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京情協 新春セミナー開催,「古文書から現代の生き方学ぼう」

京都コンピュータ学院(KCG)内に事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協,会長:KCGI・KCG統括理事長 長谷川 亘)の新春セミナー(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人 京都産業21・財団法人 京都高度技術研究所・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)が1月17日(木),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開催されました。株式会社 富士ゼロックス京都 社長付文化推進担当マネジャーの間澤孝公氏が「歴史を受け継ぐ先端技術~複製古文書作成から学ぶ」と題して講演しました。同社がCSR (Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動の一環として取り組んだ,京都の地に眠る古文書の複製について紹介し,「古いものには,現代を生きるためのヒントがたくさん埋もれています。時代を超えた,より深いコミュニケーションを実現し,これからも伝統文化の推進に役立っていきたい」と話しました。セミナーは,同協会会員や京都情報大学院大学(KCGI),KCGの学生らが聴講しました。

一般公開講座「マンガ・ゲームと同人活動」を開講

京都情報大学院大学(KCGI)の一般公開講座「コンテンツ産業特論」3回シリーズの最後となる「マンガ・ゲームと同人活動」を1月12日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講しました。KCGI講師でマルチメディア振興センター研究員の七邊信重氏が,「マンガ・ゲームと同人活動」について講義しました。

会場となった京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールには多くの学生や一般の参加者が詰めかけました。

七邊氏は世界一の規模と言われる日本のマンガ産業の成り立ちや構造,マンガ家のキャリア,同人マンガや同人ゲームの世界について,5時間あまりにわたって話し,学生らは興味深く耳を傾けていました。

1月19日に創立50周年記念ヴァイオリン・リサイタルを開催します

KCGグループは創立50周年記念行事の一環として,下記の通り,ヴァイオリン・リサイタルを開催します。学生のみならず一般の方々にもご鑑賞いただきたいと考えています。入場は無料,事前にお申し込みをお願いします。

このリサイタルで演奏されるヴァイオリンは,ヴァイオリン・ドクター中澤宗幸氏と,きみ子氏(今回の奏者)夫妻が,東日本大震災による津波に耐え被災地の人たちの支えとなってきた陸前高田市の「奇跡の一本松」を見て,がれきの中から流木を拾い集め「震災の記憶を伝え,復興を目指す人たちの希望になれば」と願い製作されたものです。奏者はいずれも世界各国の演奏会に出演するなど,国際的に活躍されています。

本学は創立以来,専門技術のみならず学生の知性・感性涵養のため,一般教養の科目をカリキュラムに取り入れており,各種文化講演会,クラシック音楽コンサート,伝統芸能鑑賞会等も実施しております。

「中澤きみ子 ヴァイオリン・リサイタル」 ~千の音色に思いを寄せて~

GAINAXとコラボ,新CMが完成!

KCGグループは2013年の創立50周年を機にCMを一新し,2012年末から放映しています。このCMはKCGグループと,「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどで有名なGAINAXのコラボレーションにより制作しました。GAINAXの武田康廣 取締役・アニメーション製作本部長は京都情報大学院大学の教授で,アニメーション関連の講義を担当していることが,新CM共同制作のきっかけになりました。

監督は山本沙代さん。人気アニメ「ルパン三世」の27年ぶりのテレビアニメ化として話題を呼んだ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」(日本テレビ/2012年4-6月放送)を監督し,第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の新人賞を受賞した,今最も注目されるアニメ監督です。

イラストレーションを担当したのは,カリスマ的な人気を誇る小岐須雅之さん(http://nardlab.com/)。ファッションブランドや広告,書籍などで活躍してきたイラストレーターで,鮮やかな色遣いがファンの心をつかんで離しません。

東京サテライトが六本木に移転しました

京都情報大学院大学(KCGI)の東京サテライトはこのほど移転しました。IT企業のメッカと言われる六本木ヒルズも近く,人,モノ,情報が集まる街です。

〒106-0046
東京都港区元麻布3丁目1-35 VORT元麻布4階※
(株)ヒトメディア内
(東京メトロ日比谷線「六本木駅」1a出口より徒歩8分・都営大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩10分)

