京情協 新春セミナー開催,「古文書から現代の生き方学ぼう」
京都コンピュータ学院(KCG)内に事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協,会長:KCGI・KCG統括理事長 長谷川 亘)の新春セミナー(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人 京都産業21・財団法人 京都高度技術研究所・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)が1月17日(木),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開催されました。株式会社 富士ゼロックス京都 社長付文化推進担当マネジャーの間澤孝公氏が「歴史を受け継ぐ先端技術~複製古文書作成から学ぶ」と題して講演しました。同社がCSR (Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動の一環として取り組んだ,京都の地に眠る古文書の複製について紹介し,「古いものには,現代を生きるためのヒントがたくさん埋もれています。時代を超えた,より深いコミュニケーションを実現し,これからも伝統文化の推進に役立っていきたい」と話しました。セミナーは,同協会会員や京都情報大学院大学(KCGI),KCGの学生らが聴講しました。