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50周年記念CD発表と「.kyoto」運用開始を祝うコンサートを開催

KCGグループの創立50周年記念CDアルバム「MUΣA」の発表と,本学が管理運営事業者(レジストリ)を務める地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」(ドット京都)の運用開始を記念したコンサートが2014年10月10日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開催され,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユCirque du Soleil」のメインボーカリストで,本学教授のニッツァ・メラスさんが「MUΣA」にしたためた歌を披露しました。コンサートは,学生たちが中心となって企画,演出し,ITによる舞台芸術創出を実現させました。この日は学外からも大勢の方が訪れ,ニッツァさんの澄み切った歌声や学生たちの若い感性による演出を堪能した様子でした。KCGグループはこのコンサートで,あらためて創立50周年を祝うとともに,次なる時代に向けてさらなる飛躍を誓いました。

「理想の情報化社会の実現に貢献したい」 KCGI,KCG 2014年度後期入学式

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2014年度後期入学式が9月30日(火),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行され,これからのIT業界を担う多くの人材が新たにKCGファミリーに仲間入りしました。

入学者全員でKCGグループの50年以上にわたる沿革ビデオを見た後,長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。「近年ITは,従来からのエレクトロニクスやネットワーク,ゲーム,デザインといった分野のほか,自動車や家電など私たちの身近にあるもの,さらには船舶,農業など,あらゆる分野へと裾野を広げています。すなわち,社会全体,あらゆる産業で情報処理技術者が必要されているということなのです」とし,「新入生の皆さんは,隣に座る友人たちと切磋琢磨してコンピュータ,ITの勉学を進めながら,将来についての考えを巡らせてください。優秀な卒業生たちに続いて,自身の進むべき道を切り拓いていってください。そのために,本学の教職員は,全力でバックアップします」と激励しました。本学の教育理念や,「.kyoto」事業,コンテンツビジネス関連教育の充実といったKCGグループの次代に向けた数々の取り組みも紹介しました。

中村真規KCGI教授が経済産業大臣賞を受賞

中村 真規
中村真規教授

高度IT人材の育成やITの研究や開発に先導的な役割を果たして成果を上げたとして,中村真規 京都情報大学院大学(KCGI)教授・札幌サテライト長(株式会社デジック社長,一般社団法人北海道システム産業協会会長)が,平成26年度(2014年度)情報化促進貢献個人等表彰の経済産業大臣賞に輝きました。10月6日,東京・千代田区の丸ビルホールで開かれる表彰式で受賞します。中村教授,おめでとうございます。KCGグループにとっても大変名誉なことです。

国が定める情報化月間(10月)の関連行事として,経産省のほか総務省,文部科学省などが毎年,個人や企業を表彰しています。

50周年記念CD発表,「.kyoto」運用開始を記念しコンサート

KCGグループは2014年10月10日(金)午後6時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,創立50周年記念CDアルバム「MUΣA」の発表と,本学が管理運営事業者(レジストリ)を務める地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」(ドット京都)の運用開始を記念したコンサートを開催します。エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユCirque du Soleil」のメインボーカリストで,本学教授のニッツァ・メラスさんが「MUΣA」にしたためた歌を披露します。入場は無料です。音響効果が西日本有数の素晴らしさと評価され,クラシック・コンサートも頻繁に開催される同ホールで,ニッツァさんのメロディーを楽しんでみませんか!

2013年,京都コンピュータ学院(KCG)は創立50周年を,京都情報大学院大学(KCGI)は創立10周年を迎え,6月1日には国立京都国際会館において,創立記念式典を盛大に執り行うことができました。ニッツァさんは,この創立記念式典のオープニングを飾ったほか,式典後の祝賀会でも歌声を響かせました。

「京まふ」を共催 イベントに多くの方がお越しくださいました!

KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院等)が共催する「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2014」(同実行委員会・京都市主催)は9月20日(土),21日(日)の両日,京都市勧業館(みやこめっせ)を中心に開かれ,京都市内外から大勢のマンガ・アニメファンが訪れ,にぎわいました。KCGグループは,「みやこめっせ」会場にブースを出展し,KCGマスコットキャラクター「きょこたん」グッズのガチャ設置やライブペインティングを実施。さらに,京都コンピュータ学院 京都駅前校では,中高校生の声の祭典・全日本声優コンテスト「声優魂」の京都大会の決勝審査や,文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した森見登美彦原作のTVアニメ「有頂天家族」の上映会および声優・能登麻美子さんらを招いてのトークショーなど,さまざまな関連イベントを開催し,大勢の方にお越しいただきました。また,「京まふ」イベント公式ガイドブックの企画編集制作もKCGグループが担当し,好評でした。

