学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)は,2026年度秋学期より,スペースサイエンスIT専門分野を開設しました。膨大な衛星データの有効活用などITを活かし,実利用を重視したカリキュラムで,宇宙を科学的に理解把握し,宇宙理工学の基本知識と技術の修得を目指します。
本学の母体である京都コンピュータ学院(KCG)は,1963年,京都大学理学部宇宙物理学教室初の女子学生で,コンピュータを使用し科学技術計算を行っていた長谷川靖子現学院長が始めた「FORTRAN研究会」がその源となっています。同研究会には当初から,宇宙物理学教室の若手研究者が参画し,KCGそしてKCGIへと発展してきました。スペースサイエンスIT専門分野は,京都大学宇宙物理学教室から始まった60年以上にわたるスペースフロンティア探求の場といえます。
KCGIは,応用情報技術研究科ウェブビジネス技術専攻を設置,情報系・経営系の二つを専門領域とし,修了するとIT応用分野の最高学位である情報技術修士(専門職)が授与されます。専門分野科目群として,スペースサイエンスITのほか▽人工知能▽データサイエンス▽ウェブシステム開発▽ネットワーク・セキュリティ管理▽グローバル・アントレプレナーシップ▽ERP▽ITマンガ・アニメ▽観光IT▽ITエンターテインメント-を,産業科目群として▽金融▽農業▽海洋▽医療・健康▽教育-を設置しています。日本国内の学生に加え,英語による講義を多数開講していることもあってアジアや欧米,アフリカ,中南米から多くの留学生が集まり,世界のIT業界を牽引する高度専門職業人を目指して学びを進めています。
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