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KCGIの山縣教授が退職,記念講演会でお話されました

退職記念講演会でお話される山縣敬一先生
退職記念講演会でお話される山縣敬一先生

京都情報大学院大学(KCGI)教授の山縣敬一先生が2016年3月をもって退職されることになり3月28日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで記念講演会に臨まれました。山縣先生は2004年のKCGI開学と同時に教授に就かれ,「計算機システム特論」や「生産システム工学特論」などの講義を担当されたほか,KCGでも計算機アーキテクチャ,数値解析などの授業を受け持たれました。

講演に先立ち,KCGIの茨木俊秀学長が山縣先生の経歴を紹介し「温和で勤勉な先生。講義・授業は丁寧で,私たちも見習わねばならない点が多かったです。KCGIの発展に尽くされ,感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。

思い出胸に,知識と技術携え社会へ 2015年度学位授与式・卒業式

2015年度学位授与式・卒業式
盛大に挙行された2015年度京都情報大学院大学の学位授与式,京都コンピュータ学院,京都日本語研修センター,および京都自動車専門学校の卒業式=2016年3月18日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール

2015年度の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式,京都コンピュータ学院(KCG)と京都日本語研修センター(KJLTC),および京都自動車専門学校(KCGM)の卒業式が2016年3月18日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。IT人材の不足が叫ばれる中,KCGグループで共に学んできた仲間たちは,学生生活の思い出を胸に,技術と知識を携えて社会へと力強く羽ばたいていきました。

修了生・卒業生の皆さん,誠におめでとうございます。皆さんのご活躍を心よりお祈りしています。

「TOSBAC‐1100D」が情報処理技術遺産に。本学7機種目

一般社団法人 情報処理学会から「情報処理技術遺産」の2015年度「認定機器」に選ばれた「TOSBAC‐1100D」=京都駅前校 KCG資料館
一般社団法人 情報処理学会から「情報処理技術遺産」の2015年度「認定機器」に選ばれた「TOSBAC‐1100D」=京都駅前校 KCG資料館

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループが京都駅前校で保存・展示している東京芝浦電気 株式会社(現:東芝)製のコンピュータ「TOSBAC‐1100D」が,一般社団法人 情報処理学会から「情報処理技術遺産」の2015年度「認定機器」に選ばれ,2016年3月10日に横浜市港北区の慶應義塾大学 日吉キャンパスで開催された同学会第78回全国大会で京都コンピュータ学院の長谷川晶理事長が,同学会の富田達夫会長(独立行政法人 情報処理推進機構理事長)から認定証を受けました。

ERPの資格取得めざす社会人向けコース eラーニングで開講

ERP関連科目を担当する上田治文教授
「ERP関連科目を担当する上田治文教授」

京都情報大学院大学(KCGI)は,社会人の方を対象にしたERP(総合基幹業務システム)コンサルタント資格試験合格をめざすための2016年度前期短期研修コースを開講します。KCGIの科目等履修制度を利用したコースです。eラーニング形式での講義なので,社会人の方でも時間や場所の制約を受けることなく学習を進められ,スキルアップを図れます。5名を募集,申し込み締め切りは4月15日です。

KCGIでは2015年秋にも同様のコースを開講し,受講した社会人の方々から好評を得ました。

2016年度前期に開講するのは,FI(財務管理)コース。▽ 企業システム▽ 業務の統合化とeビジネス▽ 財務会計システム開発Ⅰ▽同・Ⅱ-の4科目があり,ERPの知識を総合的に身につけ資格試験合格をめざします。

KCGIの学生チームがJMOOC大学生選手権で堂々の1位!

