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「未来IT人材育成奨学制度」締め切り迫る!

京都情報大学院大学(KCGI)が多様化するIT環境やニーズに応えるために経済的な事情で進学を迷っている方を支援しようと2015年度に新設した「未来IT人材育成奨学制度」活用の出願締め切り(2016年1月6日)が,迫ってきました。すでに多くの方からお問い合わせをいただいています。定員に限りがありますので,この奨学制度を活用して出願をお考えの方は,お急ぎください。

初年度の学費の85万円を免除する「A種」と,95万円免除の「札幌サテライトの学生限定」の2種類があり,募集定員はそれぞれ10名,5名です。

近年,日本ではグローバルに活躍できるIT人材の不足が叫ばれ,高度IT人材の育成は,これまで以上に急務となっています。京都情報大学院大学では,入学を強く志望している方が,経済的理由により学業をあきらめることなく,夢の実現に向けて進んでいただくため,サポートします。

 

1月22日にニッツァ・メラスさんショー,一般の方も鑑賞できます

京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院(KCGグループ)は2016年1月22日(金)午後6時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにおいて,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストで,京都情報大学院大学教授のニッツァ・メラスさんによる「MUΣA Live Show」を開催します。一般の方でも無料で鑑賞できます。

京都コンピュータ学院創立50周年(2013年)を記念して制作したCDアルバム「MUΣA」の楽曲を歌います。数々のハリウッド映画のVFXを手がけたキリル・コシック氏の総合プロデュースのもと,最新の情報通信技術(ICT)を駆使して,3DCGの映像や立体的な音響とともに,リアル・タイムのインタラクティブな演出をします。

このショーは,KCGグループが取り組んでいる「舞台芸術IT」をテーマとしたプロジェクト志向の実践的な講義の成果です。企画からCGや各種映像の制作,小道具の作成,さらには演技など,学生たちがさまざまな部分で活躍し,舞台をつくりあげています。京都情報大学院大学は2004年の開学以来,ICTの実践的な応用に取り組んでいます。最新のICTを応用したショーをぜひ体験してください。

KCGIの学生が制作したJMOOCオンライン講座が開講しました

大学生のチームが作ったオンライン講座を,期間限定で受講できるイベント「JMOOC大学生チーム選手権」に,京都情報大学院大学(KCGI)の学生チームが参加して制作したオンライン講座が,12月10日に開講しました。この選手権は,大学や企業の講座を普段提供しているJMOOCが,「面白くてためになる,学生によるオンライン講座」をテーマに開催したもので,合わせて4大学が参加しています。

KCGIの学生チームは,「目指せ!ITベンチャー ~きょこたんと起業を考える~」と題して,IT業界で起業するのに必要な知識やスキルを学ぶ講座を制作しました。KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院)の教員の講義を中心に,実際に起業した卒業生のインタビューなどもまじえた多角的な構成になっています。KCGの公式キャラクター「きょこたん」が全体のガイド役を務めていて,学びやすい演出も工夫されています。

選手権の審査は,講座の受講者数・修了者数・アンケートによる満足度などに基づいて行われます。受講の登録受付は,2016年1月15日までで,2月中旬に順位発表と表彰式が行われます。どなたでも受講できますので,皆様,奮って受講していただき,KCGIチームの優勝に貢献してください。

1月4日から一般販売を開始。プレミアム価格でお好きな文字列を

京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は1月4日から,地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の販売プログラム「ランドラッシュ」(優先登録)として,一般の方への販売を始めます。「.kyoto」の販売は京都府にお住まいの方限定です。

「ランドラッシュ」では一般の方がプレミアム価格でお好きな文字列をお求めになれます。この後,2月10日からは,一般価格による「一般登録」を先着順で受け付けます。

京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は京都府より唯一の支持を得て,「.kyoto」の管理運営事業者(レジストリ)を務めています。「.kyoto」は今年6月にサイバースペースに誕生し,「ファウンダーズプログラム」にご参画いただいた創世メンバーの皆さま,「サンライズ」により商標を登録されている皆さまが,既に活用されています。「.kyoto」の販売プログラムは,インターネット上で使用されるドメインを管理する米国の非営利団体ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)の規定に基づいて進めています。

「初音ミク」の人気の秘密を紹介!伊藤KCGI教授が講義

「初音ミク」による日本ライブツアー「MIKU EXPO」の紹介を通じてこれまでの歩みを語る伊藤博之KCGI教授

ボーカロイド「初音ミク」を生み育てたクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:札幌市,創立:1995年)社長の伊藤博之 京都情報大学院大学(KCGI)教授による京都での特別講義が2015年12月18日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。伊藤教授は「初音ミク」が「創作のハブ」としてさまざまなジャンルのクリエイターが創作を手掛けてきたことや,世界中から愛される存在になった歩みを振り返るとともに,昨年から世界の各都市で開催されている「MIKU EXPO」を,映像を交えて紹介しました。伊藤教授は「日本の各種コンテンツは根強く世界中から評価されている。国は関連産業の育成に向け本腰を入れて取り組むべきでしょう」と語りました。世界をリードする伊藤教授の講演とあって,KCGIやKCGの学生たちは興味深く聴き入っていました。

