2017年度春学期の学位授与式・卒業式を挙行しました

2017年度春学期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が9月15日(金),KCGI京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。たくさんの技術と知識を身につけた卒業生・修了生たちは,思い出を胸に第一線の舞台へと巣立っていきました。
2017年度春学期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式が9月15日(金),KCGI京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。たくさんの技術と知識を身につけた卒業生・修了生たちは,思い出を胸に第一線の舞台へと巣立っていきました。
「.kyoto」を管理運営する,京都情報大学院大学(KCGI)・サイバー京都研究所(CKL)が,情報セキュリティ製品の開発・販売を行うアイマトリックス株式会社(西日本オフィス:京都市)と,テキスト処理技術に強みを持つ株式会社データ変換研究所(本社:京都市)と共に行った産学連携事業の成果が,京都新聞に取り上げられました。この事業は,企業向けの新たな情報セキュリティ技術の開発を目指したもので,京都府および公益財団法人京都産業21の地域産業育成産学連携推進事業の助成を受けて進められました。CKLと二社は共同で,フィッシングサイトによる被害を水際で阻止するシステム「京都セキュリティ」を開発しました。これは,悪質サイトに誘導されそうになると接続をブロックする新技術で,専用ソフトのインストールが不要という利点もあります。最近のサイバー犯罪の多発を受けて,情報セキュリティへの関心が高まるなか,2017年9月9日の京都新聞に取り上げられ,CKLも関わった産学連携事業の成果を広く社会にアピールすることができました。
KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学)が共催する『京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2017』が,2017年9月16日(土)・17日(日)の両日,京都市勧業館(みやこめっせ)や京都国際マンガミュージアム等で開催されます。
6回目の開催となった今年は,過去最大規模の企業と団体が出展。大人気のキャラカフェ,京まふショップ,ステージイベントなどが連日開催され,内容盛りだくさんの2日間になっています。また昨年に引き続き,みやこめっせ会場3階には恒例のKCGブースが登場。液晶ペンタブレットを使った無料ワークショップの開催や,KCGグループのマスコット・キャラクター「きょこたん」のグッズが当たるガチャも設置します。
皆様のご来場をお待ちしております!
京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校などKCGグループは,より開かれた教育機関として地域のみなさまとの交流を図ろうと,2017年7~8月の土・日曜,京都コンピュータ学院 京都駅前校などを会場に,「KCGサマーフェスタ2017」(京都府および京都市教育委員会後援)を開催しました。さまざまな催しに大勢の小中学生や地域住民のみなさまに参加していただきました。ありがとうございました。
「KCGサマーフェスタ」は,KCGグループの創立者で初代学院長の長谷川繁雄先生の命日である7月2日の「閑堂忌(かんどうき)」に合わせて毎年開催しています。
「KCGサマーフェスタ2017」の様子を写真で紹介します。
京都情報大学院大学(KCGI)と提携している中国 江蘇省・常州工程職業技術学院の学生30名によるKCGI短期研修が2017年8月23日に始まりました。初日はKCGI京都駅前サテライト(京都コンピュータ学院 京都駅前校)で入学式とオリエンテーションがあり,学生たちは約10日間にわたるITの勉強と,日本・京都での生活を楽しみにしている様子でした。
京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループは,2017年7月から京都水族館(京都市下京区)と京都国立博物館(同市東山区)が連携して開催している「すいぞくかんとはくぶつかん」のイベント「描いて撮って! お絵描きワークショップ」に協力しています。
7月2日は,京都コンピュータ学院(KCG)の創立者で初代学院長である長谷川繁雄先生の命日である「閑堂忌」。その日を前に2017年7月1日,各種催しが執り行われました。京都情報大学院大学京都駅前サテライト大ホールでは,KCGのルーツである「和歌山文化研究会(和文研)」時代に,大学当局が公認する「京都大学学生親学会(京大親学会)」のスタッフとしてお付き合いがあった藤居宏一先生(岩手大学名誉教授)が記念講話し,和文研が当時,京都大学と教育ビジネスを共にしていたことが紹介されました。長谷川繁雄先生,現学院長の長谷川靖子先生とも京都大学出身ではありますが,藤居先生のご説明により,KCGは教育活動の点からも,京都大学が生んだ私立教育機関であることが証明されたといえます。
京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)などKCGグループは,2017年7月1日から9月3日まで京都水族館(京都市下京区)と京都国立博物館(同市東山区)が連携して開催する「すいぞくかんとはくぶつかん」のイベント「描いて撮って! お絵描きワークショップ」に協力することになりました。イベント当日は学生スタッフや教員たちが会場の同水族館「交流プラザ」に詰め,最先端のIT(情報技術)を駆使して子どもたちの夏の思い出づくりにひと役買います。
「描いて撮って! お絵描きワークショップ」では,同水族館を訪れた子どもたちが描いた魚の絵をスキャンして,KCGの学生の手によるオリジナルのフレームに載せ,壁面に投影し記念撮影してもらいます。そのほか,事前募集により全国の子どもたちから寄せられた魚の絵の画像を並べたフォトモザイク作品もポスターで展示しています。
京都国立博物館で展示される作品に登場するいきものと,京都水族館で遊泳するいきものの姿を見合わせて子どもたちに作品の背景についても学んでもらおうという趣旨の「すいぞくかんとはくぶつかん」では,KCGが実施するワークショップのほかにも,さまざまなイベントが開催されます。詳しくは下記をご覧ください。
ドイツSAP社のERP認定試験に合格した京都情報大学院大学(KCGI)の学生が累計で100人になりました!最初の合格者を出したのが2005年,そして2017年6月6日に合格した中国からの留学生 何佳怡(カ カイ)さんでちょうど100人目です。これを記念して6月14日,KCGIの教室で,ERPプログラムに所属する学生やERP教育担当の教員が出席してセレモニーが行われ,指導した上田治文教授から何さんに記念品が贈られました。SAPジャパンの福田譲 代表取締役社長からも記念品が贈られ,上田先生の手から渡されました。
京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)と日本ユニシス株式会社が産学提携して設立した未来環境ラボが2017年6月2日(金),京都駅前サテライトで,学生たちに最先端の技術を伝えることを目的にした技術交流会を実施しました。
今回の技術交流会は「ナチュラルユーザインタフェース」,「VR(仮想現実)」,「ロボティクス」の3つの技術がテーマ。多数の学生が足を運び,実際に技術に触れて楽しみ,研究員の解説を聞いて理解を深めました。