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ERPの資格取得めざす社会人向けコース eラーニングで開講

ERP関連科目を担当する上田治文教授
「ERP関連科目を担当する上田治文教授」

京都情報大学院大学(KCGI)は,社会人の方を対象にしたERP(総合基幹業務システム)コンサルタント資格試験合格をめざすための2016年度前期短期研修コースを開講します。KCGIの科目等履修制度を利用したコースです。eラーニング形式での講義なので,社会人の方でも時間や場所の制約を受けることなく学習を進められ,スキルアップを図れます。5名を募集,申し込み締め切りは4月15日です。

KCGIでは2015年秋にも同様のコースを開講し,受講した社会人の方々から好評を得ました。

2016年度前期に開講するのは,FI(財務管理)コース。▽ 企業システム▽ 業務の統合化とeビジネス▽ 財務会計システム開発Ⅰ▽同・Ⅱ-の4科目があり,ERPの知識を総合的に身につけ資格試験合格をめざします。

KCGIの学生チームがJMOOC大学生選手権で堂々の1位!

1位の表彰状を受け取る植野さん
1位の表彰状を受け取る植野さん

大学生のチームが作ったオンライン講座を,期間限定で受講できるイベント「JMOOC大学生チーム選手権」に参加した,京都情報大学院大学(KCGI)の学生チーム「きょこたんベンチャーズ」が,このコンテストで堂々の1位となり,2月19日,主催のJMOOC大学生チーム選手権実行委員会から表彰されました。

「きょこたんベンチャーズ」のメンバーは,KCGIの植野貴裕さん,小嶋聡さん,沼田周さん,荒賀貴司さん,張乗化さん,何珏西さん,李小林さんの7人と,京都コンピュータ学院(KCG)の鈴木瑛裕さんの合計8人です。表彰式には植野さんと小嶋さんが代表して出席し,表彰状と賞金,それに,制作した講座のイメージを包装紙にあしらった記念のチロルチョコを,満面の笑みとともに受け取りました。

学生や社会人向け KCGI春の公開講座を開催します

はじめてandroidアプリ開発体験講座
はじめてのandroidアプリ開発体験講座 2015/8/7

国家資格試験対策,アプリ開発,ビデオ撮影のコツほか,すぐに役立つ7講座

ウェブビジネスのプロフェッショナルを育成する京都情報大学院大学は,2016年2月から,地域の人々のITスキルアップを目的に,春の公開講座を開講します。就職活動を見据えた資格試験対策や,アプリ開発講座,ビジネスに役立つ実践的な講義などを通じ,楽しみながら最先端のITをより身近にし,スキルアップにつなげていただくために,広く一般の方へも開講しています。近隣の大学,短大生,社会人などプログラミング初心者の方でも受講いただけます。

〈訃報〉吉川 博之先生が永眠されました

京都情報大学院大学講師の吉川 博之先生が2016年2月5日,ご逝去されました。68歳でした。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに,謹んでお知らせいたします。

KCGグループの発展に多大なる尽力をいただいたことに,心よりお礼申しあげるとともに,安らかなご永眠をお祈りいたします。

ITを駆使した華麗なMUΣAライブ・ショーが開催されました

CG投影が生み出す立体的な映像空間
CG投影が生み出す立体的な映像空間
熱唱するニッツァ・メラスさん
熱唱するニッツァ・メラスさん

京都情報大学院大学(KCGI)の教授で,国際的なエンターテインメント集団「シルク・ド・ソレイユ」のメインボーカリストとしても活躍するニッツア・メラスさんが歌い,ハリウッドで活躍するビジュアル・アーティストのキリル・コシック氏が視覚効果を手がけ,KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)の学生も多数参加したMUΣAライブ・ショーが,1月22日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,多くの学生と一般市民の方々が,華麗な視覚効果をふんだんに盛り込んだ,約30分の歌とダンス

「ネット時代,映像生かして地方創生を」作道 雄氏が講演

映像による地方創生について話す作道雄氏
映像による地方創生について話す作道雄氏

京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)の長谷川亘統括理事長が会長を務める,一般社団法人 京都府情報産業協会の新春セミナーが1月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,株式会社クリエイティブスタジオゲツクロの代表取締役で,脚本家・演出家・プロデューサーの作道 雄(さくどう ゆう)氏が,「21世紀の映像 〜ITの普及と共に〜」と題して講演し,KCGの学生や一般の人たち多数が聴講しました。作道氏は大阪府出身で,京都大学を卒業後,2011年に劇団「月面クロワッサン」を旗揚げし,2013年にはKBS京都で放送された連続ドラマ「ノスタルジア」を劇団として制作しました。今年の夏に公開される滋賀県が舞台の映画「Mother Lake」では脚本を担当し,現在は京都府南丹市美山町で映像による地域活性化に取り組んでいます。

