経歴
- 防衛大学校理工学士,同大学校研究科修了(オペレーションズ・リサーチ)(理工学修士相当), 佛教大学大学院文学研究科修士課程修了(東洋史専攻)
- 元海上自衛官,護衛艦勤務(「はつゆき」航海長,「うみぎり」船務長,「ゆうだち」副長),海上自衛隊第1術科学校統率科教官(「戦争史」担当),海上自衛隊第1術科学校船務科教官(「戦術」担当),海上自衛隊幹部学校防衛戦略教育研究部戦史統率研究室教官(「戦略・軍事史」担当)を歴任
担当科目
- 海洋産業論
- 海洋情報システム設計
専門分野
- オペレーションズ・リサーチ(軍事OR)
- 朝鮮・日本水軍史(中世・近世)
業績
論文
- 朝鮮水軍の変遷と日本水軍の侵攻に対する対応 軍事史学第53号第1号,2018
- 日本海海戦の待機位置の選択に関する一考察~OR(階層分析法)による分析〜「波涛」第44巻第1号(通巻第243号),2018
- 近世における水陸両用作戦について〜1592年の文禄(朝鮮)の役を例として〜 海幹校戦略研究第3巻第2号(海上自衛隊幹部学校),2013
- 関東大震災における日・米海軍の初動と救援活動 海幹校戦略研究第1巻第2号(海上自衛隊幹部学校),2011
- 日本海海戦を科学する〜東郷平八郎の決心〜 海幹校戦略研究第1巻第1号(海上自衛隊幹部学校),2011
- 壬辰倭乱に関する研究 〜朝鮮水軍に関する一考察〜 佛教大学大学院,2009
- 韓国哨戒艦沈没事案と朝鮮戦争休戦協定〜朝鮮国連軍創設から休戦協定を中心に〜 「波涛」第36巻第2号(通巻第209),2010
国際会議発表
- The dispatch of Imperial Japanese Fleet to the Mediterranean Sea (日本帝国海軍の地中海派遣について)米海軍兵学校2017マクミューレン海軍歴史シンポジウム(米国,メリーランド州アナポリス),2017
- The battle of Leyte Gulf from the Japanese perspective (日本の視点から見た「レイテ沖海戦」について)米海軍大学(米国,ロードアイランド州ニューポート),2010
その他
- 豪州海軍雑誌執筆 THE NAVY VOL.80 NO.2(The magazine of the navy league of Australia), 2018