地図

※2016年4月1日よりビル名が変更になりました

「ファッション,アニメは海外から最も注目」一般公開講座を開講

「クールジャパンとコンテンツ産業」と題し,日本の産業の変遷や,ファッション産業などについて語る中村氏
「クールジャパンとコンテンツ産業」と題し,日本の産業の変遷や,ファッション産業などについて語る中村氏

京都情報大学院大学(KCGI)の一般公開講座「コンテンツ産業特論」3回シリーズの2回目となる「クールジャパンとコンテンツ産業」を12月15日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講しました。KCGI講師で東京大学特任講師の中村仁氏が,日本が進むべき方向としてファッションなどクリエイティブ産業の推進が必要であることを強調しました。一般の方々や学生が大勢訪れ,耳を傾けました。

メディア・映像業界就職セミナーがKCGで開かれました

西日本一円から多数の学生が詰めかけました
西日本一円から多数の学生が詰めかけました

NPO法人映像産業振興機構(VIPO),(株)イマジカデジタルスケープ,クリ博ナビ2014が主催する「メディア・映像業界就職セミナー」が12月8日(土),9日(日)の2日間,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで開かれました。

両日とも,近畿を中心とした西日本一円から,ゲーム,アニメ,映画,広告,音楽,放送業界への就職を目指す多くの学生が訪れました。

8日(土)は映画業界,9日(日)はゲーム,アニメ,テレビ業界の有名企業の幹部が30分ずつホールに登壇し,業界事情などについて話しました。ホールを埋めた学生たちは興味深そうな表情で聞いていました。

創立50周年・東京サテライト開設記念講演会を開催しました!

来年kcg.eduグループが創立50周年を迎えることと今年10月に京都情報大学院大学(KCGI)が東京サテライトを開設したことを記念し,12月1日,東京都港区の東京プリンスホテルで講演会が開かれ,校友など多くの参加者が集まりました。講演会では3人の講師がITや人材育成などについて話され,参加者たちは深くうなずきながら話に耳を傾けていました。

まず森田正康KCGI教授((株)ヒトメディア代表取締役社長兼CEO)が『これからのグローバル時代に活躍する人材になるためには何が必要か?』と題してグローバル人材になるためのポイントについて話されました。東京サテライトの長を務める森田教授は「たくさんの学生たちが世界中から集まって,東京サテライトの教育を受けながら社会に貢献したり,会社を立ち上げたり,または働きながら学習していく。また,世界から人を集めることで卒業生のグローバルなネットワークができる。そういう風にしていきたい。京都本校と切磋琢磨しながらいい教育環境を作っていきたい」と決意を述べました。

「日本のコンテンツ産業には大いなる可能性」。一般公開講座を開講しました

「コンテンツの全体像」と題し,市場やビジネスモデル,日本のアニメ文化などについて語る小山氏

京都情報大学院大学(KCGI)の一般公開講座「コンテンツ産業特論」の1回目となる「コンテンツの全体像」は11月24日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講され,KCGI講師で芝浦工業大学准教授の小山友介氏が日本のコンテンツ産業の市場やビジネスモデル,日本のアニメ文化などについて語りました。一般の方々や学生が大勢訪れ,耳を傾けました。

文科省推奨行事・講演会「情報化社会と伝統文化」が開かれました

「情報化社会と伝統文化」と題して講演した田中峰子さん。年中行事について詳しく解説しました。

京の町家を守りながら伝統的な暮らしを伝える田中峰子さん(株式会社 冨田屋 代表取締役社長)による講演会「情報化社会と伝統文化」が11月9日(金),文部科学省「教育・文化週間」推奨行事・京の府民大学対象講座として京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。田中さんは日本の伝統行事を紹介しながら「ITの分野のみならず,新しいことに挑戦するときには必ず歴史を学んでください。必ずヒントが隠されていることでしょう」と強調しました。

講演で田中さんは,「正月」「鏡開き」に始まる年中行事を詳しく解説。行事や季節を飾る「しつらえ」についても説明しました。行事が姿を消し,忘れられつつある現状を憂い,「ITを勉強し,その世界で活躍されていくみなさんは,ぜひとも日本が誇る伝統文化を知り,守っていっていただきたい」と話しました。