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「KCGサマーフェスタ2013」にみなさんお越しください!

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)は,より開かれた教育機関として地域のみなさまとの交流を図ろうと,7月から8月上旬までの土・日曜日を中心に,KCG京都駅前校で,「KCGサマーフェスタ2013」を開催します。小中学生・高校生や地域住民のみなさまにも参加していただける各種イベントを多数準備しています。みなさまのお越しをお待ちしています。

「KCGサマーフェスタ」は,KCGグループの創立者で初代学院長の長谷川繁雄先生の命日である7月2日の「閑堂忌(かんどうき)」に合わせて毎年開催しています。今年は創立50周年でもあり,より充実したメニューを準備しました。

京情協の新入社員向けIT・マナー研修をKCGが担当しました

一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協 会長:京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院統括理事長 長谷川亘,事務局:京都コンピュータ学院京都駅前校内)から委託を受け,京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)が京情協の会員企業を中心とする新入社員向け研修を行いました。

KCG京都駅前校を会場に,4月8日から6月21日まで,社会人としてのマナー等の基礎研修(10日間)と,プログラミング実習・データベース実習などITの専門技術研修(40日間)を実施しました。

6月に入ってからの3週間は,研修生がチームを組んでアプリケーションを企画・制作するプロジェクト演習に取り組み,最終日にその報告会と修了式を行いました。報告会には,研修生の上長の方々にも出席していただき,質疑応答が活発に繰り広げられました。

この研修は,厚生労働省が支援する「実践型人材育成システム」に基づく雇用型訓練の一環です。この後,研修生たちは所属各社に戻り,配属先で引き続き9月末までOJTを続けていきます。

高橋智隆氏の講演会「ロボット時代の創造」を6月22日に開催

「EVOLTA」がグランドキャニオンを登る姿を再現する高橋氏
「EVOLTA」がグランドキャニオンを登る姿を再現する高橋氏

6月22日(土)に,KCGグループ創立50周年記念講演会の第七弾となる,ロボットクリエイターの高橋智隆氏(株式会社ロボ・ガレージ代表取締役,東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)による「ロボット時代の創造」を京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開催しました。高橋氏は自らが開発したロボット「EVOLTA(エボルタ)」と「ROBI(ロビ)」を持ち込んでデモンストレーションを披露,年内にロボットが宇宙飛行をする計画があることを紹介するなど,ロボットに対する情熱と未来に向けた可能性を語り,一般の方を含めた大勢の聴衆を魅了しました。

「京都版トキワ荘事業」デジタル作画講座を本学で開催します

漫画家志望者向け支援活動として京都市が取り組む「京都版トキワ荘事業」の一環として,来る7月6日(土)午後1時より,KCGI京都駅前サテライト・KCG京都駅前校(京都市南区西九条寺ノ前町10-5,京都駅八条口より徒歩7分)で,「デジタル作画講座-デジタルで描く前に覚えておきたい事-」が開催されます。

講師は,『ジャンプSQ.マンガゼミナールMANZEMI』(集英社)を発刊し,業界でも実力に定評のある喜多野土竜(もぐら)と斉藤むねお氏が務めます。「背景編」「人物編」「仕上げ編」に分けてコミックスタジオの作画とアナログ作画との差異の説明や,デジタル作画をするうえで見落としがちな基本,ポイントなどを解説します。株式会社セルシスが開発したイラスト・漫画制作ソフト「CLIP STUIDO PAINT」の同社スタッフによる使い方講座も予定しています。

漫画家や漫画家志望者ならどなたでも参加できます。定員は先着40名,参加は無料です。申し込みは京都版トキワ荘事業の公式ホームページ(http://tokiwa-so.net/kyoto/)の応募フォームで受け付けています。

コーラスサークル「U-Choir」が京都合唱祭で,さわやか歌声を披露

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の学生や保護者,教職員で構成しているコーラスサークル「U-Choir」が6月9日(日),八幡市文化センターで開かれた第50回京都合唱祭に出演しました。日ごろの練習の成果を十分に発揮し,会場いっぱいにさわやかな歌声を響かせました。

歌ったのは「翼をください」と「YELL」(いきものがかり)。部員は中国からの留学生が多いことから,「翼をください」は中国語で歌うことにし,この日までに日本人部員は留学生から発音などみっちり指導を受けて臨みました。詰めかけた聴衆のみなさんは一緒に口ずさむなどしてステージを楽しみ,たくさんの温かい拍手を送られました。

KCGグループと同じ,50年目を迎えた今年の京都合唱祭には,約120団体が参加しました。4団体ごとに合同で童謡を歌う恒例企画もあり,同じグループとなった児童合唱団や,大学OBの男性コーラスグループなどとともに「春が来た」「めだかの学校」「汽車ポッポ」などの童謡を合唱しました。留学生だけでなく,これらの童謡を知らないという日本人学生部員も,さまざまな世代の人たちと声をそろえることに喜びを感じている様子でした。