2016年度からKCGI入学定員を240名に。開学時の3倍

京都情報大学院大学(KCGI)は,2016年度入学生の定員を従来の210名から240名に増やします。2013年度に続く増員で,2004年度開学当時の入学定員80名の3倍となります。

SNSの普及やクラウドコンピューティングの発達により,ビジネスに応用するためのITは進歩を続けています。また,マイナンバー制度の導入や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴うシステム構築,セキュリティ関連といったIT人材が絶対的に不足していると報じられています。このような中,IT応用分野のトップリーダーを育成し,有能な人材を輩出してきた本学に注目が高まり,国内外からの入学志願者が急増しています。本学はこうした状況に対応し,社会からの要請にこたえるべく,入学定員の増加に踏み切りました。

「未来IT人材育成奨学制度」締め切り迫る!

京都情報大学院大学(KCGI)が多様化するIT環境やニーズに応えるために経済的な事情で進学を迷っている方を支援しようと2015年度に新設した「未来IT人材育成奨学制度」活用の出願締め切り(2016年1月6日)が,迫ってきました。すでに多くの方からお問い合わせをいただいています。定員に限りがありますので,この奨学制度を活用して出願をお考えの方は,お急ぎください。

初年度の学費の85万円を免除する「A種」と,95万円免除の「札幌サテライトの学生限定」の2種類があり,募集定員はそれぞれ10名,5名です。

近年,日本ではグローバルに活躍できるIT人材の不足が叫ばれ,高度IT人材の育成は,これまで以上に急務となっています。京都情報大学院大学では,入学を強く志望している方が,経済的理由により学業をあきらめることなく,夢の実現に向けて進んでいただくため,サポートします。

 

1月22日にニッツァ・メラスさんショー,一般の方も鑑賞できます

京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院(KCGグループ)は2016年1月22日(金)午後6時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにおいて,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストで,京都情報大学院大学教授のニッツァ・メラスさんによる「MUΣA Live Show」を開催します。一般の方でも無料で鑑賞できます。

京都コンピュータ学院創立50周年(2013年)を記念して制作したCDアルバム「MUΣA」の楽曲を歌います。数々のハリウッド映画のVFXを手がけたキリル・コシック氏の総合プロデュースのもと,最新の情報通信技術(ICT)を駆使して,3DCGの映像や立体的な音響とともに,リアル・タイムのインタラクティブな演出をします。

このショーは,KCGグループが取り組んでいる「舞台芸術IT」をテーマとしたプロジェクト志向の実践的な講義の成果です。企画からCGや各種映像の制作,小道具の作成,さらには演技など,学生たちがさまざまな部分で活躍し,舞台をつくりあげています。京都情報大学院大学は2004年の開学以来,ICTの実践的な応用に取り組んでいます。最新のICTを応用したショーをぜひ体験してください。

KCGIの学生が制作したJMOOCオンライン講座が開講しました

大学生のチームが作ったオンライン講座を,期間限定で受講できるイベント「JMOOC大学生チーム選手権」に,京都情報大学院大学(KCGI)の学生チームが参加して制作したオンライン講座が,12月10日に開講しました。この選手権は,大学や企業の講座を普段提供しているJMOOCが,「面白くてためになる,学生によるオンライン講座」をテーマに開催したもので,合わせて4大学が参加しています。

KCGIの学生チームは,「目指せ!ITベンチャー ~きょこたんと起業を考える~」と題して,IT業界で起業するのに必要な知識やスキルを学ぶ講座を制作しました。KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院)の教員の講義を中心に,実際に起業した卒業生のインタビューなどもまじえた多角的な構成になっています。KCGの公式キャラクター「きょこたん」が全体のガイド役を務めていて,学びやすい演出も工夫されています。

選手権の審査は,講座の受講者数・修了者数・アンケートによる満足度などに基づいて行われます。受講の登録受付は,2016年1月15日までで,2月中旬に順位発表と表彰式が行われます。どなたでも受講できますので,皆様,奮って受講していただき,KCGIチームの優勝に貢献してください。