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サイバー京都研究所開設記念コンサートを7月19日に開催

京都情報大学院大学「サイバー京都研究所」が京都府の学術研究施設「けいはんなオープンイノベーションセンター」にこのほど開設されたのを記念し,クラシックコンサート「ファゴットとチェロの調べ」を京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールで開催いたします。広く一般の方々にも鑑賞していただきたいと思っています。詳しくは下記URLをご覧ください。

サイバー京都研究所開設記念コンサート
http://www.kcg.ac.jp/event/concert20150719.html

「.kyoto」がサイバースペースに登場,茶道 裏千家 様が第1号

京都情報大学院大学(KCGI)サイバー京都研究所が京都府より唯一の支持を得て管理運営事業者(レジストリ)を務める地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」が,サイバースペースにデビューしました。京都に拠点を置かれる茶道の裏千家様が第1号として2015年6月1日,「urasenke.kyoto」の活用を始められました。

サイバー京都研究所では「.kyoto」運用にあたり,優先登録プログラムのファウンダーズプログラムとして創世メンバーを募集,京都府内の企業や各種団体に呼び掛け,準備を進めてきました。ファウンダーズは,ドメイン名を最大20個まで先行予約・取得できます。多くの企業・団体からお申し込みやお問い合わせをいただいた中,裏千家様の 「urasenke.kyoto」が第1号登録の運びとなりました。

ファウンダーズプログラムは今年11月30日までです。

「.kyoto」を運営する「サイバー京都研究所」をKICKに開設しました

京都府より唯一の支持を得て地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の管理運営事業者(レジストリ)を務める京都情報大学院大学(KCGI)サイバー京都研究所が2015年6月1日,京都府精華町・木津川市にある府の学術研究施設「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK)にオープンしました。「.kyoto」の運営・研究のほか,eラーニングを使って世界の大学との連携教育を推進する「オープン大学京都」構築に向けた取り組みを進めます。

京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院(KCG)などのKCGグループは,サイバー京都研究所の開設を記念し,7月19日(日)に京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールで,コンサート「バスーンとチェロの調べ」の開催を計画しています。

サイバー京都研究所は2014年9月,府から同センター拠点研究活用計画として第1号認定を受けています。また2015年5月26日には,京都情報大学院大学と京都府との間で,「.kyoto」を使った京都ブランドの発信強化などを盛り込んだ連携・協力に関する包括協定を締結しました。

御礼 ネパール大地震 街頭募金で21万円の善意が寄せられました

大きな被害をもたらしたネパール大地震の被災者や復興に少しでも役立ちたいと,京都情報大学院大学(KCGI)の学生会(代表:由 黙さん)が5月23日,24日に京都市の三条大橋近辺で実施した街頭募金で,寄せられた善意は合計21万70円に上りました。26日に日本赤十字社に,2015年ネパール地震救援金として振り込みましたので,善意を寄せていただいた多くの方々にご報告いたしますのと同時に,あらためて心より感謝申し上げます。

活動で寄せられた義援金は,以下のとおりです。
【23日(土)】106,177円
【24日(日)】103,893円
【合計】210,070円

京都市の三条大橋界隈でネパール大地震の募金を呼び掛けるKCGIの学生たち(2015年5月23日)
京都市の三条大橋界隈でネパール大地震の募金を呼び掛けるKCGIの学生たち(2015年5月23日)

KCGIが京都府と包括協定を締結,官学連携し京都ブランド発信

京都情報大学院大学(KCGI)と京都府は2015年5月26日,けいはんな学研都市の活性化やKCGIがレジストリ(管理運営事業者)を務める地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」を使った京都ブランドの発信強化,人材育成やまちづくりなどを盛り込んだ,連携・協力に関する包括協定を締結いたしました。KCGIは近く,「.kyoto」の運営・研究や,eラーニングを使って世界の大学との連携教育を推進する「オープン大学京都」構築をテーマとした「サイバー京都研究所」を,府が運営する学術研究施設「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK,旧:私のしごと館,精華町・木津川市)に開設。サイバー京都研究所は昨年9月,府から同センター拠点研究活用計画として第1号認定を受けています。締結にあたり山田啓二 京都府知事は「実績があり,多くの人材を育成してきた京都情報大学院大学と連携・協力することにより,京都の可能性をより多く見いだせるでしょう。今後,スマートシティ実現に向け,いろいろな面でコラボレーションしていきたい」と期待の言葉を述べました。

