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1月4日から一般販売を開始。プレミアム価格でお好きな文字列を

京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は1月4日から,地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の販売プログラム「ランドラッシュ」(優先登録)として,一般の方への販売を始めます。「.kyoto」の販売は京都府にお住まいの方限定です。

「ランドラッシュ」では一般の方がプレミアム価格でお好きな文字列をお求めになれます。この後,2月10日からは,一般価格による「一般登録」を先着順で受け付けます。

京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は京都府より唯一の支持を得て,「.kyoto」の管理運営事業者(レジストリ)を務めています。「.kyoto」は今年6月にサイバースペースに誕生し,「ファウンダーズプログラム」にご参画いただいた創世メンバーの皆さま,「サンライズ」により商標を登録されている皆さまが,既に活用されています。「.kyoto」の販売プログラムは,インターネット上で使用されるドメインを管理する米国の非営利団体ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)の規定に基づいて進めています。

「初音ミク」の人気の秘密を紹介!伊藤KCGI教授が講義

「初音ミク」による日本ライブツアー「MIKU EXPO」の紹介を通じてこれまでの歩みを語る伊藤博之KCGI教授

ボーカロイド「初音ミク」を生み育てたクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:札幌市,創立:1995年)社長の伊藤博之 京都情報大学院大学(KCGI)教授による京都での特別講義が2015年12月18日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。伊藤教授は「初音ミク」が「創作のハブ」としてさまざまなジャンルのクリエイターが創作を手掛けてきたことや,世界中から愛される存在になった歩みを振り返るとともに,昨年から世界の各都市で開催されている「MIKU EXPO」を,映像を交えて紹介しました。伊藤教授は「日本の各種コンテンツは根強く世界中から評価されている。国は関連産業の育成に向け本腰を入れて取り組むべきでしょう」と語りました。世界をリードする伊藤教授の講演とあって,KCGIやKCGの学生たちは興味深く聴き入っていました。

NAIS10周年記念「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」を開催

NAIS(Nippon Applied Informatics Society)では,応用情報技術の新分野として,次世代農業情報学(Smart Agriculture)に取り組み始めました。この度,京都情報大学院大学や一般社団法人野菜プラネット協会と共催で「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」を開催します。「農業 X 異なるモノ」のシナジーから生まれるイノベーションを,古都京都で,村上米Google元上席副社長(兼日本Google社長)やSmart Agricultureベンチャー起業家と共にじっくり学ぶことができます。なお,当日は,京都情報大学院大学の遠隔会議システムを使って,同大学院の東京サテライトや札幌サテライトでも講演を聴講できるようにいたします。皆さまの申し込みを心よりお待ち申し上げております。

実行委員長 京都情報大学院大学教授 高 弘昇

 

「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」

 

村上元Google社長やSmart Agriベンチャー経営者達と古都京都で丸一日学ぶ!

〜NAIS10周年記念〜

ERP人材育成に向けKCGとKCGIがCeS社と協定締結

企業の経営資源を適切に配分し有効活用するための考え方であるERP(Enterprise Resource Planning)の人材育成を目的に,京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)と,ERPの導入コンサルティングなどを手掛けるクレスコ・イー・ソリューション株式会社(以下CeS社,本社:東京都港区,代表取締役社長:谷口 義恵氏)は学術交流や協力関係の構築について合意し2015年11月16日,両者間で産学連携事業に関する協定を締結しました。KCGIとKCGはこれまでもERPの教育に力を入れ,多くの人材を関連業界に輩出してきましたが,今回の協定締結により,より充実したERPコンサルタント育成に向けた教育が行われることが期待されます。

KCGIでは近く,eラーニングによる「社会人向け短期ERPコンサルタント育成コース」をスタートさせます。これが,両者協定締結後初めての取り組みになります。

日本e-Learning大賞・ウェアラブル部門賞のKCGIが表彰を受けました

「第12回日本e-Learning大賞」でウェアラブル部門賞を受賞し表彰を受けた江見圭司准教授(中央)=2015年10月28日,東京千代田区のソラシティ カンファレンスセンター
「第12回日本e-Learning大賞」でウェアラブル部門賞を受賞し表彰を受けた江見圭司准教授(中央)=2015年10月28日,東京千代田区のソラシティ カンファレンスセンター

eラーニングアワード 2015 フォーラムが10月28-30の3日間,東京千代田区のソラシティ カンファレンスセンターで開かれ,28日に「第12回日本e-Learning大賞」でウェアラブル部門賞を受賞した京都情報大学院大学(KCGI)が表彰を受けました。29日には江見圭司KCGI准教授による講演「国際化・多言語化を意識したJMOOC教材の作成」もあり,訪れた人たちにKCGIを存分にアピールしました。