6月27日に京情協 府民セミナー『.kyotoへの期待とその活用』を開催

6月27日(木)午後4時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協 会長:京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院統括理事長 長谷川亘,事務局:京都コンピュータ学院京都駅前校内)主催の府民セミナー「『トップレベルドメイン.kyotoへの期待とその活用』 ~オール京都によるクリーンドメインの創造~」(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人京都産業21・公益財団京都高度技術研究所・公益社団法人京都工業会・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)が開催されます。

一般の方々も参加できます。興味のある方は,ぜひご参加ください。
受講は無料,要予約。定員は先着300名。

パプアニューギニアの高官らがKCGで遠隔教育の研修をしました

今回JICA研修で来校したパプアニューギニア教育省の研修員のみなさん
今回JICA研修で来校したパプアニューギニア教育省の研修員のみなさん

6月6日(木),7日(金)にパプアニューギニア独立国から2週間のJICA研修「メディアを活用した遠隔教育普及・組織強化プロジェクト教育メディア・ICTを活用した遠隔教育による教育の質と量の改善の推進研修」の一環として,教育省高官らの8名の研修員が京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校に来校しました。

パプアニューギニアの高官が6,7日にKCGで遠隔教育の研修

パプアニューギニア独立国が力を入れる遠隔教育を支援するためのJICAによる「パプアニューギニア教育の質と量の改善のための遠隔教育計画研修」の一環として,同国教育省高官ら8名が6月6日,7日の2日間,グループ校の京都コンピュータ学院京都駅前校を訪れ,インターネットを利用した教育の視察と研修を実施します。他の教育機関に先駆けてeラーニングシステムを導入し,多彩で充実した遠隔授業を開講するなど実績のあるKCGが,同国の取り組みを後押しします。

同国では,就学人口が増加する一方で教育機関や教員が不足しています。それを補うため,テレビなどを使った遠隔教育に力を入れています。

研修では,KCGのeラーニング専用スタジオ教室の見学や,eラーニングシステムを利用した遠隔教育の体験を行う予定です。

KCG創立50周年・KCGI創立10周年記念式典・講演会,祝賀会を6月1日に開催

京都コンピュータ学院(KCG)創立50周年,京都情報大学院大学(KCGI)創立10周年の記念式典と講演会,および祝賀会を2013年6月1日,京都市左京区の国立京都国際会館で執り行いました。産官学関係者や校友,在学生ら国内外からの約2000人が会場を埋め尽くしました。半世紀にわたるKCGグループの歩みを振り返るとともに,次なる50年に向け,これまで以上にIT教育の最先端を担っていく決意を新たにしました。

記念式典は,ワールドミュージックのシンガーソングライター ニッツァ・メラスさんの歌「We’re Not Alone/Jupiter」と,50年の歴史を振り返る映像で幕開け。続いてKCGI・KCG統括理事長の長谷川亘が式辞を述べました。統括理事長は,これまでのKCGグループの歩みをたどった後,本学が管理事業主体となって来年から運用が始まる地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」(ドット京都)など,これからのKCGグループの取り組みについて紹介し,50年間支えていただいた,この日に参列された方々にお礼を述べました。

6月22日に高橋智隆氏の講演会「ロボット時代の創造」を開催します

KCGグループは創立50周年記念講演会の第七弾として,6月22日(土)午後2時より,京都コンピュータ学院京都駅前校で,ロボットクリエイターの高橋 智隆氏(株式会社ロボ・ガレージ代表取締役,東京大学先端研特任准教授)による「ロボット時代の創造」を開催します。
定員は先着100名,聴講は一般1,000円,学生無料です(学生証の提示が必要です)。

高橋氏は,自作ロボット「CHROINO(クロイノ)」が米タイム誌の「最もクールな発明」に選ばれるなど「ロボットの天才」と呼ばれ,今,世界で注目を浴びています。コンピュータが誕生して以来の大きな転機が訪れているといわれる中,高橋氏は講演に向け,「人々はコンピュータの中で完結する製品や作品に興味を失いつつあり,それがいかにリアルな現実世界に働きかけ,人間とどうインタラクションするのかが大切になってきたのです。その答えの一つが,人と会話できる小型ヒューマノイドロボット端末であり,それを現在のスマホのように持ち歩く時代が15年後に実現すると考えています」とのメッセージを寄せています。
ロボットのデモを交えながら,未来を見据えたこれからのクリエイティビティについてお話ししていただく予定です。

たくさんの方の参加をお待ちしています!