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KCGIからのSAP認定試験合格者が100人を達成!

KCGIからのSAP認定試験合格者100人目となった何佳怡さん
KCGIからのSAP認定試験合格者100人目となった何佳怡さん

ドイツSAP社のERP認定試験に合格した京都情報大学院大学(KCGI)の学生が累計で100人になりました!最初の合格者を出したのが2005年,そして2017年6月6日に合格した中国からの留学生 何佳怡(カ カイ)さんでちょうど100人目です。これを記念して6月14日,KCGIの教室で,ERPプログラムに所属する学生やERP教育担当の教員が出席してセレモニーが行われ,指導した上田治文教授から何さんに記念品が贈られました。SAPジャパンの福田譲 代表取締役社長からも記念品が贈られ,上田先生の手から渡されました。

未来環境ラボが技術交流会を開催,学生たちに「最先端」を紹介しました

京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)と日本ユニシス株式会社が産学提携して設立した未来環境ラボが2017年6月2日(金),京都駅前サテライトで,学生たちに最先端の技術を伝えることを目的にした技術交流会を実施しました。

技術交流会の様子。テーマごとに分かれたブースに多くの学生が集まりました。
技術交流会の様子。テーマごとに分かれたブースに多くの学生が集まりました。

今回の技術交流会は「ナチュラルユーザインタフェース」,「VR(仮想現実)」,「ロボティクス」の3つの技術がテーマ。多数の学生が足を運び,実際に技術に触れて楽しみ,研究員の解説を聞いて理解を深めました。

米田貞一郎先生安らかに。「琵琶湖周航の歌」やコンサートで偲ぶ

在学生,教職員,卒業生のほか,ご家族,かつてに教えを受けたなどゆかりの深い方々が出席し,あらためて哀悼と感謝の意を表した「米田貞一郎先生を偲ぶ会」=2017年5月26日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール
在学生,教職員,卒業生のほか,ご家族,かつてに教えを受けたなどゆかりの深い方々が出席し,あらためて哀悼と感謝の意を表した「米田貞一郎先生を偲ぶ会」=2017年5月26日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール

2016年6月7日に享年106歳で永眠された元京都コンピュータ学院京都駅前校校長,顧問の,米田貞一郎先生=元京都市立堀川高等学校校長,京都市教育委員会指導部長,京都学園大名誉教授=を偲ぶ会が,一周忌を控えた2017年5月26日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。京都情報大学院大学を含めた在学生,教職員,卒業生のほか,ご家族,かつてに教えを受けたなどゆかりの深い方々が出席し,米田先生にあらためて哀悼と感謝の意を表しました。

KCGIが韓国の大学等とeラーニング・MOOCの共同研究を始めます

京都情報大学院大学(KCGI)教授などが中心となった科学研究費基盤研究プロジェクトチームは,これから世界的な普及がますます期待されるeラーニングとMOOC(Massive Open Online Courses)に関して国際的な研究を推進するために,韓国・国立済州大学校e-learning支援センターおよび「スマートグリードと清浄エネルギー融複合産業人材育成事業団」(韓国)と,「日韓e-learning,MOOCコンテンツ共同研究に関する合議書」を5月17日に取り交わしました。

この研究は,岡本敏雄KCGI教授が中心となって2016年度から開始した,日本国科学研究費助成事業による研究プロジェクト「国際化を考慮した社会的ネットワーキング指向の次世代eラーニング基盤の開発」(科学研究費基盤研究(B) 16H03087)の補助を受けて行われるもので,KCGIからは高弘昇教授,作花一志教授,江見圭司准教授が参加するほか,信州大学・静岡産業大学・大阪学院大学の教員も加わっています。

米国トップビジネススクールの一行がKCGを訪問しました

KCGに到着したダーデン・ビジネススクールの一行
KCGに到着したダーデン・ビジネススクールの一行

質の高いMBAプログラムなどで有名な米国ヴァージニア大学のダーデン・ビジネススクール(Darden School of Business)の学生50人と教職員4人が,2017年5月12日,京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校を訪問しました。同校が毎年開催している海外研修の一環で訪れたものです。一行は長谷川晶理事長から歓迎のあいさつを受けた後,さっそく駅前校1階のKCGコンピュータミュージアムを見学しました。この資料館は情報処理学会によって2009年に「分散コンピュータ博物館」の第一号として認定されており,「情報処理技術遺産」に認定された数々のコンピュータが展示・保存されています。学生たちは長谷川晶理事長の説明を聞きながら,今や米国でもなかなか見ることのできない,時代を画したコンピュータの名機を興味深げに見ていました。

