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歌・ファッション・ダンスが融合したMUΣA ショーが開かれました

パフォーマンスとCG映像がステージ上で融合したショー
パフォーマンスとCG映像がステージ上で融合したショー

京都情報大学院大学(KCGI)教授でシンガーソングライターのニッツァ・メラスさんがディレクターとボーカリストを務めたMUΣA(ムーサ) ショーが2016年8月6日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,KCGグループの学生や一般の来場者が華麗な舞台芸術を楽しみました。

ERPの資格取得へ社会人向けコース eラーニングで開講

京都情報大学院大学(KCGI)は,社会人の方にERP(総合基幹業務システム)コンサルタントの資格取得を目指し,スキルアップをしていただくための短期研修コースを開講します。eラーニング形式での講義なので,社会人の方でも時間や場所の制約を受けることなく学習を進められます。2016年度後期の受講の申し込み締め切りは9月20日(火)です。

FI(財務管理)があります。ERPの知識を総合的に身につけ資格試験合格を目指します。講義および実習科目を組み合わせて受講できます。

ERPとは,企業の持つ様々な資源(人材,資金,設備,資材,情報など)を統合的に管理・配分し,業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法です。調達・購買,製造・生産,物流・在庫管理,販売,人事・給与,財務・会計など,企業を構成するさまざまな部門・業務の扱う資源を統一的・一元的に管理することで,部門ごとの部分最適化による非効率の排除や,調達と生産,生産と販売など互いに関連する各業務の円滑な連携・連結を実現します。ERPを実現するために導入される情報システム「ERPパッケージ」は,さまざまな業務に対応したシステムがひとつにパッケージされた大規模なソフトウェアで,全社的に導入することにより,部門間の即時の情報共有や密な連携が可能となります。

「日本IT団体連盟」誕生,代表理事・筆頭副会長に長谷川亘統括理事長

国内主要53のIT関連団体が加盟して発足した「一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟)」のロゴを掲げる役員。左から3番目が代表理事・筆頭副会長に就いた長谷川亘KCGグループ統括理事長(一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会=ANIA=会長,一般社団法人 京都府情報産業協会会長)=2016年7月22日,東京・経団連会館
国内主要53のIT関連団体が加盟して発足した「一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟)」のロゴを掲げる役員。左から3番目が代表理事・筆頭副会長に就いた長谷川亘KCGグループ統括理事長(一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会=ANIA=会長,一般社団法人 京都府情報産業協会会長)=2016年7月22日,東京・経団連会館

IT人材を育成しながら世界最高水準のIT社会構築を目指す国内最大規模の「一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟)」が,国内IT関連の主要53団体(加盟約5000社,総従業員数約400万人)が集い2016年7月22日に誕生しました。

歌とヘアー,メイクアップの共演。8月6日に「MUΣA ショー」

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG),京都自動車専門学校(KCGM)などKCGグループは下記のとおり,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストのニッツァ・メラスKCGI教授と,アメリカで活躍するヘアースタイリストのリサ・ヤマサキさんらによる「MUΣA(ムーサ) ショー」を開催します。一般の方も鑑賞できます。

IT連盟が7月22日に誕生,長谷川会長のANIAが中核メンバー

国内で最大のIT関連の団体となる「日本IT団体連盟(IT連盟)」が2016年7月22日に誕生することになり,京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループの長谷川亘統括理事長が会長を務める一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)も中核メンバーとして参画します。同日,東京千代田区の経団連会館で午後4時から設立総会および理事会があり活動方針・内容を決めるほか,会長,副会長,幹事長などの役員を選出,その後,役員による記者会見,設立記念懇親会を予定しています。

国内のエンジニア不足が深刻化・長期化するのを背景に,関係者はIT連盟設立の目的として「わが国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに,世界最高水準のIT社会の構築を目指すため,政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い,もって我が国の経済・社会,国民生活の向上に寄与すること」と説明しています。具体的な活動内容については22日に決定,発表されます。

