと考えています。入場は無料,事前にお申し込みをお願いします。

このリサイタルで演奏されるヴァイオリンは,ヴァイオリン・ドクター中澤宗幸氏と,きみ子氏(今回の奏者)夫妻が,東日本大震災による津波に耐え被災地の人たちの支えとなってきた陸前高田市の「奇跡の一本松」を見て,がれきの中から流木を拾い集め「震災の記憶を伝え,復興を目指す人たちの希望になれば」と願い製作されたものです。奏者はいずれも世界各国の演奏会に出演するなど,国際的に活躍されています。

本学は創立以来,専門技術のみならず学生の知性・感性涵養のため,一般教養の科目をカリキュラムに取り入れており,各種文化講演会,クラシック音楽コンサート,伝統芸能鑑賞会等も実施しております。

「中澤きみ子 ヴァイオリン・リサイタル」 ~千の音色に思いを寄せて~

GAINAXとコラボ,新CMが完成!

KCGグループは2013年の創立50周年を機にCMを一新し,2012年末から放映しています。このCMはKCGグループと,「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどで有名なGAINAXのコラボレーションにより制作しました。GAINAXの武田康廣 取締役・アニメーション製作本部長は京都情報大学院大学の教授で,アニメーション関連の講義を担当していることが,新CM共同制作のきっかけになりました。

監督は山本沙代さん。人気アニメ「ルパン三世」の27年ぶりのテレビアニメ化として話題を呼んだ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」(日本テレビ/2012年4-6月放送)を監督し,第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の新人賞を受賞した,今最も注目されるアニメ監督です。

イラストレーションを担当したのは,カリスマ的な人気を誇る小岐須雅之さん(http://nardlab.com/)。ファッションブランドや広告,書籍などで活躍してきたイラストレーターで,鮮やかな色遣いがファンの心をつかんで離しません。

東京サテライトが六本木に移転しました

京都情報大学院大学(KCGI)の東京サテライトはこのほど移転しました。IT企業のメッカと言われる六本木ヒルズも近く,人,モノ,情報が集まる街です。

〒106-0046
東京都港区元麻布3丁目1-35 VORT元麻布4階※
(株)ヒトメディア内
(東京メトロ日比谷線「六本木駅」1a出口より徒歩8分・都営大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩10分)

地図

※2016年4月1日よりビル名が変更になりました

「ファッション,アニメは海外から最も注目」一般公開講座を開講

「クールジャパンとコンテンツ産業」と題し,日本の産業の変遷や,ファッション産業などについて語る中村氏
「クールジャパンとコンテンツ産業」と題し,日本の産業の変遷や,ファッション産業などについて語る中村氏

京都情報大学院大学(KCGI)の一般公開講座「コンテンツ産業特論」3回シリーズの2回目となる「クールジャパンとコンテンツ産業」を12月15日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講しました。KCGI講師で東京大学特任講師の中村仁氏が,日本が進むべき方向としてファッションなどクリエイティブ産業の推進が必要であることを強調しました。一般の方々や学生が大勢訪れ,耳を傾けました。

メディア・映像業界就職セミナーがKCGで開かれました

西日本一円から多数の学生が詰めかけました
西日本一円から多数の学生が詰めかけました

NPO法人映像産業振興機構(VIPO),(株)イマジカデジタルスケープ,クリ博ナビ2014が主催する「メディア・映像業界就職セミナー」が12月8日(土),9日(日)の2日間,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで開かれました。

両日とも,近畿を中心とした西日本一円から,ゲーム,アニメ,映画,広告,音楽,放送業界への就職を目指す多くの学生が訪れました。

8日(土)は映画業界,9日(日)はゲーム,アニメ,テレビ業界の有名企業の幹部が30分ずつホールに登壇し,業界事情などについて話しました。ホールを埋めた学生たちは興味深そうな表情で聞いていました。

創立50周年・東京サテライト開設記念講演会を開催しました!

来年kcg.eduグループが創立50周年を迎えることと今年10月に京都情報大学院大学(KCGI)が東京サテライトを開設したことを記念し,12月1日,東京都港区の東京プリンスホテルで講演会が開かれ,校友など多くの参加者が集まりました。講演会では3人の講師がITや人材育成などについて話され,参加者たちは深くうなずきながら話に耳を傾けていました。

まず森田正康KCGI教授((株)ヒトメディア代表取締役社長兼CEO)が『これからのグローバル時代に活躍する人材になるためには何が必要か?』と題してグローバル人材になるためのポイントについて話されました。東京サテライトの長を務める森田教授は「たくさんの学生たちが世界中から集まって,東京サテライトの教育を受けながら社会に貢献したり,会社を立ち上げたり,または働きながら学習していく。また,世界から人を集めることで卒業生のグローバルなネットワークができる。そういう風にしていきたい。京都本校と切磋琢磨しながらいい教育環境を作っていきたい」と決意を述べました。