医療ICTの教育充実へ京都医療センターと産学連携交流を締結

医療ICT(情報通信技術)分野の教育展開を進める京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院(KCGグループ)はこのほど,独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター(小西 郁夫病院長,京都市伏見区深草向畑町1-1)と産学連携協定を結びました。今回の締結により,両者が医療ICT分野での研究開発および教育の推進に向け手を取り合っていきます。

協定書は学校法人 京都コンピュータ学園(長谷川晶理事長)と学校法人 京都情報学園(長谷川亘理事長)がそれぞれ京都医療センターと文書で交わしました。医療分野におけるICT化を担う人材の育成を目的に▽ 医療系科目担当教員(講師)の派遣・紹介 ▽ 学生インターンシップの実施 ▽ 医療情報等の集計・分析および共同研究等のための協力 ▽医療スタッフのICT教育・研修の場の開催-などを盛り込んでいます。

KCGグループは54回目の「誕生日」を迎えました

KCGグループ創立54周年を記念して開かれた式典(2017年4月28日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール)
KCGグループ創立54周年を記念して開かれた式典(2017年4月28日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール)

2017年5月1日はKCGグループの54回目の創立記念日。これに先立ち4月28日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで記念式が開かれ,学生や教職員一同で祝うとともに,これからの情報化社会を支えていくという使命をあらためて確認し,さらなる飛躍を誓いました。

式では,はじめに京都情報大学院大学(KCGI)副学長の英保茂教授が「KCGは創立以降,常にパイオニアスピリットを抱きながら確実な歩みを進めてきました」と説明。引き続きKCG資料館館長の千葉博人KCGI客員教授が「京都コンピュータ学院実習機器の歴史をたどる」と題して講演しました。

HTML5資格を取得したKCGI学生の山中勇矢さんが取材を受けました

HTML5資格認定証書を手にした山中勇矢さん
HTML5資格認定証書を手にした山中勇矢さん

京都情報大学院大学(KCGI)で学ぶ社会人学生の山中勇矢さんが今年3月,IT系の資格であるHTML5認定試験(レベル1)に合格し,出版やコンテンツ制作を手がける総合的なメディア媒体会社の翔泳社(本社:東京都新宿区)から取材を受けました。HTML5技術の授業・集中講義を従来から行ってきたKCGIとグループ校の京都コンピュータ学院(KCG)は,2016年11月,LinuxやHTML5などの資格試験の実施主体である特定非営利活動法人LPI-Japan(Linux Professional Institute Japan)から,関西の高等教育機関では初の「HTML5アカデミック校」に認定されており,山中さんはその認定後,KCGグループの学生による団体受験では初の資格取得者になります。山中さんは金融機関に勤めながらKCGIでITやシステム開発について学んでいます。

KCGグループ2017年度入学式,入学者大幅増で2回に分けて挙行

盛大に挙行された2017年度KCGグループの入学式。入学者増により午前,午後の2回に分けて実施,いずれも大勢の新入生が会場を埋め尽くしました(2017年4月8日午前の部,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール)
盛大に挙行された2017年度KCGグループの入学式。入学者増により午前,午後の2回に分けて実施,いずれも大勢の新入生が会場を埋め尽くしました(2017年4月8日午前の部,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)の2017年度入学式が4月8日(土),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで挙行されました。入学者の大幅増加で式典は2回に分け,午前はKCGとKCGM,午後は札幌,東京サテライトとつないでKCGIとKJLTCを実施,未来のITや自動車業界を担う大勢の仲間たちがKCGグループの一員となりました。

KCGI学生チームがイマジンカップ日本大会に出場しました

KCGIチームによる老人ホーム自動巡回ロボットの発表
KCGIチームによる老人ホーム自動巡回ロボットの発表

京都情報大学院大学(KCGI)の学生チームが,2017年3月22日,東京で開催されたマイクロソフト社主催の学生向けITコンテスト,イマジンカップ日本大会に出場しました。このコンテストは,学生の斬新な発想をIT分野のイノベーションにつなげようという主旨のもとに2003年から始まったもので,今回で15回目になります。200近い応募の中から予選を勝ち抜いた東京大学や東京工業大学など,KCGIを含めて全国9つの大学・高等専門学校のチームが参加しました。KCGグループからは,京都コンピュータ学院(KCG)の学生チームが,新たなゲームエンジンの開発で2013年度の日本大会で優勝しており,KCGIチームはそれに続く二度目の優勝を狙っての参加です。