2015年11月1日はKCGIの12回目の創立記念日です

12回目の創立記念日の式典で「CV(コンピュータ ビジョン)の今・昔そして夢」-.kyotoからの発信-と題して記念講演をする木戸出正継KCGI教授・サイバー京都研究所所長=2015年10月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール
12回目の創立記念日の式典で「CV(コンピュータ ビジョン)の今・昔そして夢」-.kyotoからの発信-と題して記念講演をする木戸出正継KCGI教授・サイバー京都研究所所長=2015年10月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール

2015年11月1日は,京都情報大学院大学(KCGI)の12回目の創立記念日です。これに先立ち10月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで記念式典が開かれ,学生や教職員一同で祝うとともに,これからのさらなる飛躍を誓いました。

KCGIが日本e-Learning大賞のウェアラブル部門賞を受賞しました!

ウェアラブル部門賞

eラーニングアワード 2015 フォーラムが主催するコンテスト「第12回日本e-Learning大賞」で,京都情報大学院大学(KCGI)と一般社団法人 野菜プラネット協会が共同で制作したコンテンツ「ウェアラブル・ドローンカメラを用いた次世代農業人材育成の反転学習用コンテンツの開発」が,ウェアラブル部門賞を受賞しました。

KCGIでは,同協会の名川知志氏を客員教授として招き,農業IT(スマート・アグリ)についての講義を開いています。講義のコンテンツやeラーニング教材を,江見圭司KCGI准教授らとともに開発してきました。コンテストの主催・審査員からは「ドローンカメラを用いて農場全体を概観し,眼鏡型ウェアラブルカメラを用いて農作業の暗黙知を形式化することで,効果的な農作業のための教材作成や人材育成につなげることができた」との評価を受けました。

KCGIの作花教授がBS日テレに登場しました!

京都情報大学院大学(KCGI)の作花一志教授が,2015年10月15日午後9時放映のBS日テレ「解明!片岡愛之助の歴史捜査」に登場しました。

KCGグループの天文博士が,謎に包まれた歴史の“重大事件”を天文学の観点から切り込みました。

天変地異を利用し花山天皇を出家させたとされる天皇退位事件(寛和二年=986年)。しかし,実際は天変ではなく周期的に起こる天秤座α星と木星が異常接近する天文現象であり,陰陽師・安倍晴明は宮中に報告せずにクーデターを起こした藤原兼家に加担したとされます。作花教授は,この説を平安時代の星座のデータから解析・解説されました。

作花教授は現在,KCGIで「データサイエンス」の講義を担当しています。

中国・大連の朱副市長らがKCGに来訪されました

KCG京都駅前校を訪れた中国・大連の朱副市長ら(2015年10月7日)
KCG京都駅前校を訪れた中国・大連の朱副市長ら(2015年10月7日)

中国・大連市の朱 程清 副市長ら同市役所の一行5名が2015年10月7日,京都情報大学院大学(KCGI)京都駅前サテライト=京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校=を訪れ,KCGIの茨木俊秀学長,寺下陽一副学長,KCGの長谷川晶理事長らと会談し,引き続き双方が手を取り合ってIT人材の育成に尽力していくことを確認しました。

大連市には,大連外国語大学や大連大学,大連海洋大学などKCGグループと提携している学校が10校あり,かねてより深い関係にあります。KCGIではちょうどこの時,大連外国語大学軟件学院の学生の短期実習が開講されていました。

ERPの資格取得へ社会人向けコース eラーニングで開講

京都情報大学院大学(KCGI)は,社会人の方にERP(総合基幹業務システム)コンサルタントの資格取得を目指し,スキルアップをしていただくための短期研修コースを開講します。eラーニング形式での講義なので,社会人の方でも時間や場所の制約を受けることなく学習を進められます。2015年度後期の受講の申し込み締め切りは10月30日(金)です。

FI(財務管理)とSD(販売管理)の2つのコースがあります。ERPの知識を総合的に身につけ資格試験合格を目指します。講義および実習科目を組み合わせて受講できます。

ERPとは,企業の持つ様々な資源(人材,資金,設備,資材,情報など)を統合的に管理・配分し,業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法です。調達・購買,製造・生産,物流・在庫管理,販売,人事・給与,財務・会計など,企業を構成するさまざまな部門・業務の扱う資源を統一的・一元的に管理することで,部門ごとの部分最適化による非効率の排除や,調達と生産,生産と販売など互いに関連する各業務の円滑な連携・連結を実現します。ERPを実現するために導入される情報システム「ERPパッケージ」は,さまざまな業務に対応したシステムがひとつにパッケージされた大規模なソフトウェアで,全社的に導入することにより,部門間の即時の情報共有や密な連携が可能となります。