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長谷川亘KCGグループ統括理事長が会長を務めるANIAが30周年を迎えました

ANIA長崎大会・ANIA30周年記念式典の会場
ANIA長崎大会・ANIA30周年記念式典の会場

京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)・京都自動車専門学校(KCGM)のKCGグループの長谷川亘統括理事長が会長を務める一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)の長崎大会が11月9日,長崎市で開催され,全国から250名以上が参加しました。ANIAは,地域の情報通信産業の発展や情報通信インフラの整備を通して,未来の社会つくりを目指す組織で,全国22の団体,約2100社が加盟しています。本年度は,ANIAの母体となる組織が1987年に結成されてから30年になることから,ANIA30周年記念式典としても開催されました。

KCGIの江見圭司・小林信三両先生の研究がIMSJapan賞を受賞しました!

表彰状を手にしたKCGIの江見圭司先生と小林信三先生
表彰状を手にしたKCGIの江見圭司先生と小林信三先生

京都情報大学院大学(KCGI)の江見圭司准教授とKCGI非常勤講師で一般社団法人 野菜プラネット協会の小林信三先生による共同研究が,IMS Japan賞を受賞しました。江見・小林の両先生は,最新のICT機器であるウェアラブルカメラとドローンカメラを用いて,農作業の職人的技能を初心者でも効率的に修得できる学習法を研究・開発,「ウェアラブル・ドローンカメラを用いた次世代農業人材育成のブレンディッド学習の実践」として,一般社団法人 日本IMS協会(事務局:東京都中央区)主催のIMS Japan賞に応募しました。この研究は,ウェアラブルカメラを側頭部に付けた熟練者が作業を説明しながら目線で記録した動画と,ドローンカメラによる俯瞰撮影で記録したチーム作業の様子の動画から学習教材を作成し,初心者がこの教材で学んでから農場での実地作業に移ることで,効率的に技能を修得できる学習法です。

江見圭司KCGI准教授がeラーニングアワード2017フォーラムで発表しました

江見圭司KCGI准教授が発表したeラーニングアワード2017フォーラムの会場
江見圭司KCGI准教授が発表したeラーニングアワード2017フォーラムの会場

京都情報大学院大学(KCGI)の江見圭司准教授が「eラーニングアワード2017フォーラム」で,KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)が,マクセル株式会社および一般社団法人 野菜プラネット協会と産学連携で共同開発した「机上投射型電子黒板システム」について発表しました。机上投射型電子型黒板システムは,机上に映像を投影し,その映像をインターネット経由で複数の地点で共有することで,離れた場所でも,映像を通して円滑にコミュニケーションを進められるeラーニングなどのための機材です。机上型なので学習者はお互いに顔を見合わせて議論でき,机上の映像には手で直接書き込むことも可能で,その映像も遠隔地点の学習者に即座に共有されるので,離れていても違和感なく学習を進めることができます。

14回目のKCGI創立記念式が挙行されました

14回目のKCGI創立記念式典が挙行されたKCGI京都駅前サテライト大ホール
14回目のKCGI創立記念式典が挙行されたKCGI京都駅前サテライト大ホール

京都情報大学院大学(KCGI)は2017年11月1日に,14回目の創立記念日を迎えます。これに先立って10月27日,記念式典がKCGI京都駅前サテライト大ホールで開かれ,学生と教職員一同が祝うとともに,KCGIのさらなる飛躍を誓いました。式典では,初めにKCGI学長の茨木俊秀教授が学校の特徴として,アジアを中心に世界中から留学生が集まるグローバルな側面と,札幌・東京の両サテライトによる国内向けのIT教育機関という二つの側面があることを挙げ,これらが両輪となって,近年の学生数の増加に結び付いていると話しました。

KCGグループが産学連携で開発した水平投射型電子黒板システムによる三地点・遠隔講義の実験を実施しました

KCGI京都駅前サテライト大ホールで行われた机上投射型電子黒板システムによる遠隔授業の様子
KCGI京都駅前サテライト大ホールで行われた机上投射型電子黒板システムによる遠隔授業の様子

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)は,マクセル株式会社および一般社団法人野菜プラネット協会と産学連携で共同開発した「机上投射型電子黒板システム」を使い,KCGI京都駅前サテライト・KCG鴨川校・KCGI東京サテライトの三地点を結ぶ遠隔授業の実験を2017年10月10日に行いました。このシステムは,机上に投影した映像を,インターネットを経由し三地点で共有して授業を進めるもので,教材のコンテンツをその場で再生できるのはもちろん,その映像に手で直接書き込めるほか,授業の進行も逐一クラウドに蓄積されていくもので,eラーニングへの応用に大きな可能性を秘めた最新のシステムです。