NAIS10周年記念「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」を開催

NAIS(Nippon Applied Informatics Society)では,応用情報技術の新分野として,次世代農業情報学(Smart Agriculture)に取り組み始めました。この度,京都情報大学院大学や一般社団法人野菜プラネット協会と共催で「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」を開催します。「農業 X 異なるモノ」のシナジーから生まれるイノベーションを,古都京都で,村上米Google元上席副社長(兼日本Google社長)やSmart Agricultureベンチャー起業家と共にじっくり学ぶことができます。なお,当日は,京都情報大学院大学の遠隔会議システムを使って,同大学院の東京サテライトや札幌サテライトでも講演を聴講できるようにいたします。皆さまの申し込みを心よりお待ち申し上げております。

実行委員長 京都情報大学院大学教授 高 弘昇

 

「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」

 

村上元Google社長やSmart Agriベンチャー経営者達と古都京都で丸一日学ぶ!

〜NAIS10周年記念〜

ERP人材育成に向けKCGとKCGIがCeS社と協定締結

企業の経営資源を適切に配分し有効活用するための考え方であるERP(Enterprise Resource Planning)の人材育成を目的に,京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)と,ERPの導入コンサルティングなどを手掛けるクレスコ・イー・ソリューション株式会社(以下CeS社,本社:東京都港区,代表取締役社長:谷口 義恵氏)は学術交流や協力関係の構築について合意し2015年11月16日,両者間で産学連携事業に関する協定を締結しました。KCGIとKCGはこれまでもERPの教育に力を入れ,多くの人材を関連業界に輩出してきましたが,今回の協定締結により,より充実したERPコンサルタント育成に向けた教育が行われることが期待されます。

KCGIでは近く,eラーニングによる「社会人向け短期ERPコンサルタント育成コース」をスタートさせます。これが,両者協定締結後初めての取り組みになります。

日本e-Learning大賞・ウェアラブル部門賞のKCGIが表彰を受けました

「第12回日本e-Learning大賞」でウェアラブル部門賞を受賞し表彰を受けた江見圭司准教授(中央)=2015年10月28日,東京千代田区のソラシティ カンファレンスセンター
「第12回日本e-Learning大賞」でウェアラブル部門賞を受賞し表彰を受けた江見圭司准教授(中央)=2015年10月28日,東京千代田区のソラシティ カンファレンスセンター

eラーニングアワード 2015 フォーラムが10月28-30の3日間,東京千代田区のソラシティ カンファレンスセンターで開かれ,28日に「第12回日本e-Learning大賞」でウェアラブル部門賞を受賞した京都情報大学院大学(KCGI)が表彰を受けました。29日には江見圭司KCGI准教授による講演「国際化・多言語化を意識したJMOOC教材の作成」もあり,訪れた人たちにKCGIを存分にアピールしました。

2015年11月1日はKCGIの12回目の創立記念日です

12回目の創立記念日の式典で「CV(コンピュータ ビジョン)の今・昔そして夢」-.kyotoからの発信-と題して記念講演をする木戸出正継KCGI教授・サイバー京都研究所所長=2015年10月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール
12回目の創立記念日の式典で「CV(コンピュータ ビジョン)の今・昔そして夢」-.kyotoからの発信-と題して記念講演をする木戸出正継KCGI教授・サイバー京都研究所所長=2015年10月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール

2015年11月1日は,京都情報大学院大学(KCGI)の12回目の創立記念日です。これに先立ち10月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで記念式典が開かれ,学生や教職員一同で祝うとともに,これからのさらなる飛躍を誓いました。

KCGIが日本e-Learning大賞のウェアラブル部門賞を受賞しました!

ウェアラブル部門賞

eラーニングアワード 2015 フォーラムが主催するコンテスト「第12回日本e-Learning大賞」で,京都情報大学院大学(KCGI)と一般社団法人 野菜プラネット協会が共同で制作したコンテンツ「ウェアラブル・ドローンカメラを用いた次世代農業人材育成の反転学習用コンテンツの開発」が,ウェアラブル部門賞を受賞しました。

KCGIでは,同協会の名川知志氏を客員教授として招き,農業IT(スマート・アグリ)についての講義を開いています。講義のコンテンツやeラーニング教材を,江見圭司KCGI准教授らとともに開発してきました。コンテストの主催・審査員からは「ドローンカメラを用いて農場全体を概観し,眼鏡型ウェアラブルカメラを用いて農作業の暗黙知を形式化することで,効果的な農作業のための教材作成や人材育成につなげることができた」との評価を受けました。