20日に「みやこめっせ」で開かれたオープニングセレモニーでは,主催者である京まふ実行委員長の松谷孝征 NPO法人映像産業振興機構理事長(株式会社 手塚プロダクション代表取締役社長)と門川大作 京都市長,共催するKCGグループの長谷川亘 統括理事長らが登壇し,あいさつや鏡割りで開幕を祝いました。

メディア・マジック社とKCGとのコラボCMが完成しました

(株)メディア・マジック社の「きょこたん」
(株)メディア・マジック社の「きょこたん」

コンテンツ配信,システム開発などを手がける株式会社メディア・マジック(本社札幌市中央区)とKCGグループのコラボレーションによるYouTube用のCMが完成しました!公開します。

メディア・マジック社の里見英樹代表取締役は,京都情報大学院大学(KCGI)教授で,主に札幌サテライトで,「IT企業実践論」の講義を担当しています。

海外コンピュータ教育支援活動で贈ったPCがマラウイに到着

KCGグループが長年取り組んでいる海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)の一環としてマラウイ共和国に贈ったデスクトップパソコン50台が無事到着したと,このほど同国駐日大使館より連絡がありました。同国のIT教育推進に役立ててほしいと願っています。

2013年11月1日に京都情報大学院大学(KCGI)の京都駅前サテライト大ホールで開催した京都情報大学院大学創立10周年記念式の席上,マラウイ共和国へのコンピュータ贈呈式を実施,駐日マラウイ共和国大使館のローズマリー・カンユカ次席公使に長谷川靖子KCG学院長から目録を手渡し,その後発送などの手続きを踏んできました。贈呈式でローズマリー次席公使は「マラウイ共和国ではコンピュータ不足が深刻で,IT教育が十分に進められないという課題があります。寄贈を受けることで,わが国のIT教育の進展が期待されることはもちろん,若者がインターネットを通して世界中の出来事を知ることができるようになります。KCGにあらためて感謝するとともに,今後も協力関係を続けていけることを望んでいます」とお礼を述べました。

マラウイ共和国へのコンピュータ寄贈は,1998年のデスクトップおよびノートパソコン222台,2009年のデスクトップ15台に続く第3次支援となります。

2014年度前期学位授与式・卒業式を挙行しました

2014年度前期KCGI学位授与式・KCG卒業式=2014年9月17日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール
2014年度前期KCGI学位授与式・KCG卒業式=2014年9月17日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール

2014年度前期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が9月17日(水),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。卒業生・修了生代表からは「母校の伝統と誇りを胸に,ICT(情報通信技術)が社会で果たすべき役割を再認識しながら,専門技術を活かして活躍していきたい」との力強い誓いの言葉があり,勉学を修めた仲間たちは,思い出が詰まった学び舎から第一線の舞台へと巣立っていきました。

今年も「京まふ」を共催 楽しい関連イベントを開催します!

KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院等)が共催する「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2014」(同実行委員会・京都市主催)は9月20日(土),21日(日)の両日,京都市勧業館(みやこめっせ)を中心に開かれます。KCGグループは,ブースを出展し,KCGマスコットキャラクター「きょこたん」グッズのガチャ設置やライブペインティングを実施。さらに,京都コンピュータ学院 京都駅前校で文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した森見登美彦原作のTVアニメ「有頂天家族」の上映会および声優・能登麻美子さんらを招いてのトークショーなど,さまざまな関連イベントを開催いたします。また,京まふ公式ガイドブックの企画編集制作も担当しました。ぜひ足をお運びください。

京都国際マンガ・アニメフェア2014
http://www.kcg.ac.jp/event/kyomaf2014.html

「けいはんな」にKCGIがサイバー京都研究所。府より第1号認定

京都情報大学院大学(KCGI)は,本年度誕生する地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」を活用した事業展開や,eラーニングを使って世界の大学との連携教育を推進する「オープン大学京都」構築をテーマとした「サイバー京都研究所」を,京都府が運営する学術研究施設「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK,旧:私のしごと館,精華町・木津川市)に開設することになり2014年9月4日,京都府から同センター拠点研究活用計画として認定を受けました。不振のため営業を停止しした「私のしごと館」を今年4月に国から譲渡を受けた府は,名称を改めるとともに入居する研究機関と学術研究施設にふさわしい事業計画を募集していましたが,KCGIの計画認定はその第1号となります。府は「サイバー京都研究所」計画について「京都から世界へ,ICTや教育の研究開発が発信できる拠点として期待しています」と高く評価しています。

この日,京都府庁で認定式がありKCGIを運営する学校法人 京都情報学園の長谷川亘理事長(KCGグループ統括理事長)が,山田啓二 京都府知事から認定証を受け,共同記者会見に臨みました。