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科目群の構成

本学において情報技術修士(専門職)の修士号を取得するために,すべての学生は,所定の数の単位を取得のうえ,マスタープロジェクトに合格するか,それに代わる応用科目の単位を取得しなければなりません。

本学の開講科目は,コンセントレーション,産業分野,共通選択の3つの科目群に分類されています。これらは,多岐にわたるウェブビジネス関連の科目のうち,業界で重視され知識やスキルが求められている分野ごとに科目を選別・グループ化したもので,学生が集中して効率よく学修できるよう設計されています。また,特定の分野によらない科目選択も可能で,学生が主体的に自由に学ぶことができます。

コンセントレーション科目群

広範なIT関連知識の中で,それぞれ特化した特定の分野を選択し,その範疇の知識を深めるための科目群です。専門的,かつ幅広い知識を修得するために,分野別に科目がグループ化されています。

ERP

企業が扱うヒト・モノ・カネに関する情報管理と,経営上の意思決定の支援を行うための基幹情報システムについて修得する。

ビジネスデータアナリティクス

クラウドやデータベースに蓄積したビジネス情報を分析し,効果的な意思決定のために活用する手法を修得する。

ITアントレプレナーシップ

起業家としての考え方やリーダーシップ,データ分析・活用の手法など,ITビジネスの分野で自ら起業するために必要となる知識と技術を修得する。

ウェブシステム開発

データベースやクラウドサービスなどと連携するウェブサイトの企画・製作,PCやスマートフォン向けウェブアプリケーションの作成などを修得する。

ネットワーク管理

目的に合わせたネットワークの構成法,クラウドコンピューティング,セキュリティ管理,各種サーバ/クライアントのシステム導入・開発について修得する。

ITマンガ・アニメ

アニメや映像コンテンツをデジタルツールを駆使して企画・製作する技術,その作品をビジネスにつなげる手法について修得する。

観光IT

観光分野におけるICT応用,観光ビジネスのIT化,ツアーや宿泊などの情報管理,観光コンテンツの企画・設計などについて修得する。

産業分野科目群

特定の業界における専門知識,技術の実践的活用を念頭に置いた科目からなります。対象とする業界,業種に特化した科目群です。

本学は,各業界の第一線で活躍する優れた人材を講師として授業を開講しています。本科目群および各科目群を構成する科目は,最先端の業界動向を反映し,適宜更新されます。

フィンテック

金融分野におけるICT応用。銀行の基幹業務,電子マネーや仮想通貨などの現状と将来像などを扱う。

農業

農業分野におけるICT応用。植物工場を代表とする栽培環境の制御,農産物の流通改革などを扱う。

海洋

船舶・海洋分野におけるICT応用。船舶の航行制御,海産物養殖における環境制御などを扱う。

医療・健康

医療分野におけるICT応用。電子カルテの情報管理,AIやデータ可視化による診断支援などを扱う。

コンテンツマーケティング

マンガ・アニメ・映像・音楽などにおけるICT応用。製作プロセスのデジタル化,知的所有権の管理,プロモーション戦略などを扱う。

教育

教育分野におけるICT応用。eラーニングコンテンツの設計・製作,多様なコミュニケーションシステムなどを扱う。

共通選択科目群

コンセントレーションや産業分野を問わず,職業人として必要なコミュニケーションやマネジメントなどの基礎的な能力を養う科目と,ICTの先端的な応用事例や技術動向を学ぶ科目から構成されます。ITビジネスの基礎から応用までを含む多様な観点を持つ科目から構成されるため,学生の学びの幅を広げます。

コミュニケーション

ICTおよびビジネスの分野で必要な論理的かつ分かりやすいコミュニケーション(会話力,表現力など)を実践的に修得する。

マネジメント

企業内で一般的に必要とされるマネジメントの考え方を理解し,応用する能力を,修得する。

ものづくり

ものづくりにおける品質改善の取り組みやイノベーションを生む枠組みなどを具体的な事例から修得する。

ICT先端応用と技術動向

ICTの先端的な応用例や技術的な動向を具体的な事例から学ぶ。