スマートシティエキスポの出展,KCGIの取り組みを披露しました

情報通信技術(ICT)を活用した快適なまちづくりを実現するための最新の技術を紹介する京都スマートシティエキスポ2015(京都府や京都市などで構成する京都スマートシティエキスポ運営協議会主催)の展示会が5月21,22の両日,京都府木津川市,精華町の関西文化学術研究都市「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」で開かれ,京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院などKCGグループが出展しました。ブースを設け,教育機関としては世界で唯一レジストリ(管理運営団体)を務める地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」や,世界の各機関と連携しながらのIT教育,貴重な過去のコンピュータを保存・展示するKCG資料館などの取り組みを披露しました。

KCGIは,「.kyoto」を活用した事業展開や,eラーニングを使って世界の大学との連携教育を推進する「オープン大学京都」構築をテーマとした「サイバー京都研究所」を,今回のエキスポの会場となったKICKに近く開設します。「サイバー京都研究所」は去る2014年9月4日,京都府から同センター拠点研究活用計画として第1号認定を受けています。

心に響く繊細な音色。野沢香苗 二胡コンサートを開催しました

幻想的で繊細な音色が響いた野沢香苗さんによる二胡コンサート“奏でる音・映る景色”
幻想的で繊細な音色が響いた野沢香苗さんによる二胡コンサート“奏でる音・映る景色”

KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院,京都自動車専門学校など)は2015年5月21日(木),野沢香苗さんによる二胡コンサート“奏でる音・映る景色”を京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールで開催しました。日本を代表する二胡奏者の野沢さんは,古垣未来さん(ピアノ),渡辺具義さん(ギター),榊渚さん(ヴァイオリン),篠崎央彡さん(チェロ),寺嶋民哉さん(キーボード)の演奏とともに,昨年リリースしたアルバム「PLANET」の曲などを披露,幻想的で繊細な二胡の音色は,学生や訪れた大勢の一般の方々の心に深く響き渡りました。

大地震のネパール支援へ5月23,24日に募金活動を実施します

ネパールの大地震の被災者支援や復興に少しでも役立ちたいと,京都情報大学院大学(KCGI)の学生会(代表:由黙さん)は5月23日,24日午前9時〜午後4時,京都市の三条大橋近辺で募金活動を実施します。学生に参加・協力を呼び掛けています。

4月25日に発生したネパール大地震では,これまでに7,400人以上の死亡者が確認され,最終的には15,000人に達するといわれています。現在分かっているだけでも,14,000人以上がけがをし,100万人以上の人々が避難する場所を求めています。同じ地球上に,家族を失ったり,傷ついたり,家を失ったり,食べ物も薬もない状態で苦しんでいる人々がいます。大学との連携や,留学生・教員相互派遣などでネパールとのつながりが深い本学・KCGグループとしては,亡くなられた方へのご冥福をお祈りいたしますとともに,一日でも早い負傷者の回復,復興を心より願っています。学生会は,何とか助けの手を差し伸べたいと,募金活動を計画しました。

弱者への思いやりと奉仕は,京都情報大学院大学 学生会の誇り高い伝統のひとつです。東日本大震災や,中国でおきた四川省大地震でも本学の学生が募金活動を行い,被災した人々のために立ち上がりました。

2015年5月1日,KCGグループは52回目の「誕生日」を迎えました

2015年5月1日はKCGグループの52回目の創立記念日。この日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで記念式典が開かれ,学生や教職員一同で祝うとともに,これからのIT産業を支えていくという使命をあらためて確認し,さらなる飛躍を誓いました。

式典では,はじめに京都情報大学院大学(KCGI)副学長の英保茂教授が「KCGは創立以降,常にパイオニアスピリットを抱きながら確実な歩を進めてきました」と説明。引き続きKCGIの向井苑生教授が「私の辿って来た道とKCG -和文研からKCGIまで」と題して講演しました。向井教授は,高校時代に,初代学院長の長谷川繁雄先生と現学院長の長谷川靖子先生と和歌山県の私塾「和文研セミナー」で出会い,以来,長年にわたって指導を受けてきました。お二人の人となりや感銘を受けた言葉などを挙げながら,KCGグループが歩んできた歴史について紹介しました。学生や教職員たちは熱心に聴き入り,52年の歴史の重みをかみしめている様子でした。