2016年度前期の学位授与式・卒業式を挙行しました

2016年度前期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が9月16日(金),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。学業を修めた卒業生・修了生たちは,たくさんの思い出を胸に第一線の舞台へと巣立っていきました。
2016年度前期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が9月16日(金),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。学業を修めた卒業生・修了生たちは,たくさんの思い出を胸に第一線の舞台へと巣立っていきました。
KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院,京都自動車専門学校)が共催する「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2016」(同実行委員会・京都市主催)は9月17日(土),18日(日)の両日,京都市勧業館(みやこめっせ)を中心に開かれます。KCGグループはブースを出展し,KCGマスコットキャラクター「きょこたん」グッズのガチャを設置するほか,液晶ペンタブレットを使ってオリジナルうちわを作る「液タブ体験ワークショップ」を開催するなど,盛りだくさんのイベントを準備しています。KCGのLINE@に登録された方にはもれなく「きょこたん」のクリアファイルをプレゼントしますよ。ぜひKCGブースにお越しください! 連動イベントとして17日午後4時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,TVアニメ「装神少女まとい」の最速先行上映会(KBS京都など主催)も開きます。
液タブ体験ワークショップの申し込みは,当日に会場(KCGブース)で受け付けます。無料(京まふの入場料1200円は別途)ですが,参加人数に限りがあります。「装神少女まとい」上映会には,声優の諏訪彩花さん(皇まとい役),大空直美さん(草薙ゆま役)がゲストとして訪れ,楽しいトークショーを繰り広げます。全席指定,1500円(チケットぴあ,セブンチケットで販売)。
京都にある日本最初のIT専門職大学院である京都情報大学院大学では,地域の皆様により身近に最先端のビジネスモデルや情報通信技術に親しんでもらおうと8月から夏の公開講座を開講します。
ソーシャルメディアの安心・安全な運用や「炎上」へのリスク対応に必要なノウハウについて4人の専門家によるオムニバス形式で学ぶ「サイバーコミュニティのデザインとセキュリティ管理」(8月25日―8月31日,11:10―16:40)や,人工知能を応用したシステムデザインについて学ぶ「知的システムの構築に向けて〜いま,ここにあるAIの目」(9月1日18:30―20:00)など,全5講座。
京都情報大学院大学(KCGI)教授でシンガーソングライターのニッツァ・メラスさんがディレクターとボーカリストを務めたMUΣA(ムーサ) ショーが2016年8月6日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,KCGグループの学生や一般の来場者が華麗な舞台芸術を楽しみました。
京都情報大学院大学(KCGI)は,社会人の方にERP(総合基幹業務システム)コンサルタントの資格取得を目指し,スキルアップをしていただくための短期研修コースを開講します。eラーニング形式での講義なので,社会人の方でも時間や場所の制約を受けることなく学習を進められます。2016年度後期の受講の申し込み締め切りは9月20日(火)です。
FI(財務管理)があります。ERPの知識を総合的に身につけ資格試験合格を目指します。講義および実習科目を組み合わせて受講できます。
ERPとは,企業の持つ様々な資源(人材,資金,設備,資材,情報など)を統合的に管理・配分し,業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法です。調達・購買,製造・生産,物流・在庫管理,販売,人事・給与,財務・会計など,企業を構成するさまざまな部門・業務の扱う資源を統一的・一元的に管理することで,部門ごとの部分最適化による非効率の排除や,調達と生産,生産と販売など互いに関連する各業務の円滑な連携・連結を実現します。ERPを実現するために導入される情報システム「ERPパッケージ」は,さまざまな業務に対応したシステムがひとつにパッケージされた大規模なソフトウェアで,全社的に導入することにより,部門間の即時の情報共有や密な連携が可能となります。
IT人材を育成しながら世界最高水準のIT社会構築を目指す国内最大規模の「一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟)」が,国内IT関連の主要53団体(加盟約5000社,総従業員数約400万人)が集い2016年7月22日に誕生しました。
京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG),京都自動車専門学校(KCGM)などKCGグループは下記のとおり,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストのニッツァ・メラスKCGI教授と,アメリカで活躍するヘアースタイリストのリサ・ヤマサキさんらによる「MUΣA(ムーサ) ショー」を開催します。一般の方も鑑賞できます。
国内で最大のIT関連の団体となる「日本IT団体連盟(IT連盟)」が2016年7月22日に誕生することになり,京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループの長谷川亘統括理事長が会長を務める一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)も中核メンバーとして参画します。同日,東京千代田区の経団連会館で午後4時から設立総会および理事会があり活動方針・内容を決めるほか,会長,副会長,幹事長などの役員を選出,その後,役員による記者会見,設立記念懇親会を予定しています。
国内のエンジニア不足が深刻化・長期化するのを背景に,関係者はIT連盟設立の目的として「わが国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに,世界最高水準のIT社会の構築を目指すため,政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い,もって我が国の経済・社会,国民生活の向上に寄与すること」と説明しています。具体的な活動内容については22日に決定,発表されます。
京都コンピュータ学院(KCG)の創立者で初代学院長である長谷川繁雄先生の命日を偲ぶ閑堂忌が,2016年7月2日,KCG京都駅前校と長谷川繁雄先生の菩提寺である百萬遍知恩寺で行われました。長谷川繁雄先生は1986年7月2日に,享年56歳でご逝去され,今年で没後30年になります。KCGでは毎年,この日を閑堂忌として,情報処理技術教育のパイオニアとして尽力された長谷川繁雄先生のご遺徳を,学生全員と教職員が偲んできています。「閑堂」とは長谷川繁雄先生の雅号で,「世俗から離れ,瞑想にふける閑静な空間」を意味しています。
京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで行われた記念講話では,京都情報大学院大学(KCGI)教授で,長谷川繁雄先生と共にKCGで情報処理教育に当たってこられた作花一志先生が,「ユートピアを求めて 初代学院長が目指したもの」と題して講演しました。
京都コンピュータ学院顧問で,百歳を超えられてもなお「特別講義」を担当して教壇に立たれていた米田貞一郎先生が6月7日,ご逝去されました。106歳でした。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに,謹んでお知らせいたします。葬儀はご親族で執り行われたとのことです。
米田貞一郎先生は京都帝国大学をご卒業されてから教育一筋。京都市内の各学校で教べんをとられ,京都市立堀川高校校長,京都市教育委員会事務局指導部長,京都学園大学教授などを歴任されました。1987年4月,京都コンピュータ学院に入られ,洛北校校長,京都駅前校校長を歴任。その後顧問に就任され毎年,京都三大祭の葵祭・祇園祭・時代祭の時季に「特別講義」を担当,穏やかな語り口による分かりやすい解説に学生たちの人気も高く,京都コンピュータ学院の名物講義でした。
京都コンピュータ学院が校友(卒業生),学生,関係者の皆様向けに年1回発行している『アキューム』に,「古都逍遥」と題して執筆を始められたのが2001年。校舎周辺を巡り,その歴史をたどる内容で,毎号に投稿され『アキューム』ではもっとも人気のあるシリーズでした。