1位の表彰状を受け取る植野さん
1位の表彰状を受け取る植野さん

大学生のチームが作ったオンライン講座を,期間限定で受講できるイベント「JMOOC大学生チーム選手権」に参加した,京都情報大学院大学(KCGI)の学生チーム「きょこたんベンチャーズ」が,このコンテストで堂々の1位となり,2月19日,主催のJMOOC大学生チーム選手権実行委員会から表彰されました。

「きょこたんベンチャーズ」のメンバーは,KCGIの植野貴裕さん,小嶋聡さん,沼田周さん,荒賀貴司さん,張乗化さん,何珏西さん,李小林さんの7人と,京都コンピュータ学院(KCG)の鈴木瑛裕さんの合計8人です。表彰式には植野さんと小嶋さんが代表して出席し,表彰状と賞金,それに,制作した講座のイメージを包装紙にあしらった記念のチロルチョコを,満面の笑みとともに受け取りました。

学生や社会人向け KCGI春の公開講座を開催します

はじめてandroidアプリ開発体験講座
はじめてのandroidアプリ開発体験講座 2015/8/7

国家資格試験対策,アプリ開発,ビデオ撮影のコツほか,すぐに役立つ7講座

ウェブビジネスのプロフェッショナルを育成する京都情報大学院大学は,2016年2月から,地域の人々のITスキルアップを目的に,春の公開講座を開講します。就職活動を見据えた資格試験対策や,アプリ開発講座,ビジネスに役立つ実践的な講義などを通じ,楽しみながら最先端のITをより身近にし,スキルアップにつなげていただくために,広く一般の方へも開講しています。近隣の大学,短大生,社会人などプログラミング初心者の方でも受講いただけます。

〈訃報〉吉川 博之先生が永眠されました

京都情報大学院大学講師の吉川 博之先生が2016年2月5日,ご逝去されました。68歳でした。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに,謹んでお知らせいたします。

KCGグループの発展に多大なる尽力をいただいたことに,心よりお礼申しあげるとともに,安らかなご永眠をお祈りいたします。

ITを駆使した華麗なMUΣAライブ・ショーが開催されました

CG投影が生み出す立体的な映像空間
CG投影が生み出す立体的な映像空間
熱唱するニッツァ・メラスさん
熱唱するニッツァ・メラスさん

京都情報大学院大学(KCGI)の教授で,国際的なエンターテインメント集団「シルク・ド・ソレイユ」のメインボーカリストとしても活躍するニッツア・メラスさんが歌い,ハリウッドで活躍するビジュアル・アーティストのキリル・コシック氏が視覚効果を手がけ,KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)の学生も多数参加したMUΣAライブ・ショーが,1月22日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,多くの学生と一般市民の方々が,華麗な視覚効果をふんだんに盛り込んだ,約30分の歌とダンスのシ

「ネット時代,映像生かして地方創生を」作道 雄氏が講演

映像による地方創生について話す作道雄氏
映像による地方創生について話す作道雄氏

京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)の長谷川亘統括理事長が会長を務める,一般社団法人 京都府情報産業協会の新春セミナーが1月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,株式会社クリエイティブスタジオゲツクロの代表取締役で,脚本家・演出家・プロデューサーの作道 雄(さくどう ゆう)氏が,「21世紀の映像 〜ITの普及と共に〜」と題して講演し,KCGの学生や一般の人たち多数が聴講しました。作道氏は大阪府出身で,京都大学を卒業後,2011年に劇団「月面クロワッサン」を旗揚げし,2013年にはKBS京都で放送された連続ドラマ「ノスタルジア」を劇団として制作しました。今年の夏に公開される滋賀県が舞台の映画「Mother Lake」では脚本を担当し,現在は京都府南丹市美山町で映像による地域活性化に取り組んでいます。

2016年度からKCGI入学定員を240名に。開学時の3倍

京都情報大学院大学(KCGI)は,2016年度入学生の定員を従来の210名から240名に増やします。2013年度に続く増員で,2004年度開学当時の入学定員80名の3倍となります。

SNSの普及やクラウドコンピューティングの発達により,ビジネスに応用するためのITは進歩を続けています。また,マイナンバー制度の導入や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴うシステム構築,セキュリティ関連といったIT人材が絶対的に不足していると報じられています。このような中,IT応用分野のトップリーダーを育成し,有能な人材を輩出してきた本学に注目が高まり,国内外からの入学志願者が急増しています。本学はこうした状況に対応し,社会からの要請にこたえるべく,入学定員の増加に踏み切りました。