「ネット時代,映像生かして地方創生を」作道 雄氏が講演

京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)の長谷川亘統括理事長が会長を務める,一般社団法人 京都府情報産業協会の新春セミナーが1月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,株式会社クリエイティブスタジオゲツクロの代表取締役で,脚本家・演出家・プロデューサーの作道 雄(さくどう ゆう)氏が,「21世紀の映像 〜ITの普及と共に〜」と題して講演し,KCGの学生や一般の人たち多数が聴講しました。作道氏は大阪府出身で,京都大学を卒業後,2011年に劇団「月面クロワッサン」を旗揚げし,2013年にはKBS京都で放送された連続ドラマ「ノスタルジア」を劇団として制作しました。今年の夏に公開される滋賀県が舞台の映画「Mother Lake」では脚本を担当し,現在は京都府南丹市美山町で映像による地域活性化に取り組んでいます。