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JMOOCで講義「応用情報学への招待」を配信します

応用情報学への招待
 

京都情報大学院大学(KCGI)は2015年3月23日から,大学などの講義をオンラインで無償公開するプラットホーム・JMOOC(Japan Massive Open Online Courses,ジェイムーク,日本オープンオンライン教育推進協議会運営)で,講義「応用情報学への招待 〜企業経営からアニメまで〜」を配信することになりました。4月26日までに▽生活基盤の情報学▽企業経営の情報学▽アニメの情報学▽人材開発の情報学-の4テーマで講義を配信する計画で現在,JMOOC上で受講者を募集中です。

講義は,ICTがいかに実社会で応用されているのか,特にさまざまなビジネスでICTはどういうメリットとデメリットがあるのかを理解することを目標としています。

京都マンガ・アニメ学会の第1回研究会を開催しました

京都マンガ・アニメ学会第1回研究会で,「マンガ・アニメを学問にする意味 〜日本・京都・大学」と題して基調講演する京都国際マンガミュージアム研究センター長で京都精華大学マンガ学部長の吉村和真氏=2015年2月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト
京都マンガ・アニメ学会第1回研究会で,「マンガ・アニメを学問にする意味 〜日本・京都・大学」と題して基調講演する京都国際マンガミュージアム研究センター長で京都精華大学マンガ学部長の吉村和真氏=2015年2月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト

京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院(KCGグループ)が中心となって設立した「京都マンガ・アニメ学会(Kyoto Association for Manga and Anime Studies)」は2015年2月14日(土),第1回研究会を京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで開きました。

世界をつなぐ歌「君は花 僕は風」を日中のWebにアップ

梅原司平氏作詞・作曲の「君は花 僕は風」の収録風景(2014年12月21日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホール)
梅原司平氏作詞・作曲の「君は花 僕は風」の収録風景(2014年12月21日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホール)

京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院(KCGグループ)のコーラスサークルU-Choirが昨年12月,梅原司平氏作詞・作曲「君は花 僕は風(中国語曲名:你是花儿我是风)」を日本語と中国語で収録したビデオをこのほど,インターネットの動画サイトにアップして世界に向け配信しました。この曲は,「折り鶴」で知られるシンガーソングライター・梅原氏の新曲で,日本の学生と中国などからの留学生,それに日本での留学を終えて母国に帰られた方々をはじめとする中国の方々とが,さらなる友好を深めてもらおうとの思いを込め,U-Choirの初演・配信企画のために書き下ろしてくださいました。

「“とんがった”SEに」。産学連携・古野電気の森氏が講演

KCGグループとの産学連携後,初めての活動となる古野電気・森氏の学術講演会「海上ITの現状と将来」
KCGグループとの産学連携後,初めての活動となる古野電気・森氏の学術講演会「海上ITの現状と将来」

KCGグループ=京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)=と船舶用電子機器など製造販売大手の古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)が産学連携協定を結んだことを受け,交流の第一弾として同社船舶機器事業部 営業企画部の森 正幸担当部長による学術講演会「海上ITの現状と将来」が1月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,学生や教職員が聴講しました。

古野電気と海洋IT分野の教育,研究推進に向け産学連携しました

海洋IT分野の産学連携協定書を交わし握手する古野幸男 古野電気社長(左)と長谷川亘KCGグループ統括理事長(2015年1月29日,西宮市の古野電気本社)
海洋IT分野の産学連携協定書を交わし握手する古野幸男 古野電気社長(左)と長谷川亘KCGグループ統括理事長(2015年1月29日,西宮市の古野電気本社)

海洋IT分野の教育,研究を推進しようと,京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院(KCGグループ)と,船舶用電子機器など製造販売大手の古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)は1月29日,古野電気株式会社本社で,産学連携に関する協定書を締結しました。

情報倫理特論の授業で京都府警と連携

2015年1月15日(木)の「情報倫理特論」の授業において,京都府警サイバー犯罪対策課の近藤勇二様にご講義いただきました。「情報倫理特論」は,高度情報化社会特有の倫理的な課題について論じる,数名の教員によるオムニバス形式の科目ですが,近藤様にはサイバー犯罪の現状について,実際に取り締まる立場から語っていただきました。多くの大学がある京都では,日本の法律を知らない留学生がネットバンクの不正送金などに関わってしまうというような事案が多発しています。京都府警では,留学生をサイバー犯罪に巻き込まれることから守るために,防犯用パンフレットや電子紙芝居を作成して啓蒙活動を展開,本学の留学生たちは翻訳や吹き替えなどにおいて協力をしています。今回の講義は,そうした協力関係に基づき実現しました。

武田KCGI教授のガイナックスが復興へ福島に新会社

京都情報大学院大学(KCGI)の武田康廣教授が創立者のひとりで,取締役製作本部長を務めるアニメ企画・制作会社のガイナックス(本社:東京都三鷹市)は,東日本大震災からの復興につなげようと,福島県三春町に「福島ガイナックス」を設立すると発表しました。町内の廃校になった中学校を利用して,制作スタジオや,年間3万人以上の来館を目指す本格的なアニメミュージアムを開設する計画です。ガイナックスのアニメが福島から世界に発信され,イメージアップにつながることが期待されます。

ガイナックスの発表記事
http://www.gainax.co.jp/wp/archives/post-4650/

◇このニュースは,TVや新聞社など各種媒体に取り上げられています。

古野電気と海洋IT分野の教育,研究推進に向け産学連携します

京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院(KCGグループ)と,船舶用電子機器など製造販売の古野電気株式会社様(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)は1月29日(木)午後4時から,古野電気株式会社様本社で,産学連携に関する協定書を締結することになりました。

ITはさまざまな産業の中核的存在になっていますが,わが国発展のための礎ともいえる第一次産業ではその普及が特に求められ,研究開発が急がれています。海洋・水産部門では,魚群探知機開発のほか,効率的で持続的な漁業実現のため,人工衛星を活用したトレーサビリティ機能を持つ海洋の資源と環境に関するデータ収集システム導入などが模索されています。さらには,船舶の省エネ,安全運航,温室効果ガス削減,海洋汚染防止,海洋自然エネルギー利用などに向けた船舶のIT化も迫られています。

今回の調印により,両者が海洋(マリン)分野での研究開発および教育の推進に向け手を取り合っていきます。協定書には ▽ 教員・学生と研究者の交流 ▽ 共同研究および研究会の実施 ▽ 学術上の情報・刊行物および資料の交換-などを盛り込んでいます。

京都留学生体育祭に参加 バスケチーム,卓球個人で見事優勝!

第9回京都留学生体育祭が2014年11月22日,京都府立体育館で開かれ,京都情報大学院大学(KCGI)からも精鋭が参加し,KCGIの仲間や教職員たちの応援を受けながら,さわやかな汗を流しました。バスケットボールではKCGIチームが,卓球個人では趙 双騏さんが見事優勝を果たしました。

バスケットボールでグループ戦を1位で勝ち上がったKCGIチームは,決勝トーナメントでも躍動。準決勝で立命館大学チーム,決勝では京都大学チームを破って見事,頂点をつかみました。卓球では王 煕然さんも3位に輝くなど,KCGIの留学生たちの活躍ぶりは,目を見張りました。