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第8回留学生体育祭結果報告

写真提供者:京都情報大学院大学 1回生 侯 翔瀚君

第8回京都留学生体育祭が12月7日,京都府立体育館(島津アリーナ京都)で開催されました。京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)の留学生もいくつかの競技に出場し,卓球個人戦で趙 双騏君が優勝するなど活躍しました。

卓球個人戦では,今年9月修了した矯 健君が第二位と上位を独占。バスケットボールで本学チームは,初戦が優勝したチームとなってしまったこともあり予選で敗退しましたが,学生たちは団結し、最後まであきらめない精神を会場に残し,来年も頑張ろうと誓い合いました。そのほかバドミントンの試合にも学生が出場しました。

決勝には勝ち上がれませんでしたが,最後まで戦い抜きました。

三重奏,柔らかな調べ 創立50周年記念クラシックコンサートを開催

柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」
柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」

KCGグループ創立50周年を記念したクラシックコンサート「ウィーンのトリオ」が12月7日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールで開かれました。ヴァイオリニストで元ウィーン・フィルコンサートマスターのダニエル・ゲーテ氏(ニュルンベルク音楽大学教授),ピアニストでウィーン・ピアノ五重奏で知られる陽子・フォゥグ氏,チェリストでウィーン・フィル所属のヨァゲン・フォゥグ氏の3名が,ピアノ三重奏を奏で,訪れた多くの一般の方々や学生たちを魅了しました。

「初音ミク」開発の裏側を紹介!伊藤KCGI教授が京都で講義

「初音ミク」の歩みや思いについて熱く語る伊藤博之KCGI教授(京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール)
「初音ミク」の歩みや思いについて熱く語る伊藤博之KCGI教授(京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)教授で,ボーカロイド「初音ミク」を生み育てた伊藤博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社社長,本社:札幌市)の京都での特別講義が12月6日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。

〈訃報〉京都自動車専門学校 前理事長 前校長 山本 壽夫 先生

KCGグループ校の京都自動車専門学校 前理事長 前校長の山本壽夫先生が11月18日午後9時32分,永眠されましたので,謹んでお知らせします。

山本壽夫先生の御冥福を心より御祈り申し上げます。

下記のとおり,通夜,葬儀が営まれます。

通夜:11月20日(水)午後7時から
葬儀:11月21日(木)午前11時半から
場所:おうみセレモニーホール
   滋賀県近江八幡市中村町435
   0120-850-508

スコット・ロス氏 特別公開講義

京都情報大学院大学ではコンテンツビジネスコースを開設しており,ハリウッド映画を代表するデジタルメディアのパイオニアである,デジタル・ドメイン創設者・元CEOのスコット・ロス氏をお迎えし,コンテンツビジネスとしてのアメリカ映画業界における課題を,特殊効果・VFX(ビジュアル・エフェクツ)関連を中心にお話いただきます。今回,この特別講義を一般にも公開いたしますので,奮ってご参加ください。

「初音ミク」の伊藤 教授に藍綬褒章

京都情報大学院大学教授で,「初音ミク」の生みの親の伊藤博之 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社・北海道札幌市)社長に,2013年秋の藍綬褒章が贈られました。伊藤教授,おめでとうございます。京都情報大学院大学のみならず,京都コンピュータ学院でも学生たちに向け講義を担当する伊藤教授の受章は,KCGグループにとっても大変名誉なことです。

KCGI創立10周年記念式 盛大に!マラウイにPCを寄贈

京都情報大学院大学(KCGI)創立10周年記念式が2013年11月1日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで盛大に開催されました。日本初のコンピュータ教育機関・京都コンピュータ学院の伝統と実績を受け継ぎ,2004年に日本最初のIT専門職大学院として開学したKCGIは,研究職の大学院とは一線を画し,実学,職業人教育を推し進めてきました。この節目の年をさらなる飛躍の第一歩として,各界の期待に応えられるよう,在学生,修了生,教職員一同,新しい地平を目指してより一層の発展していくことを誓いました。併せて,KCGグループが長年取り組んでいる海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)によるマラウイ共和国へのコンピュータ贈呈式もあり,駐日大使館関係者に学校側から目録が手渡されました。

「クラウド活用しビッグデータをビジネスに」京情協講演で磯部氏

京都コンピュータ学院(KCG)に事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(会長:長谷川亘 京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院 統括理事長)の情報化月間協賛・京都情報化セミナー(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人 京都産業21・財団法人 京都高度技術研究所・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)は10月17日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,株式会社 エフビーンズシステムエージェンシー代表取締役の磯部一郎氏が「ビッグデータを活用してビジネスを活性化させる方法」と題して話しました。同協会会員やKCGI,KCGの学生,一般の人たちが聴講しました。

磯部氏は自己紹介を兼ねて起業するまでの自らの歩みをたどった後,本題に入り,まずシステム・インテグレーション(SI,情報システムの企画から構築,運用に至るまでに必要な業務を一括して提供するサービス)が,ビッグデータの出現によって様変わりしてきていることを強調。変化をもたらす内容として▽ビジネスモデル(新たなサービスを顧客に提供)▽ワークスタイル(自社へのIT活用で管理コストやリソースの無駄を削減)▽労務・モチベーション(IT活用ルールの徹底や労働生産性による人事評価が可能になる-などを挙げ「経営者が影響の大きさを感じることが何より重要です」と述べました。

「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリスト・ニッツァさんが授業

世界中で人気を集めるエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユCirque du Soleil」のメインボーカリストを務めるニッツァ・メラスさん(京都コンピュータ学院 教授)が,10月15日〜25日,京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院の学生を対象に,「デジタル・オーディオ制作」の授業を担当しています。

授業の会場は,音響効果が西日本有数の素晴らしさと評価されクラシック・コンサートも頻繁に開催される京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール。ボーカリストのほか,CMやゲームキャラクターの吹き替えとしても活躍されているニッツァさんは,自らの活動の場でITが駆使されていることを紹介しながら発声法などを指導,授業を受けた学生たちは楽しそうに大きな声で歌い,自分の声を磨いています。また,アニメのアフレコにも挑戦し,音のデジタル処理に関する理解を深めている様子です。

ニッツァさんは,京都コンピュータ学院50周年・京都情報大学院大学10周年記念式典(6月1日開催)のオープニングで「We’re Not Alone/Jupiter」を熱唱,祝賀会ではライブも繰り広げ,KCGグループの晴れの日を飾りました。

「専門知識と創造性を養いたい」 KCGI,KCG 2013年度後期入学式

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2013年度後期入学式が9月30日(月),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行され,KCG創立50周年,KCGI創立10周年の記念すべき年,高度情報化が進む21世紀を担う人材が新たにファミリーの仲間入りをしました。

入学者全員でKCGグループの沿革ビデオを見た後,長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。本学の教育理念や,創立50周年関連イベント,「.kyoto」事業といった現在進めている取り組みなどを説明したうえで「新入生の皆さんは,隣に座る友人たちと切磋琢磨してコンピュータ,ITの勉学を進めながら,将来についての考えを巡らせてください。優秀な卒業生たちに続いて,自身の進むべき道を切り拓いていってください。そのために,本学の教職員は,全力でバックアップします」と激励しました。