2020年のICT業界を探る京都情報化セミナーが開催されました

情報化セミナーの開催されたKCGI京都駅前サテライト大ホール
情報化セミナーの開催されたKCGI京都駅前サテライト大ホール

「2020年,コンピュータはどう進化するか(次世代コンピュータ) これからのITシステム開発に必要となるDocker技術をご紹介」と題して,京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループの長谷川亘統括理事長が会長を務める一般社団法人 京都府情報産業協会が主催,KCGIとKCGなどが共催する京都情報化セミナーが,10月19日,KCGI京都駅前サテライト大ホールで開催され,多くの学生が熱心に聴講しました。講演していただいたのは,日本ヒューレット・パッカード株式会社の HPE(Hewlett Packard Enterprise)エバンジェリストリーダー・HPE総合エバンジェリストの山中 慎吾氏と,HPE認定オープンソース・Linuxテクノロジーエバンジェリストの古賀 政純氏です。

「豊かな創造性を養いたい」KCG,KCGI2017年度秋学期入学式を挙行

KCGI京都駅前サテライト大ホールで挙行されたKCGグループの2017年度秋学期入学式(9月29日)
KCGI京都駅前サテライト大ホールで挙行されたKCGグループの2017年度秋学期入学式(9月29日)

京都コンピュータ学院(KCG)と京都日本語研修センター(KJLTC),京都情報大学院大学(KCGI)の2017年度秋学期入学式が9月29日(金),KCGI京都駅前サテライト大ホールで挙行され,豊かな創造性を養おうと意欲に満ちた,たくさんの人材が,新たにKCGファミリーに仲間入りしました。

入学者全員でKCGグループの50年以上にわたる沿革を紹介するビデオを見た後,長谷川亘KCGグループ統括理事長が式辞。本学の教育理念やこれまでの歩み,次代に向けた数々の取り組みを紹介しながら「将来を見据えながら十分に研鑽を積み,さらなる未来を切り拓いていかれることを願っています。本学の教職員は,全力で皆さんをバックアップしていきます」と激励しました。

KCG卒業・KCGI修了の中口孝雄先生が京都大学から博士号を授与されました

京都大学から博士号を授与されたKCGIの中口孝雄先生
京都大学から博士号を授与されたKCGIの中口孝雄先生

京都情報大学院大学(KCGI)助教の中口孝雄先生は,京都コンピュータ学院(KCG)鴨川校 国際情報処理科(当時)を1995年,KCG鴨川校 情報科学科(現在,京都駅前校)を1996年に卒業して,ソフトウエア開発会社に勤務,その後,2004年のKCGI開学と同時に社会人学生として入学して,複数のWebサービスを連携させて新たな複合サービスを実現する新技術の研究に取り組みました。

KCG共催の「京まふ」に大勢の方がお越しくださいました!

KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校)が共催するマンガ・アニメ関連では西日本最大の見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2017」(同実行委員会・京都市主催)は9月16日(土),17日(日)の両日,京都市勧業館(みやこめっせ)を中心に開かれました。KCGグループのブースでは盛りだくさんのイベントを開催し,台風18号が到来していたにもかかわらず,たくさんの方々にお越しいただきました。また,声優の米内佑希さんをゲストに招いての「声優魂in京まふ 〜声優魂近畿大会〜」(KCGグループ協力)の決勝・審査結果の発表(17日)や,連動イベントとしてKCGI京都駅前サテライト大ホールを会場に開かれた「CGアニカップ 日本×韓国」(18日)も盛り上がりました。

最優秀賞は山中勇矢さん。播州信用金庫から長期研修 〜2017年度春学期学位授与式

2017年度春学期のKCGI学位授与式で最優秀賞に選ばれた山中勇矢さん(2017年9月15日)
2017年度春学期のKCGI学位授与式で最優秀賞に選ばれた山中勇矢さん(2017年9月15日)

2017年度春学期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式(9月15日挙行)で最優秀賞に選ばれた山中勇矢さんは,播州信用金庫(本店・兵庫県姫路市)システム部に席を置き,長期企業研修の形で学んだ社会人学生でした。「会社の期待に応えたい」と勉学に励み,修了に必要な単位44単位を大幅に上回る77単位をすべて優秀な成績で取得。課程修了プロジェクトでは「音声入力チャットの話題分析と業務支援サービスの研究」に取り組み最優秀プロジェクト賞を受賞したほか,このプロジェクトを9月に情報処理学会関西支部の支部大会で発表,IT系の上級資格であるHTML5認定試験(レベル1)に合格するなど,文句なしの最優秀賞選出となりました。