没後30年,KCG創立者の長谷川繁雄先生の命日を偲ぶ閑堂忌が行われました

KCG京都駅前校の会場
KCG京都駅前校の会場

京都コンピュータ学院(KCG)の創立者で初代学院長である長谷川繁雄先生の命日を偲ぶ閑堂忌が,2016年7月2日,KCG京都駅前校と長谷川繁雄先生の菩提寺である百萬遍知恩寺で行われました。長谷川繁雄先生は1986年7月2日に,享年56歳でご逝去され,今年で没後30年になります。KCGでは毎年,この日を閑堂忌として,情報処理技術教育のパイオニアとして尽力された長谷川繁雄先生のご遺徳を,学生全員と教職員が偲んできています。「閑堂」とは長谷川繁雄先生の雅号で,「世俗から離れ,瞑想にふける閑静な空間」を意味しています。

京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで行われた記念講話では,京都情報大学院大学(KCGI)教授で,長谷川繁雄先生と共にKCGで情報処理教育に当たってこられた作花一志先生が,「ユートピアを求めて 初代学院長が目指したもの」と題して講演しました。

〈訃報〉 京都コンピュータ学院顧問 米田 貞一郎先生が永眠されました

京都コンピュータ学院顧問で,百歳を超えられてもなお「特別講義」を担当して教壇に立たれていた米田貞一郎先生が6月7日,ご逝去されました。106歳でした。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに,謹んでお知らせいたします。葬儀はご親族で執り行われたとのことです。

米田貞一郎先生は京都帝国大学をご卒業されてから教育一筋。京都市内の各学校で教べんをとられ,京都市立堀川高校校長,京都市教育委員会事務局指導部長,京都学園大学教授などを歴任されました。1987年4月,京都コンピュータ学院に入られ,洛北校校長,京都駅前校校長を歴任。その後顧問に就任され毎年,京都三大祭の葵祭・祇園祭・時代祭の時季に「特別講義」を担当,穏やかな語り口による分かりやすい解説に学生たちの人気も高く,京都コンピュータ学院の名物講義でした。

京都コンピュータ学院が校友(卒業生),学生,関係者の皆様向けに年1回発行している『アキューム』に,「古都逍遥」と題して執筆を始められたのが2001年。校舎周辺を巡り,その歴史をたどる内容で,毎号に投稿され『アキューム』ではもっとも人気のあるシリーズでした。

京都スマートシティエキスポで「.kyoto」の意義をアピールしました

ICT(情報通信技術)による次世代の都市の在り方を探る「京都スマートシティエキスポ」が2016年6月1~3日,国立京都国際会館と京都府が運営する学術研究施設「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK,木津川市・精華町)で開かれ,京都情報大学院大学(KCGI)サイバー京都研究所(CKL)が協賛し出展,木戸出正継CKL所長(KCGI教授)が講演してKCGIが管理運営事業者(レジストリ)を務める地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の意義についてアピールしました。

李弘燮 元KCGI教授が韓国・個人情報保護委員長(大臣級)に就任

京都情報大学院大学(KCGI)でかつて教授として教壇に立っていた李弘燮(Hong-sub Lee)氏がこのほど,韓国政府より大統領府直属個人情報保護委員会委員長(大臣級)に任命されました。任期は2016年5月30日から2019年5月までです。韓国も日本と同様,情報セキュリティの強化が急がれています。知識とご経験が豊富な李元教授の手腕に,韓国政府・国民の期待が集まります。

李弘燮 元教授は韓国・情報保護最高責任者協議会(CISO)会長に就任するため,KCGIから離れられました。同時に韓国大統領府直属個人情報保護委員会委員(コミッショナー),建国大学教授としても活躍。2013年6月1日に国立京都国際会館で開かれたKCGグループ創立50周年記念式典には来賓としてお越しになり,祝辞を述べていただきました。

KCGIとKCGが京都府警と人材育成に関する協定を結びました

サインした協定書を披露する長谷川亘・長谷川晶 両理事長と石川洋 京都市警察部長
サインした協定書を披露する長谷川亘・長谷川晶 両理事長と石川洋 京都市警察部長

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)が「サイバー空間の脅威への対処を担う優秀な人材の育成に関する協定」を京都府警と結びました。調印式は5月31日,KCG京都駅前校で行われ,KCGグループからは,長谷川亘KCGI理事長と長谷川晶KCG理事長,京都府警からは,石丸洋 京都市警察部長が出席し,協定書にサインしました。府警では,通信技術を悪用したサイバー犯罪に的確に対処するために,サイバー特別捜査官を育成する制度を2年前に設け,この春からは2期生の研修が始まりましたが,この協定に基づいて,KCGI・KCGのIT(ICT)に関する基礎的なクラスでの学習が,その研修カリキュラムに組まれることになります。